消費増税衆院通過

2012-06-26 23:03:43 | ダイアリー
今日、番町歯科クリニックに全国保団連新聞が届きました。一面見出しは「消費増税は公約違反」とあります。


3年前の政権交代をした衆議院議員選挙の民意はどこに消えたのでしょうか?現政権与党は選挙マニフェストで国民と約束したことを実現せず、約束もしていない消費増税を強行しました。消費税は所得が赤字でも支払わないといけない厳しい税金で、国税ですが“酷税”でもあります。

民鉄協会が国会議員の全国私鉄線フリーパスを廃止してほしいと要望しても、まったく無視しつづけて現在まできています。政党交付金は毎年数百億円。これ国民の税金です。まさに特権階級の国会議員ですが、多すぎます。それなのに国会議員定数削減一つとってもまったくやる気がありません。

談合して消費税増税を決めるのなら、増税大政翼賛会で政党政治を否定しているようなものですし、2大政党制も怪しくなってきました。談合して決めるようなら、消費税増税を国会審議せず、法律を改正して財務省通達ですればいいんです。談合して公約違反も平気の国会議員は必要ないです。国会議員になりたい人はわんさといますので、来るべき総選挙では新しい人材に替えていくのが必要です。

3年前の政権交代の熱気がまさに夢うつつになったと思う今日コノゴロです。


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