車検の話し。

最近、自家用車の車検がありました。２年毎の毎度おなじみの行事。自動車産業の充実している日本で、何でお節介に強制的に車の点検制度があるのか摩訶不思議だと常々思っています。

車が不調なら強制されなくても自発的に修理に出すというもの。官民あげて規制の特権を享受しているのが日本の車検制度。

嫌でも何でも車検受けないと車に乗れません。その車検制度ですが、車検業者さんを上手に選ぶと随分費用も車のコンディションも違うということを今回含めて２回の車検で痛感です。

コレまでは車のディーラーに車検をしてもらってました。するとコストはかかる！だけどコストをかけても車の調子が悪いという状況が２度受けた車検で続きました。エアコン不調、車のバランス不調などなど。不必要な？部品交換ばかりで肝心なところはさっぱりという感じでした。

そこで２年前の前回の車検から、ある方の紹介業者さんに車検など車の修理の際、依頼するようになりました。するとです。車は古くなっているにもかかわらず、車の調子がいいのです。これまでのディーラーに依頼していた際は「車がもう古いから！」と言われ、「新車早く購入して！」と言わんばかりの対応をされてました。業者さんで随分違うものです。

やはり車の修理を専業としている業者さんは、腕が悪いと評判が悪くなりお客さんも来ません。当たり前のことですが、車のディーラーさんは新車を売ってナンボの世界。このあたりの顧客への対応の違いが根本にあるのでしょうね。

番町歯科クリニックでの診療やメンテナンスで、車検でのこの経験は活かしていこうと思う今日コノゴロです。