8/28の続きです。
高山でたらふく食べてしまった後は、晩御飯まで、もう何も口にしない、と心に決め、奥飛騨温泉郷へと向かいます。
そして、到着したのが新穂高ロープウェイ。
ここから、涼しい天上の世界へと進みます。
まずは、乗車券を購入。
絶えずたくさんの人が来られて、窓口は混雑。
西穂高口駅までの往復乗車券です。
さて、いよいよロープウェイに乗りこみます。
しかし、定員いっぱいの混雑ぶり。
中はこんな状態で、暑いのなんの・・・。
それでも、窓の外は、イイ景色。
今夜停まる新穂高温泉付近を眺めます。
中は、相変わらず暑苦しい。
途中で、乗り換えて、最終西穂高口駅に到着。
さすがにここまで来ると涼しく、気温も18℃。
とても気持ちがイイです。
そして、展望台からの眺めは、もう最高!!!!
大自然の姿に圧倒されます。
しばし、眺めを楽しみ、感動を味わいました。
実に、素晴らしい眺望でした。
自然豊かな滋賀県に住んでいても、この景色を味わうことはできません。
さすがアルプスです。
その後、下界へと降りて、周辺を散策。
まずは、北アルプス大橋。
全長150メートルですが、爽快感は抜群。
続いては、足湯です。
の湯で、北アルプスを見渡しながら入れる公園風のところです。
おっさんでは、絵になりませんが・・・。
この辺りは、道路脇に温泉がボコボコ。
たくさん引かれているようで、パイプだらけ。
それでも、家庭のお風呂も温泉だと、ウラヤマシイ限りです。
後は、行くところが無く、ウロウロとドライブ。
着いたところが道の駅上宝。
しばし休憩です。
そうすると、小腹が減りだしてきました。
せっかくの旅行ですし、まぁ、イイか。となり五平餅。
ついでに、飛騨高山サイダーでスッキリ。
続いて、飛騨牛乳。
とぢらも、美味しゅうございました。
そうこうしていると夕方です。
ぼちぼち今日のお宿へと向かいます。
今回、お世話になるところは、「穂高荘 山のホテル」さん。
きれいな外観です。
中には、暖炉も・・・。ちょっと暑苦しいですが・・・。
それと、館内の足湯。
中からはこんな風景が。
客室前の廊下。
一旦部屋に落ち着いて、さぁー、温泉です。
ここは、スゴイ露天風呂があります。それも、混浴!
もう私の思考はただ一つ。
その願いが叶いますようにと、露天風呂へ。
この露天風呂は、こんなケーブルカーで行きます。
ちょっと不便と思いきや、それはそれなりに楽しめます。
幸せ駅を降りて、幸せな光景を期待しつつ露天風呂へ。
ちなみに奥さんは、女性専用の露天風呂へ行きました。
私は、男性専用が無いので仕方なく、混浴露天風呂へ行くことに・・・。
しか~し、撮影禁止。
まぁ、不審な輩もいるようですし、仕方ありません。
と言うことで、ベストショットは無理で、足湯がある付近からの眺めだけです。
ここの露天風呂は、とても広く、そして何と言っても、すぐ横に蒲田川が流れ、穂高の山々を眺めながらと、抜群の羨望。
そんな素晴らしいロケーションなので、これは女性の方も入って来られるであろうと大期待。
近眼の私は、モチのロンでメガネは掛けています。
そして、チラチラと横目で女性用の入り口付近を何度も見ますが、誰も来ません。
こんな素晴らしい景色が見られるのに、どうして入って来ないのだろう?と悩みつつ、長湯となってしまいました。
結局、女性はゼロ。残念至極。こうなりゃ、明日の早朝狙いか、と今回は、諦めました。
それからは、いよいよ夕食タイム。
生ビールを片手に、美味しい料理の数々を堪能します。
おまけをしてもらった飛騨牛コロッケ。
これまた焼きたてホヤホヤのアユの塩焼き。
その他、とてもたくさんの品数で、満足でありました。
珍しく、生ビールと酎ハイを飲んだ私。
疲れもあったのか、もう8時前には夢の中へ。
そして、気付けば日が変わり29日の6時前。
飛び起きて向かった先は、混浴露天風呂。
女性の入浴客の声も聞こえており期待大。
しか~し、入ってみれば、下心丸出しのおっさんばかり。
またまた残念至極。
なかなかいやらしさ満開のおっさんは、ついつい敬遠されてしまいます。
残念。
仕方なく、朝食を食べます。
これまた、美味しかったです。
腹も満たされたので、いざ出発。
次は、上高地です。
続きは、後日・・・。