カマタマーレ讃岐について

2013-06-28 23:05:51 | スポーツ
昨日の四国新聞にカマタマーレ讃岐の特集記事が出ました。


JFLで前半戦を終え首位をキープして好調です。この勢いで後半戦を乗り切ればJ2昇格となります。ところが、J2昇格条件の一つ観客動員数で昇格条件クリアが厳しいようです。


後半戦ホーム7試合で観客動員31800人が必要なようです。1試合5000人弱の観客が必要です。カマタマーレのホーム試合は県立丸亀競技場と生島の県営球技場ですが、共に交通アクセスが最悪!特に生島は交通不便な上、以前ですが、臨時駐車場が球技場から遠く湿地をかなりの距離歩かなければいけませんでした。生島は行きたくないです。

松山の坊ちゃんスタジアムは予讃線市坪駅に近接しています。松山駅から市坪駅は一駅です。こういうアクセスでないと人は来てくれません。昭和初期阪急電鉄の小林一三氏は阪急電車の沿線に人を呼ぶ施設(例えば宝塚歌劇場)を造りました。こうすれば電車の乗客は増える、交通アクセスがよく施設も潤うと言う相乗効果があります。

県立競技場をJRや琴電沿線の駅近くにつくるというプランをなぜ持たないのか?土地が狭い県の事情があるにせよ、残念な気がします。カマタマーレ讃岐の応援をしたいですが、競技会場がなんとも不便なのが残念でなりません。


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