まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

メディアの見出しについて

2022-02-22 12:50:53 | 雑感

今回の冬季オリンピック(北京)での選手インタビューでは、「自分で納得のいくプレーが出せた」が沢山聞けた。
報道の中でも"最高の自分への挑戦"という見出しを使うTV局があった。

これまであるあるだった"金メダルへの挑戦"などというものとは意味が違う。羽生結弦や高木美帆、岩渕麗楽だけでなく、多くのアスリートの心底目指しているモノが、自分にとっての最高の挑戦そのものを優先していることだった。
メダルの数こそが国の優劣のような言い方で、報じる方も観る方も、おちゃらけてばかりいられない。

順位は後からついてくる。怪我を抱えながら、死ぬほどの努力で臨む選手達の熱い思いを100%分かる筈も無いが、たとえ失敗しても、目標のために全力での練習し続けた成果を出し切りたいという姿勢と信念は伝わって来た。
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<2021-09-11 0911>
新聞が無くてもTVでもネットでもニュースは見られる。
新聞が嫌なら購読を止めればいいのだろうが、どれを取っても知らぬ内に“誘導”されている。
中立公正、あるのやら。
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<2014-09-10 0910>
数年前からだと思うが、朝日新聞の見出しが「わかりにくい」うえに、「意図的」と感じるようになった。
昨日の夕刊は「錦織 次こそ頂点」。これ、大きなお世話な感じがする。

1面、選手本人の複雑な心境を無視、「次は金、次は金」と呪文を唱える先走り報道のいやらしさ
サブタイトルは黒下地 白抜きで「全米準V 4大大会日本人初」とある。
応援する心とは少し違った、マスメディア的な思い上がり?何か煽りたいのか?

これは、朝日新聞だけじゃない、読売新聞・産経新聞ほかにも顕著。
表現の自由とか、報道の自由は、読者誘導の自由とは違うと思う。

感想や思いは読者に任せてほしいものだ。個人の感想・表現とマスメディアの誘導は違う。


++++++++++++++++記事見出+  【Myものさし /】
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