歯科講演会の新しい形

2020-06-14 23:02:25 | デンタルプラザ
今日は梅雨らしい天気の一日でした。この天気ではレオンクンの散歩もままならずストレスがたまってたみたいです。よく吠えた!ところで、新型コロナの登場で新しい日常が言われていますが、これからは自粛ではなく自衛が重要なことが理解できます。いかにコロナから身を守るか、家族を守るか、医院を守るかです。少しの工夫ですが、待合室もソーシャルディスタンス確保ですし、患者さんの予約も少し従来より延ばしたり、1日の予約数も減らしています。


歯科の業界も講演会の方が3月以降全く開催されていません。ここにきてWebでの講演会が企画されました。大阪大学歯学部同窓会が企画したWeb講演会が7月にあります。


この講演会の事前登録を最近しました。7月からやっとこさ少し動き出したという感じです。歯科講演会の形も少し変わってくるのかもしれません。

それにしても2020年今年は東京五輪・パラリンピックで日本中が盛り上がる年でしたが、なんということでしょう。首相は100年に一度の危機といいましたが、約100年前第一次世界大戦終結あたりからスペイン風邪がパンデミックとなりその後関東大震災があり、1929年世界恐慌がそして10年後1939年第二次世界大戦がはじまりました。最近では記憶にも新しい1995年阪神淡路大震災、2011年東日本大震災が起こっています。新型コロナの感染症が100年に一度の危機ではないですよ!危機はすぐそこにあり、いつ南海トラフ地震や首都圏直下型地震、富士山噴火があるかもしれません。そういう地政学的な位置にある土地に日本人が住んでいることを忘れることはできません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする