瀬戸内の島が舞台の映画

2015-04-12 23:16:43 | カルチャー
先月、多度津で珍しい映画ポスターを見てきました。香川県多度津沖の瀬戸内海に浮かぶ佐柳島が舞台の映画です。「あの空の果てに星はまたたく」


瀬戸内海の島が舞台というと、それも香川県に限定しますと、やはりなんといっても小豆島が舞台の木下恵介監督作品「二十四の瞳」。この木下監督が撮影した作品では男木島の男木島灯台が舞台だった「喜びも悲しみも幾歳月」男木島灯台には記念コーナーがあります。


そして私が忘れてならないのが、同じ木下監督作品「なつかしき笛や太鼓」。

この作品は丸亀市沖の小手島が舞台の、バレーボールを通じて教師と児童の交流を描いた作品です。実は私が小学生のころ、エキストラの一員で丸亀市の丸亀城城内にあったバレーボール球技場に行ってました。あれから50年余が過ぎましたが、今もまさに「なつかしき・・・」です。

最近では「機関車先生」も三豊市詫間沖の島が舞台の映画でした。意外と映画の舞台になっていることに気づきです。そしていよいよ来年、3年に一度トリエンナーレである瀬戸内国際芸術祭です。今から待ち遠しい今日コノゴロです。

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