Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

インドネシア「東ジャワ州・セロレジョ」の湖畔にて・・

2005-11-25 13:51:36 | インドネシアとバリ島の話
 

 インドネシアは、広い・・・

 本日は、我輩の大好きなインドネシアの「リゾ-ト地」をご覧頂きたい。

 わずか数日前、「マラン市」を回想する記事を投稿した。
そしてこの画像、「セロレジョ」という東ジャワ州の山間部(標高約1100メーター)に位置する人工湖である。画面左に青色のコッテッジ見える。この地、約20数棟のコテッジが点在するが、その奥にあるゴルフ場の付帯施設となっている。各コテッジ内には、キッチン・リヴィングルームに2室のベッドルームあり。総合受付の建物は別の場所にあり、レストランもあるので、電話一本でルームサービス?いや、コテッジサービスとしてバイクで走って出前をしてくれる。約一年間にわたるマラン市滞在中、地元大学のセミナー開催に利用した経緯があり、宿泊料金なども全て分かった。
分かって知って、そして驚いた。
何と、ワン・コテッジを一人で利用しても複数人数で利用しても、インドネシア流で、宿泊料金の差は全くない。
そう、今、思い出した。
確か、一泊朝食付きで、日本円換算にて3千円以下であった(現地人特別割引き料金の可能性もあるか?)。したがって、一つのコテッジのベッド数にあわせた4人家族にて宿泊した場合、一人当たり700円少々の計算になるが、朝食の数が増える場合、料金交渉にて調整可能となる。
我輩は一度、長期滞在を考えた。
いささか問題がある。
1)マラン市まで、(車で)約2時間。スラバヤまでは(走ったことないが)おそらく約3時間半では無理だと思う。ゆめゆめ毎日通勤ではないが、いささか仕事場までの時間がかかりすぎる。
2)最大の問題は、パソコン通信が遅すぎること。あるいは、全く不可能である。携帯電話の電波も届きにくく、天候その他、状況によっては全く電波が届かないこともある、らしい。
3)食事の問題?インドネシアの田舎料理くらいしか食せない。1週間で辟易するであろうが、我輩は新鮮な果物をしっかり食してバランスを取る。その他諸々あるが、云えばきりがない。

〆て、
風光明媚、
空気清浄、
飲料水は澄み切り、
温度ならびに湿度は低く、
物価は(飛び切り)安く、
静かで、
まるで、インドネシアの「スイス」に想えた。
こういう言い方は好くない。インドネシアのリゾートは、スイスを真似ているのではない。が、その昔オランダ統治領時代には、かなりオランダ風ヨーロッパ文化の影響を受けており、今尚当地の高級ホテルには、オランダ料理がメニューに載っており、レシピ正しく顧客に提供される。意外と、地元の職人が焼いた各種パン(Breads)&パンケーキ類が美味しい。

一段落したら、来年あたり、またかの地を訪ね、2~3週間の滞在を楽しみたい。

そうなると、

* まず暫くは、PC通信を「お休み」し、

* 我が旧式愛機を駆使して、素人写真撮影を楽しみ、

* 日々、たっぷりと読書を楽しみ、少しずつ書き物をする、

* 湖にて魚釣を楽しみたく、釣ったらホテルのキッチンを利用させていただいて「手料理」を創る? そう、自己満足的「男の食彩」を楽しみ、

* 週に2回くらいのペースにて、ゴルフが出来るし、

* いなかの集落を訪ね、現地の人々と交友し、

* その他、エトセトラ、エトセトラ・・・

・・・てな感じで、
実現可能な夢を満喫したく、すなわち、お金のかからない物質的&精神的両面を兼ね備えた「総合的贅沢三昧」を、楽しみたいなあ~・・・

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<写真について>
撮影:2002年11月下旬。
(雨季の真っ只中にて、今にも風呂桶をひっくり返したような土砂降りの雨となる一歩寸前に撮影した。乾季の、よく晴れた日に撮影すれば、もっと違った雰囲気が出るであろう。又、次回の楽しみに取っておきたい)