もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

法事のごちそう

2010年04月03日 | 食べ物
今日は、奥さんの実家の法事に行ってきました。

まずお寺でお勤めがあり、焼香を済ましあとは「うとうと」と居眠り。

その後、家の内仏のお勤めで、もちろんここでも「こっくりこっくり」と居眠り。

ここで気を付けなければいけないのが、本当に寝てしまうこと。

うっかりいびきなんてかいてしまうと、格好が悪すぎる。

一応そんなことにも注意しながら、「こっくりこっくり」

そして、すべてのお勤めが終了し、料理屋さんへ場所移動。

一同が席に着き、お坊さんの食前のご挨拶を頂戴し「頂きます。」と手を合わす。

さぁ~てと、パックを開けてみると、何となかなかのごちそうが・・・。

毎年ここの料理屋さんに行くのだが、メニューの改善が素晴らしく、とても良いお料理の数々。

法事のご馳走も最近ではパックに入った形式が主流で、どうしてもスペース的な制約もあり、内容には限界がある。

そんな中、この競争の時代。お店の特色を出さなければと、それぞれが工夫をされている。

今日のお店は、なかなか上位ランクに位置づけ出来るほどでした。

私の住む地域は琵琶湖が近いということもあり、お店に寄ってはアユや鯉・ハスの甘煮が入っているところがある。

これはこれで珍しくて良いのだが、どうしても小骨が大変。

そんなごちそうでありながら、私はと言うと、奥さんの実家で、姉婿という立場もあり、

給仕で動き回り、たいして飲めないお酒を飲み、しゃべくり回っている。

そうしていると、茶碗蒸しは冷たくなり、お汁も冷めている。

美味しそうなお造りも、なんだか乾いてきている状況で、イマイチ。

結局、最後は、お漬物をポリポリとかじり、終了。

まったくもって、せっかくのごちそうが食べられず残念至極。

その後、家に持って帰っても、美味しさ半減状態。

いつもながら、もったいない話である。

そして、無理して飲んだお酒の後遺症で、「う~ん、う~ん」言っている始末。

毎回、このパターンを繰り返しているため、一度ゆっくりと美味しい料理を頂きたいものと切望する次第。


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