義歯(入れ歯)は壊れることもあります

2010-06-01 23:24:16 | デンタルプラザ
今日より6月。水無月と呼ぶのも面白いです。一番雨の多い季節なのに水無し月ですか。『いとおかし』です。

6月のスタートの今日、今年度第2回目の学校歯科健診に行ってきました。春の部はあと1回あります。今日は120名余の歯科検診を私一人で実施ですので、結構きついです。

最近の話です。下顎の部分床義歯(部分入れ歯)を壊した患者さんがご来院です。義歯のメジャーコネクターの金属部分が金属疲労でしょうか、破断しています。





義歯はよく使えば、義歯もお口に装着する道具ですので、時にアクシデントで壊れることもあります。下顎残存歯前歯3本ですので、この義歯が使えないと、日常生活の質も著しく低下してしまいます。金属破断ですので、修理は難しくこのケースは義歯を新しく作製することになります。

幸いこの患者さんは、予備の義歯をお持ちですので、壊れた義歯ほど効率よく使えないかもしれませんが、新しい義歯を作るまでの間、何とか日常生活に支障のないレベル維持は可能で、不幸中の幸いです。

番町歯科クリニックでは、義歯が無いと咀嚼が不可能なケースや審美が著しく損なわれるケースの患者さんには、予備の義歯を持つようお勧めしています。

義歯(入れ歯)でお困りの方、番町歯科クリニックに是非、ご来院下さい。ヨロシクデス。

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