日の出の少し前、蝉が鳴いている。昼間は鳴きが少ないようだ。(アブラゼミかと思ったが、後日カミさんが聴いてきた話では、早朝に鳴くセミは"クマゼミ"というやつらしい。関東南部以南に分布とか)
蚊も蝉も35℃を超える暑さには弱いらしく、(うろ覚えだが)27℃~32℃が活動適温とか言ってたような。
蝉なんて37℃なんていえば葉陰などでじっとしていると昨夕のニュースでやっていた。
先日(0716)、エライね~ アゲハ蝶 炎暑なのに みたいな一句を思ったが、こりゃきっとチョウもトンボも苦しんでいるか。朝夕涼しい内に限る。それが昆虫の世界でもとなると、あれこれエライこっちゃ。
今夏は蚊が少ないという実感もあればニュースにもなっている。それでも0722夕刻には2Fのウッドデッキで娘も孫も私も、シャボン玉遊びをしていて蚊に刺され、けっこう腫れあがった。大暑 を過ぎ、残暑の蚊たちの猛攻は凄いし刺されると痛さを増す感じ。
地球上ヒトの命を一番奪うという蚊を凌ぎ、この世界規模の熱さ・異常気象ががダントツなんてことになりかねない。
そもそも、こんな異常気象の原因に人類が加担しているのだから、ツケが回ってくるのは当然か。
(ある番組で、2050年の天気予報を仮想していたが、各地で44℃みたいなことになるのだろうか)
ところで「男の日傘」というのも昨日のニュースでやっていた。体感温度最大マイナス7℃だという、これは凄い。
搬送されるよりも断然良い。この時期の急な雨にも対応するには晴雨兼用がベターか。
【エアコンも熱風源/コンクリートも蓄熱源/メガ・クライシス/海洋大循環/ヤブ蚊行動/マウンダー極小期/ゲリラ豪雨/】
+++++++++++++++++蚊も蝉も+
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2021.7.22 今年は“男の日傘”ってあまり見かけないし聴かない。コロナ禍だからかもしれないし、邪魔なのかもしれない。