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Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

少しお洒落に Let's lunch,,, (11/6);ゴールドの輝き…

2008-03-18 11:25:30 | 食彩+酒の肴
<添付画像>:シリーズ投稿『少しお洒落に Let's lunch,,,』の最終記事を飾る【黄金縁の飾り皿】?…

 前回投稿記事(連載10/6)の画像と、見比べていただきたい。

 ようやくデザートを食す時間になったから、ようやく煙草を嗜める時がやってきたから、レストランホールからバーコーナーのカウンターに移動した。 したがってデザートを盛り付けてあるガラス皿からの色彩は、バーカウンターのマホガニー色、、、。

 連載(10/6)にて言及した通り、本来ならば、「テーブルクロス(白のリネン)」とを対比させ、デザートの色彩の冴え渡るよう意図した「透明なガラス皿」。

 かえすがえすも(返す返すも)……
 
 「若し、この場所がレストランテーブルの位置であったなら、どのような色彩バランスになっていたことか……」

 と、回想してやまないのである……。

 たぶん、もっともっと活き活きと、イチゴの紅色やブルーベリーの紫色にスポンジケーキとヴァニラアイスクリームの薄黄色等々の色彩が、透明なガラス皿一杯に映え亘っているに違いない。

 それにもまして、あらためて気付くことあり!

 幅2センチ強あった!と思われる「黄金色の縁取り」の美しさに、再度、驚嘆してしまうのだ。

 比較的、プラチナ・金・銀などから始まる貴金属製品にはさほどの興味を持たないけれど、この時ばかりは違っていた。 あらためてあらためて『黄金色の美しさ』に気付いたのだ。 これほどまでに、透明なガラス皿とその上に乗っかっているデザートの色彩バランスを引き立てて、尚且つ黄金色の持つ力強さを控えめに、主役であるはずの黄金色はむしろ脇役の立場になって、「デザートの色彩」を盛り上げ、さらには「デザートの味わい」を予測させるに十分な舞台演出は、この黄金の縁取りが担っているか、、、。

 ようやく解ってきた、、、。

 というよりも、レストランで食事する意味を、あらためて理解した。

 美味しい料理を提供し、安心して、寛げて、家庭では体験できない環境と空間の中で、『食の文化』をデザイン出来るのが本物のレストランである。 レストランサービスとは、そのようなも付加価値が必要で、その付加価値こそサービス業の真骨頂なのだ。

 いよいよ結論である。

 結論とは、
 そんな『すてきな空間(レストラン)』で食し、食文化を理解し堪能できる「人種」に、あらためてなりたいと思った、、、。
 

   <シリーズ記事「少しお洒落にlet's Lunch,,,」…完……>


 * 当シリーズの前回投稿記事は、こちらから入れます。

少しお洒落に Let's lunch,,, (10/6);背景が白なら…

2008-02-25 09:45:25 | 食彩+酒の肴
          ?!?

 「……?!」

 「何をやっているのか?早く食べてしまえ!ですって?」

 なにしろ画像にするのが忙しくて、デザートに手をつけるのはオアズケなのですなぁ……

 前回記事「少しお洒落に Let's lunch(9/6)」をご覧いただき、色彩や形を比較視して頂きたいために、わざわざガラスの器の下に紙ナプキンを敷きつめて?撮影に挑んだもの、、、。

 「……?」

 「そう、このアイスクリームの大きさは、ピンポン球くらいであったか…」

 「……?」

 「ヌヌ!読者におかれましては、もう、かなり退屈なさっておられる?」

 もう一回、この記事「少しお洒落にLet's lunch,,,」の締めくくりとして、最終記事の投稿をしますから、お許し下さい。


     <…続く……


 * 前回掲載記事は、こちらから入れます。

少しお洒落に Let's lunch,,, (9/6);酒の肴になるデザート?

