まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

1027 初体験、脳波検査

2016-10-27 14:18:18 | 健診結果・療養記録など

予約時刻の10分前には検査室の前で待機していなくてはならない。1時間ほど時間がかかるのでトイレも済ませておくよう注意がある。
測定は完全な予約制となる。

部屋に入る扉は分厚く、防音仕様のようだ。椅子とベッドが置かれた広くない部屋の壁や天井にはアンパンマンやバイキンマンの姿がが貼り付けてある。
赤ちゃんからお年寄りまで検査年齢は幅広いのだという。母親が添い寝したり、ベビーだと薬で眠ってもらうという。
最初に頭の長さなどをメジャーで測っている。

さて、手の甲や耳たぶも含めると20程度の電極をセットされる。
アルコールで頭皮をゴシゴシされ、半透明のクリームを塗ってから電極が貼られる。最後にガーゼみたいのを被せるみたいだが、どの作業も目視できないので感覚のみ。もっとも検査技師の女性が穏やかな声で説明しながら進んでいくので、こっちは健康番組のシーンを想起しながらじっとしていた。
後頭部の電極設置を終えるとベッドに横たわり、前額部などへのセット。
このあと、音が鳴ったり光の明滅が何度も繰り返され、深呼吸をしながらの測定と説明される。

セッテイングが終わると、指示に従って目を開けたり閉じたり。そこで気海の作動状況を見ているのかもしれない。
最初は部屋を暗くして技師の人も奥の防音扉の向こうに入るようだ。
なんとなくウトウトするようなしてないような・・・。まどろみたいのにどこかで緊張してるような・・・。そう、私は緊張しぃの人だからね~。

しばらくそのままでいると、目の上のところに位置を調整された細長いランプのようなものが明滅を始めては消える。これは謝罪会見のフラッシュみたい。
スペース・マウンテンのようだと思うのは、こっちの勝手な楽しみ方。
それと、波長の異なる音が断続的に流される。こっちは聴力検査の音のような感じ。

音と光とどっちが先だったか、よく覚えていない。ここんところが半分居眠り半分ぼんやりであることから起こる結果。(まさか記憶障害ってことないよね?)

そうしてまた目を閉じた休息のような時間を挟んでアップテンポなテープ音声「吸って・吐いて」のあと、技師さんが実技指導。特に吐くときに拘置を開いて「ハァ~ッ!」
そして本番3分間。こいつが結構長く感じた。この時は肚にも肩にも力が入ってたんじゃないかと思うが、まあ、そんなこんなで終わった。
クリームなども拭き取ってくれたがお風呂で洗い流してくださいとのこと。

検査時間は賞味30分程度らしいが、電極のセットと除去や説明、それに脳波計の動作確認など、全体で1時間弱と言ったところか。
カミさんが、なんだか脳波測定検査を羨ましがっていたような・・・。カミさんはこの検査、やはり未体験。

【検査には3000円強かかった。/6年前の大腸内視鏡検査の思い出マインドフルネス一過性全健忘/】



++++++++++++++++++脳波検査+
******

2018.10.29 病院行かないで済む努力は、嫌じゃないね、この頃。だが、、、運動不足はそのまんま「やばい!」
2018.12.27 長年通わなかった歯医者で永久歯を初めて抜かれた。まだ2本は抜かれる。バイオフィルム形成、刻一刻!
2019.2.12 睡眠6時間では、脳の修復、アミロイドβの排出には不足とか。下手なサプリよりも、心身には眠りこそ最優先
2020.5.20 こういう体験も、してみないと分からないし話も出来ないが、別に話せなくていい。しないに越したことなし。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。