Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

少しお洒落に Let's lunch,,, (6/6); main dishは、鴨肉のロースト

2008-02-07 10:15:45 | 食彩+酒の肴
   !!!!

 一度は完全に酔いがまわった後、開き直りの気分となって、ようやく画像のピントが合ってきた、、、。

 いよいよメインディっシュ。

 北京ダックも大好きだが、欧羅巴風味付けの「ローストダック」も大好物である。 ここにいたって『我輩好み指数』は100%!=かくして、ローストした鴨肉を頂く。

 赤ワインをベースに、林檎の「甘み」と「酸味」をバランスよく兼ね備えた風味はたまらなく、絶妙であるぞ、、、。

 そうです。 ここでまた赤ワインが美味しく、さらにグラス2杯! 追加注文する。

 「……?」

 そうなんだ。 考えてみれば、最初からボトルで注文した方が良かったのだ。 何しろランチタイムだから、できるだけ酒量を抑える心積もりでグラスワインを注文したけれど、すでにグラス4杯の赤ワインを飲み干しているし、その前には2杯の白ワインと中ジョッキのビールを3杯、空けてしまっている。

 なるほど。 ワインの薀蓄に関し、達観して納得している事項あり。 それは何か?

 つまり、

 「料理」なくして「ワイン」は語れず!

 ワインのための「ワイン論議」は無意味であり、ワインの味の薀蓄のみが一人歩きしてはならない。と、言うこと。。。

 そうなんです。 特別なことがない限り、自分でたしなむワインはハウスワインで結構。 ワインは、あくまでもその時々の食事を美味しくすすめる「食欲増進材」の立場でOK! それ以上も、それ以下もない。 と、不肖・エセ男爵は思うのであります、、、。

 かくして、今、いかに「鴨肉のロースト」を美味しく味わうか!のために、ひたすらこの料理に合った赤ワインをたしなむのでありまして、この料理よりも上等な赤ワインを飲めば「この料理」を美味しく味わえなくなる。 〆て、この料理に合ったレベルのワインでなくてはなりません、、、。

 つまるところ、(恥ずかしながら…)ワイン通でもなくグルメチックな食通でもない、いたって平凡な飲食を常とする不肖・エセ男爵なのでありますこと、再三再度申し上げるのであります。


      <…続く…> 


 * (連載中の前記事は、こちらから入れます…)
 
   
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<付録>
【北京ダック】出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 焼かれた北京ダックの皮をそぎ分けている全聚徳のシェフ。北京ダック(北京?鴨、ベイジンカオヤー (B?ij?ng k?oy?))は、アヒルを丸ごと焼いて作る料理で、代表的な北京料理のひとつ。香港では「北京填鴨 Bakging Tin'ap」、台湾では「北平?鴨 Beiping Kaoya」とも呼ばれる。

 〔種 類〕 主に焼き方の違いにより、吊るし焼き(挂炉 グワルー)と言われるタイプと、蒸し焼き( 悶炉 メンルー)といわれるタイプに分かれる。もっとも著名な全聚徳は吊るし焼きを採用している。

                        (以上、ウイキペディアより、引用…


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