2008-02-20 16:15:25 | 食彩+酒の肴
         ?!?・・・

 喫茶店文化華やかりし頃、アイスクリームソーダと言う飲みものが流行した時代を思い浮かべている。 鮮やかな薄緑色のソーダ水の入ったチューリップ型のグラスに、真っ白なヴァニラアイスクリームが浮かんでいるもの。 おもむろにストロ-を差し込んで、少しずつ砂糖水的甘さのソーダ水を吸い上げつつ、足長のスプーンで少しずつ、ヴァニラアイスクリームを掬って食しつつ、また少しずつアイスクリームの形を壊しつつソーダ水に混ぜながら「ソーダ水とアイスクリームのふたつの味」を同時に味わえる(当時としては)超流行最先端のメニューであったこと、思い出す。 

 いつ頃だったのか? その時代とは?
 
 そう、たぶん遠慮がちに、喫茶店の門をくぐり始めた頃!とは、それは大学生になってから? 時代は(たぶん)60年代の中頃か?

 そう、この添付画像を眺めていると、そんな古き!良き?時代を思い出すのだ。

 さて、左利きの我輩としては、ひと昔前までは全く興味を示さなかった食後のデザートの甘さ加減であるが、このところ年齢とともに減ってきた飲酒量に反比例して、ようやく甘いものにも関心を示すようになってきたのはごく最近になってからである。 加えて、食事のバランスを考え始めた今日この頃、若い頃には拒否反応しかなかった野菜サラダも平気で食せるようになった。

 そしてこのデザート、ヴァニラアイスクリームに飲み残しの赤ワインを小さじ2~3杯程度振りかけたもの、、、。

 フルーツとパンケーキとヴァニラの香りはいかにもバランスよく、赤ワインの風味は益々このバランスを調和させ、若かりし頃の『左利き嗜好』と現在の『甘党嗜好』を調和させる絶妙の取り合わせが完成する、、、。

 同じ嗜好をお持ちの読者諸兄姉には、是非『ヴァニラアイス+赤ワイン』のブレンドをお勧めしたい!

 「・・・!」

 「あ、そうですか!それは失礼。もう既に、『このブレンド』を日常的に行っておられるか!」

 ご納得頂けますか?

 「・・・?」

 「はい、このデザートの色調がよくわからないとのこと?了解です。次回記事にてもっと鮮明にこのデザートの見事な色彩の取り合わせをご覧に入れましょう・・・」


   <・・続く・・・


 * 前回掲載記事『少しお洒落に Let's lunch,,, (8/6)』は、こちらから入れます。


                     ----------------------------------

<付録>:『喫茶店文化』と言う新語?を書いてしまった。 このところ喫茶店は大きな転機を迎えているとのこと。昔懐かしい喫茶店を思い浮かべると同時に、例のウイキペディア百科事典を下記引用し、今一度喫茶店の語句定義をしておきたい。

 【喫茶店】

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

喫茶店(きっさてん)は、「喫茶を提供する店」という意味で、主に店内でコーヒーや紅茶など、酒類を除く飲み物を飲ませたり、茶菓を提供する飲食店。


目 次

1 概要
2 日本の喫茶店
3 世界の喫茶店
4 喫茶店の歴史
5 喫茶店の多い地域とサービス
6 関連業種
7 許可制度
8 事業例
9 関連項目



概 要

独立店舗型喫茶店の例(名古屋市昭和区の「喫茶マウンテン」)食品衛生法施行令第5条は、喫茶店営業を、「喫茶店、サロンその他設備を設けて酒類以外の飲み物又は茶菓を客に飲食させる営業をいう。」と明示している。

日本語の「喫茶」とは、もともと鎌倉時代(源実朝の時代)に中国から伝わった茶を飲用し効用を嗜む習慣や作法をさす言葉である。しかし、現在では、茶に限らず、コーヒーなど、他の湯で成分を抽出する飲み物や、さらには各種果汁や清涼飲料水なども含めて、これらを飲むことや、飲みながら菓子を食べたり、談笑することも「お茶する」などといい、「喫茶」の概念に含めることが多い。

