高松市歯科医師会第一回学術講演会

2014-07-05 23:06:19 | 歯科医療
サッカーW杯、準々決勝ブラジル、ドイツが勝ち上がりましたが、ブラジルの至宝ネイマールが腰椎骨折!とんでもなく悲しいハプニングです。ブラジルVSドイツの準決勝戦も注目の一戦です。

そんな今夜ですが、高松市歯科医師会主催第一回学術講演講演会に行ってきました。講演会演題は「閉塞性睡眠時無呼吸症候群についての理解を深めよう」講師は公益財団法人神経研究所、東京医科大学睡眠学講座 對木悟先生。

睡眠時無呼吸症候群は10年ほど前、山陽新幹線の運転手が運転中に居眠りしたことが判明し、この疾患に罹患していたことが分かり、一躍有名になりました。この疾患治療に歯科医師が重要な役割を果たせることを、講師の對木先生が今回の講演で解説していただきました。

ただ、健康保険で診療する場合、軽症から中程度の睡眠時無呼吸症候群に歯科的アプローチが有意義なのですが、医師からの紹介状が必要になります。なかなかすぐに取り掛かれないのが残念ですが、睡眠時無呼吸症候群に歯科的口腔内治療装置が有効であることを認識です。

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