「お練りの風景三十年」

2015-04-20 22:57:21 | カルチャー
今日は春の嵐。高知県香美市繁藤では降雨量210ミリを記録したとか。春とは思えない降雨量です。今年の春は天候不順です。こんな年、降らないといけない梅雨時期に雨が例年のとおり降るでしょうか?少々心配になる今日コノゴロです。

昨日、琴平町に行ってきました。目的のひとつが四国こんぴら歌舞伎大芝居が行われている金丸座に行くこと。そして金丸座のすぐそばの琴平町公会堂で開催中の四国こんぴら歌舞伎大芝居三十周年記念写真展「お練りの風景三十年」を見ることでした。




会場の入場は無料です。ただお練り風景を写したパネル写真は(株)松竹さんのご意向で写真禁止でした。今は亡き中村勘三郎さん、市川團十郎さん、坂東三津五郎さんのお練り光景もあります。パネル写真は撮影できなくても、四国こんぴら歌舞伎大芝居のポスターは撮影できました。ポスターを見ているだけでもアートの世界にしたれます。

四国こんぴた歌舞伎大芝居は1985年(昭和60年)6月27~29日の5回公演がスタートです。記念するべき第一回のポスターです。写楽ばり!


浮世絵を見ているようで楽しいです。歌麿ばり。


この写真展は歌舞伎公演中は午後7時まで、公演以外の日は午後4時まで、ゴールデンウィーク最終日5月6日まで開催されています。ご興味のある方、是非ご覧ください。ヨロシクデス。





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