喫茶店は、俗に略して「茶店」(さてん)とも呼ばれる。特にコーヒーを主力商品とする場合は「コーヒーショップ」、紅茶を主力商品とする場合は「ティーハウス」などとも呼ばれる。

また、本来の「茶」である日本茶や中国茶なども出される場合があるが、これらの提供が主となる場合は、喫茶店と呼ぶよりも「茶店」(ちゃみせ)、「茶屋」(ちゃや)、「茶館」(ちゃかん)などと、別の名で呼ばれる事が多い。

喫茶は本来、喫煙とは関係がない。しかしながら、禁煙の場所が増えてきた今日、禁煙の措置を取らないか、喫煙できる場所を設けている喫茶店もあるため、会社員や外回りの営業マンなどの間でコーヒーとともにタバコを一服する場所としても利用されている。


日本の喫茶店

食品衛生法施行令が定める喫茶店営業では茶菓を提供できる。しかし、実際には、日本で喫茶店と言われる店には、ケーキ、ホットケーキ、パフェなどの菓子だけでなく、サンドイッチ、スパゲティなどの軽食、モーニングセットなどの独自のメニューがある場合も多く、都市部では、サラリーマン、学生等が朝食に利用する事が多い。また、昼食時限定で提供される店が多いカレーライスや定食類を求めて入る場合も多い。この様な店の場合、飲食店営業の許可を取った上で、主に飲み物や茶菓を提供している。

日本では、若者および女性向けに内装や食器、雰囲気などを重視した店舗を中心に「カフェ」と呼ばれることも多くなってきた。また、見晴らしの良いテラスにて「カフェテラス」を行っているところもある。ヨーロッパ風の店をヨーロピアン・カフェ、イタリア風の店をイタリアン・カフェと呼ぶ事もある。 また、店内に設置されていることが多い、新聞や雑誌を目当てに入る人もいる。


世界の喫茶店

ヨーロッパの都市には、路上にテーブル席を並べたカフェ(Cafe)があり、社交の場にもなっている。
バール - イタリアの軽食喫茶
茶餐廳(ちゃさんちょう) - 香港の軽食喫茶店


喫茶店の歴史

1650年、イギリスにヨーロッパ初のコーヒー・ハウスができる。
コーヒーハウスは新聞を読んだり、政治を論じたりといった男社会の交流の場でもあった(ロンドン、ギャラウェイが特に有名)。
1675年、パリに世界最古のカフェができる(現在のカフェ・プロコップ)。
1878年、神戸元町の「放香堂」が店頭でコーヒーを提供(元町3丁目に茶商として現存)。
1888年、東京下谷に本格的なコーヒー店「可否茶館」ができる。
1920年代、日本で喫茶店ブーム。当時コーヒー一杯10銭。
1950年代後半、日本でジャズ喫茶(JAZZ喫茶)、歌声喫茶、名曲喫茶などが流行。
1952年、ムジカが大阪市北区にオープン。日本初の本格的英国式紅茶の店となる。
1959年、談話室滝沢が東京都内にオープン。日本の高級喫茶店のはしりとなる。
1960年代後半から1970年代、日本で純喫茶が流行。店主自らコーヒーを淹れるこだわりの店が増える。
1970年代、スペースインベーダーの登場にはじまるアーケードゲームブームが興り、多くの喫茶店にテーブル筐体が設置された。ゲームが子供の教育上よくないと思われたことにより、学校の校則に喫茶店への入店を制限するものが日本全国でみられた。
1980年代、セルフ式コーヒーチェーン店のドトールコーヒーが誕生(2006年現在、日本国内で一番店舗数の多い喫茶店でもある)。
1990年代、日本へスターバックスなどシアトル系チェーン店が進出。コーヒー一杯を300円から500円で提供する。
   (ウイキペディア百科事典の続きは、こちらから入れます・・・

少しお洒落に Let's lunch,,, (8/6);酒の肴的なデザートなのだ・・・

2008-02-18 09:45:45 | 食彩+酒の肴
!?
 
