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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

ミシェル・コネリー夫人 (1/5) Mrs. Micheline R. Connery

2006-01-28 09:11:38 | 研究:「ダンディズム」
from Sir Sean Connery's web site

 昨日(1/28)掲載の絵画は、かの有名人「ショーンコネリー卿」を描いたものである。そして、絵の作者は、今のショーン・コネリー卿の奥様なのだ。そして、昨日の絵画をもう一度見ていただきたい。絵の中の赤いガウンをまとった紳士は、ショーンコネリー卿を描いたものである。

 ご承知の通り、彼には離婚歴がある。いや、二度結婚したという方が正しく且つ適切な表現か。最初の奥様はオーストラリア生まれの女優。一児、ジェーソンコネリーは今俳優業と聞く。ジェーソンにとって、ショーンコネリーとの結婚が二度目の結婚(らしい)。
絵画の作者 Mrs. Micheline Roquebrune Connery(ミシェル・コネリー夫人:モロッコ系フランス人)と、1972年に再婚し、現在に至る。

 添付の画像(ショーンコネリー夫妻)をよくご覧頂きたい。奥様は、どう見たって純粋なヨーロッパ人には見えない。モロッコ人だと思ってみれば、「ああ、そうか?」と頷くだけだ。どのような人種と結婚しようと交際があろうとなかろうと、もともと我輩はショーン卿のプライヴェートに興味はなく、あくまでも映画俳優として映画の中だけの「卿の印象」を述べるつもりでいた。が、あまりにも中身の濃い半生を生き抜き、我輩にとってあまりにも興味深い人生航路を、今尚進み続ける卿の航跡を追ってみたくなった。そしてこの度、ミシェルコネリー夫人の芸術家としての軌跡にも興味を持つに至った。
 とにかく「ダンディー研究」を始めるまで、ショーンコネリーのプライヴェートライフについては、全くの無知であったことに気付く。映画もたくさん観たつもりであるが、残念ながら全ての作品は見ていない。かくして蘊蓄を喋るネタ等何処にも存在しないのである。とりあえずネット上で調べた。まず離婚暦があり、その後の再婚の相手が芸術家etc.、初めて知る。「Sean Connery HP」及び「ウイキペディア百科事典」より知り得た事に関し、未だ自主的主観的なコメントを入れるまでには知識と情報を消化し切れておらず、情報の横流し丸写しになるやも知れぬ。が、それでも良いと思った。新たに知り得た知識は新鮮であるし興味深いから、子供の日記の如く、当面は、ブログに丸写ししておきたいのだ。卿の経歴に関して詳しい方もそうでない方も、暫くは、不肖・エセ男爵ブログに於ける「単純情報掲載」をお許しいただきたい。

 <・・・続く・・・>

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注:(引用:ウイキペディア百科事典引用)
以下、ショーンコネリー・プロファイルより:結婚歴のくだりを「抜粋」した。
He was married to Australian-born actress Diane Cilento from 1962 until 1973 (he was her second husband). Since 1975, he has been married to French-Moroccan artist Micheline Roquebrune Connery. With Cilento he had a son, Jason Connery, who also became an actor, and was educated at Millfield School in Somerset, England.


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