昨日、愛知県知多半島南知多町へ潮干狩りに行った時の、立ち寄り編です。
いつものことながら、名神の養老インター上りSAでトイレ休憩。
ここでは、小腹がちょっと減っているので、「タコ天棒」を頂く。
それからは、一気に南知多を目指す。
そして、豊浜漁港にある「市場食堂」でとっても新鮮な魚料理で早めの昼食を頂く予定だったが、なんと休み。
お店の前には、小型の観光バスが停まっており、私たちの姿を見た女性が駆け寄ってくる。
どうやら「市場食堂の奥さん」のようで、30日と31日は旅行に行かれるため休みとのこと。
出発前に私たちがお店の前をウロウロしていたので、声を掛けてこられた様子。
「遠いところから来て頂いたのに、申し訳ございません。」と丁寧に挨拶をされ、こちらも恐縮でした。
それから、隣にある「魚ひろば」で買い物をするパターンだが、ここも定休日。
仕方が無いので、大井潮干狩り場へと向かう。
途中、どこか無いかなぁ、と走っていると、「師崎漁港の朝市」を発見。
ここは、まさに漁港の中で朝市が開かれている。
私たちは、あちこちで試食用に焼かれている干物などを食べ歩く。
これが、炭で焼かれていて、まっこと美味しい。
「どうぞ、食べてください。」の言葉のまま、正直にムシャムシャと頂く。
ご飯さえあれば、十分に定食となる状態である。
そこで、「イカの一夜干し 3枚500円」
「キンメの一夜干し 3枚1000円」。
「カワハギ一夜干し 4枚500円」を購入。
「イワシの干物」は、頂戴した。
ここの朝市では、何もかもが安い!これからは、ここに必ず寄ろうと思いました。
そして、つまみ食いばかりしていたが、結局、潮干狩り前の食事は、コンビニとなってしまった。
そのあとは、貧果に終わったが潮干狩りに突入。
不完全燃焼で終了し、近くの漁港に寄り、海水を調達。(家で浸す用の海水もペットボトルへ入れる。)
ちなみに、アサリはクーラーボックスに入れ、海水を満たす。クーラーボックスの底には網を敷いておく。
こうしておくと、帰りの道中で、砂出しが完了となる。
疲れだけを残し、大井を後にし、近くの釣り餌店で飲み物を買っていると、
ジュースの自販機の横には、餌用の自販機が置かれていた。
ゴカイ・ボケなど、生きた餌が中心である。これには、びっくり。
そして、次に目指すは、「えびせんべいの里」
駐車場には、観光バスをはじめ、自家用車もいっぱい。
始めて来たので、この混雑ぶりには、驚いた。
中に入ると、ものすごいたくさんのお客さんが・・・。
みんなの行動を見ていると、試食をされている。
私も、買い物かごを片手に、片っぱしから試食を開始する。
ポリポリ・ムシャムシャと数十種類ある試食品を食べまくる。
そして、気にいった物を買物かごへ入れるのである。
それにしても、ものすごいお客さんが、どんどん試食を繰り返しているため、お店の方もどんどん補充をされている。
無料の飲み物もあり、ここにいて食べ続けていれば、買う必要なしと思えるほど。
ここで、私は「ミックス(いろいろ入っている)」 「イカげそ」 「甘みエビ」をお買い上げ。
そのあと、駐車場に戻ると、隣で「激安果物・野菜」のお店が目に入った。
もちろん、寄って行くことに。
ここのお店に売っている物は、とにかく量が多くて、安い。
私は、一番甘いのは、どれですか?と尋ねる。
そこで、勧められたのが「清見オレンジ」
ということで、即お買い上げ。(外皮は厚いが内皮は柔らか。甘みは、グー。)
ここで、本当の帰路につく。
最後に、養老SAに寄り、オシッコを済ます。
ここでも、またまた店内を物色し、「うなぎパイ」と「手羽先じゃがりこ」を購入。
ついでに、味噌で煮込まれた「こんにゃく」「卵」をお召し上がり。
どんどん車の中は荷物で増え続け、本来の目的である潮干狩りが忘れ去られてしまったような感じ。
ということで、家に帰り、「何この荷物」と言われてしまった。
ところでアサリは、ごしごしと水洗いを行い、きれいな海水につけました。
しばらくすると、「ピュッ、ピュー」と潮を吹きまくっています。
いくつか混じっている大アサリは、すごい勢いで潮を飛ばしていました。
さて、どうして食べようか。
アサリ汁、酒蒸し、大アサリは焼こうかなぁ。