 レストランからバーコーナーへ場所を移動してから(記事更新儘ならず!気分だけやたら忙しく?)、でもってたいへん長らくお待たせしました!

 ようやく紅茶とデザートが出てきたのです!!!

 「・・・?」

 いや、遅くなったのは記事更新のほうでして、当レストランでの実際のタイミングはGoodなのです。

 おもわず、酔っ払いの我輩といたしましては当カウンターまで持ってきた赤ワイングラスの残りのワインをデザートのアイスクリームに小さじ約2杯分程度振りかけたのであります、、、。

 どうぞ、添付画像をご覧頂きたい。

 ヴァニラアイスクリームの上から下へ、ほのかに白色が紅色かかっているのを、ご覧いただけるでしょうか?

 それです。 ワインなのですぞ。


 <・・続く・・・

 
* シリーズ関連記事(前回掲載分)は、こちらから入れます。

少しお洒落に Let's lunch,,, (7/6);いよいよ、tea time,,,

2008-02-13 12:15:45 | 食彩+酒の肴

 メインディっシュの「ロースト鴨肉」を頂いた後は、場所を変え、この日のランチを締めくくる「ティータイム」となる。

 なにを隠そう! いまだ喫煙を続ける我輩は、いよいよこの段階になるとどうしてもシガレットを一服したくなる。 でもって、今日的全席禁煙レストランのテーブルを離れ、隣接するバーコーナーに移動した次第なり、、、。

 ムム、、、

 ウエイトレスがすばらしい!!!

 彼女のさりげない立ち居振る舞いから醸し出される彼女独自の自然体からは、もてなしの「心」を感じさせ、顧客の心をなごませて止まない「笑み」からは、満遍なく客をもてなすウエルカム精神に満ち溢れているではないか!

 さすがであるぞ!
 
 レストランサービスに従事する人材とは、まったく自然体で「おもてなしの心」を感じさせる人間なのだ。

 磨き上げられた「サービス精神」。

 板についた「一連の動き」。

 我輩が話しかければ、直ちに満面の笑みを浮かべて、タイミング良く、さりげなく、たおやかに返ってくる「的確なる返事」は、これまた美声……

 何処を?如何?切って観ても、これは流麗な「カタチ」になっているのだ。

 「……?」

 「いやなに、びっくりするほどの美人ではない」

 さりとて不快感を催すようなシコメではない。

 いや、むしろ、きわめて清楚な美人に見えてくるから不思議である。

 とか何とか、てめえの娘よりも年下の女性を目の当たりにして、各フィールドにまたがる夢想妄想、形而下且つ形而上的な創造と想像を脳裏に燻らしつつ、残った赤ワインをたしなみつつ、ワインとバッティングしない紅茶を注文し、おもむろにタバコに火をつけ、ゆらゆらと立ち上がる紫煙を眺めつつ、今から出てくるデザートと紅茶をひたすら待つエセ男爵なのであった、、、。

 かくして馥郁なる時空とは、まさに「このスペース」における「この時間」を云っているに違いない……

 嗚呼! また酔いが回ってきた……


       <…続く……
 

少しお洒落に Let's lunch,,, (6/6); main dishは、鴨肉のロースト

2008-02-07 10:15:45 | 食彩+酒の肴
   !!!!

 一度は完全に酔いがまわった後、開き直りの気分となって、ようやく画像のピントが合ってきた、、、。

 いよいよメインディっシュ。

 北京ダックも大好きだが、欧羅巴風味付けの「ローストダック」も大好物である。 ここにいたって『我輩好み指数』は100%!=かくして、ローストした鴨肉を頂く。

 赤ワインをベースに、林檎の「甘み」と「酸味」をバランスよく兼ね備えた風味はたまらなく、絶妙であるぞ、、、。

 そうです。 ここでまた赤ワインが美味しく、さらにグラス2杯! 追加注文する。

 「……?」

 そうなんだ。 考えてみれば、最初からボトルで注文した方が良かったのだ。 何しろランチタイムだから、できるだけ酒量を抑える心積もりでグラスワインを注文したけれど、すでにグラス4杯の赤ワインを飲み干しているし、その前には2杯の白ワインと中ジョッキのビールを3杯、空けてしまっている。

 なるほど。 ワインの薀蓄に関し、達観して納得している事項あり。 それは何か?

