南アW杯日本代表第一戦 ラッキーです。

今日はまた一日雨。今年の梅雨はメリハリが効いていそうです。そんな今日学校歯科健診の３回目に行って来ました。タクシーで行くのですが、行きのタクシー運転手さんの話では、昨夜高松の繁華街は閑散としていたそうです。『ナンデ?』そらサッカーです。

昨夜はテレビでじっくり観戦しましたが、一言でいうと日本代表はラッキーでした。対戦相手のカメルーンとは過去３試合２勝１分で、日本代表は過去カメルーンに負けていないのです。この相性のよさが昨夜もありました。日本代表はワンチャンスしかなかったのですが、そのワンチャンスをものにしたということです。

FW本田選手、MF松井選手の前線でのキープ力が生きていました。前線でタメがあったのが良かったのでは。この初戦勝利で日本全国今回のW杯にわかに盛り上がりを見せていますが、肝心なのは第２戦オランダ戦。

かつて１９９６年アトランタ五輪、前園選手中心のU２３日本代表は初戦“マイアミの奇跡”１－０で“王国”ブラジルを破りました。この後の第２戦でナイジェリアに破れ、第３戦対戦相手は忘れましたが勝利。予選リーグ２勝１敗でも決勝トーナメントには得失点差で進めませんでした。こんなこともあるのです。

オランダ戦にいかに失点を少なくするかが、決勝トーナメント進出の鍵になると思います。さてさて、カメルーン戦のような超守備的な布陣でオランダに通用するでしょうか？

アップの写真は、今日番町歯科クリニックの待合室に置いていた新聞３紙です。朝日新聞、四国新聞は日本代表の勝利が第一面です。





それに引き換えデイリースポーツは「ワレ関せず」。日本代表勝利の報が原稿締め切りに間に合わなかったと思いますが、阪神タイガースに関する記事が第一面です。



さすがです。妙に納得です。