 つまり、

 「料理」なくして「ワイン」は語れず!

 ワインのための「ワイン論議」は無意味であり、ワインの味の薀蓄のみが一人歩きしてはならない。と、言うこと。。。

 そうなんです。 特別なことがない限り、自分でたしなむワインはハウスワインで結構。 ワインは、あくまでもその時々の食事を美味しくすすめる「食欲増進材」の立場でOK! それ以上も、それ以下もない。 と、不肖・エセ男爵は思うのであります、、、。

 かくして、今、いかに「鴨肉のロースト」を美味しく味わうか!のために、ひたすらこの料理に合った赤ワインをたしなむのでありまして、この料理よりも上等な赤ワインを飲めば「この料理」を美味しく味わえなくなる。 〆て、この料理に合ったレベルのワインでなくてはなりません、、、。

 つまるところ、(恥ずかしながら…)ワイン通でもなくグルメチックな食通でもない、いたって平凡な飲食を常とする不肖・エセ男爵なのでありますこと、再三再度申し上げるのであります。


      <…続く…> 


 * (連載中の前記事は、こちらから入れます…)
 
   
    -----------------------------------------------------------

<付録>
【北京ダック】出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 焼かれた北京ダックの皮をそぎ分けている全聚徳のシェフ。北京ダック(北京?鴨、ベイジンカオヤー (B?ij?ng k?oy?))は、アヒルを丸ごと焼いて作る料理で、代表的な北京料理のひとつ。香港では「北京填鴨 Bakging Tin'ap」、台湾では「北平?鴨 Beiping Kaoya」とも呼ばれる。

 〔種 類〕 主に焼き方の違いにより、吊るし焼き(挂炉 グワルー)と言われるタイプと、蒸し焼き( 悶炉 メンルー)といわれるタイプに分かれる。もっとも著名な全聚徳は吊るし焼きを採用している。

                        (以上、ウイキペディアより、引用…

少しお洒落に Let's lunch,,, (5'/6); 酔い覚ましの野菜サラダ

2008-01-28 14:35:45 | 食彩+酒の肴
   ?

 これまたピンボケなのだ。

 はずかしいったらありゃしない、、、。


 魚料理(前回記事)を食した後、『西中国山地』で栽培された新鮮な野菜は(たぶん無農薬&有機栽培にて)、実に美味しかった。 この歳になって、ようやく「野菜の味」が解り始めた今日この頃。 もっと若い頃から「野菜の味」が解るようトレーニングしておけば良かったと、反省しつつ、そして味わう。

 これで以って、中ジョッキの生ビール3杯+白ワイン3杯+赤ワイン1杯の酒量にて、既にまわった酔いが少しさめてきたからありがたい、、、。

 いよいよ次はメインディッシュの「肉料理」!

 どのような肉料理なのか?!

 いよいよ酔いがさめてピント合ってきたから、どうぞご期待下さい、、、。


  <…続く…>


 * 前回記事「魚料理」は、こちらから入れます


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<参考資料>


【西中国山地国定公園】 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 西中国山地国定公園は中国山地の西部、島根県、広島県、山口県に亘る山岳公園。昭和44年1月10日指定。面積は約285平方km。恐羅漢山、寂地山、冠山、阿佐山など高さ1,200~1,300mの山々が連続し、急斜面から無数の渓谷を生み出している。
 この国定公園の特徴は渓谷美にあり、著名な渓谷に広島県の三段峡、島根県の匹見峡、そして山口県の寂地峡がある。 また、匹見峡周辺や寂地山にはブナ原生林が広がり、野生のツキノワグマやニホンザルが棲息する。 1969年(昭和44年)1月10月に指定された。(この続きはウイキペディア百科事典へ、こちらから入れます

少しお洒落に Let's lunch,,, (5/6);魚料理だぞ

2008-01-24 18:10:15 | 食彩+酒の肴
??!?

 
 何だか本格的に酔いがまわってきたぞ、、、。

 こうしてみると、「スープ」(前回記事はこちらから入れます)の次にサーブされた料理は「魚料理」なのだ!

 Oh? O!
 お、お洒落な飾り皿に盛り付けられた魚介類こそ「瀬戸内の海の幸」ではないのか?

 ま、間違えた、、、。 (どうか、ごかんべんを・・・)

 オードブルは只単なる「酒のツマミ」で瀬戸内のコザカナではなく、我輩にとっては「酒の肴的シロモノ」。

 ま、間違えたのだ、、、。

 このフィッシュ・ディッシュ(Fish Dish)こそ、瀬戸内海で獲れた海の幸なのですなぁ~

 「・・・?」

 「ま、まずいまずい……」

 この撮影のとき、本当に酔いがまわってしまい、バカチョンカメラの接写ピントに合わせたつもりが50cmの固定焦点距離になっていたのだから始末が悪い、、、。 (どうか、ごかんべんを・・・)

 ま、ま。 これに懲りずに、渾身の力を込めた「ランチシリーズ」を連載しますので、是非続けてご愛読下さい。

        <…続く…>

PS:<前回掲載記事は、こちらから入れます…>

少しお洒落に Let's lunch,,, (5/6);パンプキンスープ

2008-01-21 10:45:45 | 食彩+酒の肴
 オードブルの次は「スープ」、、、。


 ウエイターの薀蓄を聞けば、海老ソースをベースにして仕上げた「かぼちゃのスープ」とのこと。 かぼちゃ独特の深い甘みに加え、海老独特のコクが加わるから、より一層美味なのだ。 いかにも我輩好みの『パンプキンスープ』なのである。


 「……?」

 「おっと、失礼! この画像、ピントが合っていないですな」

 そうなんです。 このスープの画像は、都合4枚撮影したもののどの一枚も画像が合っておらず、みごとにピンボケ撮影なのです。

 あらためて考えたところ、どうやらこの時点で既にアルコールがまわっているから目がまわり、ピントが合わせられなくなったのか? いや違う。 ピンとは自動焦点にて、必ず合うはず。 でも合っていない。 ならば、たぶん?スープから沸き出でる湯気が自動焦点のピントを狂わせているのか?

 また解らなくなった、、、。

 ともあれ、スープを頂くステップまでに、我が体内に入ったアルコールの量を勘定してみると、
 まずは食前酒にて生ビールを2杯空けていた。つまり、おおよそ500ml?は入るであろうビアグラスを2つ空っぽにしてから、さらに白ワインを2杯空け、いよいよ我が胃袋にメインディッシュ(このときは鴨肉料理)を迎えるための準備として赤ワインに口を付けたところ、、、。

 これで酔っ払わない方がおかしいのだ。

 かくしてパンプキンスープは美味。 温かく再度焼き上げたフランスパンに、バルサミコを加えたオリーヴオイルを付けて食す。 硬めのパンを口に含みつつ、間合いにスープを飲む。 また白ワインが口に入る、、、。

 もうこれだけで充分(十分か?)、『酒の肴』になるのだ、、、。


    <…続く……


 * 前回投稿記事「オードブル」は、こちらから入れます。

 

少しお洒落に Let's lunch,,, (4/6);オードブル…

2008-01-19 08:45:45 | 食彩+酒の肴
 お待たせしました!


 いよいよ、(ようやく?)オードブル、、、。


 「地物の野菜と瀬戸内海で採れた新鮮な季節の魚介類をフィーチャーしたもの、云々…」
 と、ギャルソンは勿体付けて客(我々に対して)に説明する。 まぁ、四の五のと御託並べなくても見れば分る、食べれば解る。 けれども、ここは神妙に彼の御託を拝聴する。

 このレストランの所在は広島県廿日市市の郊外にある。 といっても廿日市市の南側は直ぐに瀬戸内海、目の前に世界遺産厳島神社のある宮島がある。 このレストランは山側にあり、レストランバーから瀬戸内海を隔てて宮島の弥山が遠望できる。 ま、そんなレストランだから、シチュエーションに合った新鮮な食材を用意したとするけれど、良く視れば生サーモンが乗っかっている。 サーモンなんて、瀬戸内海では漁獲できないであろうが、、、。
 
 おっと! ここに至って、我々自身が御託を並べる必要は無いぞぉ~。

 ウム、食すのみ!!!!

 美味ですぞ。 野菜と魚介のコンビネーションが良い。 白ワインとは、香りと風味が抜群に合う。

 料理人に拍手!!!

 な、なんとも、食が進む、、、。 

 でも、なんだなぁ~。 欧羅巴のフレンチレストランで、このような新鮮な魚介を見かけるのは稀であるぞ。 フランス国内でお見受けできるとすれば、せいぜい地中海沿岸の都市に限られてくるのではあるまいか。 どちらかといえばこの「dish」の「食材」は、イタリアンand/orスペイン料理に近いものがあると思う。

 ウイキペディア百科事典によると、フレンチ料理はイタリア料理が手本だと云う。 ならば、このオードブルの食材にも納得できる、、、。


   <…続く……>   

(前回記事はこちらから入れます…)

      -----------------------------------------------------   

 〔フランス料理〕 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 フランス料理(フランスりょうり)とは、16世紀にイタリアよりもたらされた、当初はフランスの宮廷料理だった献立の総称。 ソースの体系が高度に発達していることが特徴で、各国で外交儀礼時の正餐として採用されることが多い。
 狭義としてはこうした正餐に用いる厳格な作法にのっとったオートキュイジーヌ(haute cuisine)と呼ばれる料理を指す。 もちろんフランスの各地方には一般庶民に親しまれている特徴ある郷土料理も数多くあり、広義には高級料理だけでなくこうしたフランスの伝統料理全般も含める。
日本のマスコミニケーションメディアでは単に「フレンチ」とよばれることもある。


 【食事作法】

 フランス料理のコースでは、料理の出る順番が決まっている。

 「オードブル」
 オードブルの前にアミューズ・ブッシュ(amuse bouche、小前菜)が出されることもある。

 「スープ」

 「魚料理」
 魚料理と肉料理の間にソルベやグラニテ(granite)と呼ばれる口直し用の氷菓が出されることがある。

 「肉料理-1」 家畜肉か獣肉か家禽類の肉を、煮込むか焼いたもの

 「肉料理-2」 肉料理1で出たものを除く1品

 「口直し」 ソルベまたはグラニテ

 「肉料理-3」 肉料理1・2で出たものを除く1品の料理と合わせてサラダ

 「チーズ」

 ここで別室へ移動、もしくはテーブルの整理

 「デザート」
 デザート前のメニューを食べ終わるとプティフール(petit four、小さな焼き菓子)と温かい飲み物(エスプレッソ、紅茶など)が供される。


 【代表的なマナー】は、以下の通り、、、。

 ナプキンは全員が着席してメインのゲストが手に取ってから他の人は使用する。途中で中座するときはナプキンを椅子の上に置く。
 ナイフやフォークなどは外側から順に使う(複数テーブルに並んでいる場合)。
 とりあえず皿へナイフ・フォークを置く場合は、八の字の形にする。
 食べ終わったら、ナイフは刃を内側にして、フォークと共に先を上にして皿に並べておく。
 高級料理店のような厳格な作法が求められない安価なフレンチレストランやビストロでも、前菜、メイン、デザートという流れはいずれも持っている。しかし前菜を省略することもできるし、デザートの替わりにコーヒーやお茶で済ますこともある。
       <以上、ウイキペディア百科事典より引用…>

PS:
* ウイキペディアさん、いつもどうも、たいへんありがとう……