バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

原始歩きと螺旋の動き

2018-08-19 17:58:30 | 身体の使い方
神山 和久さんは原始歩き&アーシング参加していました。
19分前 · 
 

今日は午前中
原始歩き同好会でした
※今回も迷いなく長いです。無理なさらずに😊

そのあとのワーク
体幹力と脚の螺旋運動にも参加する予定ができず、四足歩行での螺旋を感じてみました(^^)

例えば
手が地面に着いたときの腕の捻れ
少しずつ手が離れていくときの腕の捻れ
骨の形状に合わせて動きの流れが巻いていく
真っ直ぐではないということです!

脚も同様に捻れが起こり

着く離れる手足も手のひらから指先、踵から足先まで真っ直ぐに着いたり離れるわけではない

その繋がりで肩甲骨(鎖骨)、腸骨の回旋も起こります。

まだ鈍いところもありもっと部分の感覚と全体の連動を感じてみたいですね。

また、肋間(胸郭)、腰回りの硬さが抜けた伸びによる、背骨を含む体幹の動きやすさは、四足で腕・脚が伸びたときにとても伸びに力みなくやり易くなり、腕や脚にもその伸びが繋がりやすく感じました。

そして、腰回り、肋間の柔らかさは横隔膜にゆとりをもたらせているようで、より伸びやすく体幹から下肢へ繋がりやすいと感じました。

今回は螺旋と共に肩甲骨下部や内縁がとても動きを捉えていたので、
水泳のプル&プッシュ、走りの腕降りに活かせるなぁとより実感しました。
かなり肩回りや首回りが緊張せずにいて、腕の動作が動かしやすく感じました。

爬虫類の動きではそちらで捉えるとかなり動きやすく、背中の弾力感がでて、首肩に頼りすぎなくてもよく、腕の動きが軽くいられました。

中々楽しく体感できました!
原始歩き
色々なことに活かせると感じています。
そして、面白い


水泳のプル&プッシュとランニングの腕振り

2018-08-18 21:20:48 | 身体の使い方

今日ランニングをしていて

いつも以上に走りやすい!

それは昨日プールでクロールの泳ぎによることが大きいと感じる。

まず走りで身体の伸び感があり、脚に重さを乗せていないうえしっかり地に足も着く感じでいる(上下の伸び)

そして、腰周辺が緩んでいるので、身体の伸びや肋間の伸びと共に呼吸が楽で、横隔膜や胸郭に緊張が抜きやすい

呼吸は、水泳で苦しくなく泳ごうとしていたこともあるかもしれません

それらでまず身体にゆとりができ、身体が固まらず安定した走りでいられたように思います(走りの後半苦しくなればなるほどより実感)

 

また、水泳のプル&プッシュは

走りの腕振りに大きく関係していると感じる

肩甲骨を使えるか(鎖骨もですが)

わきの下で振れるかということです!

これは水泳のプル&プッシュと似ているように感じました。

さらに上腕骨頭が肩甲骨関節窩内で動けるかということあるでしょう!

水泳のストロークはそれらを動けるようにしています

腕の振りを肩で振らないでいられる一つだと思います。

 

水泳の上手な方を見ていると

体幹部はブレずに(固めているわけではないでしょうが)、腕だけが回っている感じで

私の見た感じカニが動いているようです。(手足だけが動い移動しているような感じ・・・イメージしずらいかな(^^ゞ)

(実際は全身の繋がりであり連動であると思いますが、見えている動きはそのような感じでした)

 

さらに水泳で感じたのが、上記のような動きや使い方で肩の力みが抜け、首がスッと伸び、後頭関節が抜けて

後頭関節、首、肩が力みぬけ軽く、楽でいられました

よって走りでも無駄な肩や首の力みなく、腕の振りがよりしやすく、無理して体を固定せずとも体幹のブレもなく安定していられました。

 

大分前に少しの水泳指導や水泳経験しかないので、今の水泳のことや水泳選手ではないので、細かいこと、泳ぎのコトは良く解りませんし違う観点もあるかとは思いますが、

自分が感じ、実際の動きの中で感じ捉えて、このような使い方や動きなら無理や無駄なく身体に負担もかけずにいられるかなということを書いていますので、泳ぎがどうのとか走りがどうのということではありません。


形と自由

2018-08-08 20:46:12 | 身体の使い方
バレエとダンスのクライアント様との会話で

クラシックバレエは形式がありますが、その中でただ身体的形の綺麗さやしなやかさを見せるのではなく、
その形式があるなかで感情の動きを出せるか!
見た目上の形ではなく、そのなかに動いてる感情や心情などを魅せているのですよ❗
とのこと

なるほど~
技を極められて動けない状況の中でも、動ける流れを見つけていくようなことに似ているように想いました。

形という固められているように見えたり感じる不自由(と感じる)さの中でも、その中では動いている!
それを単なる形ではなく、動き(感情や心情)のあるように見える形にする。

それらは捉え方によると
窮屈で苦しく感じるが・・・

しかし、形のない自由に感情や心情を魅せられる躍りやダンス
一見、自由に見えるが逆に何を魅せたいのか見えなくなったり、動きばかりの綺麗さ美しさ(パフォーマンス的)になったりと、
自身の軸というか内面の形がみつけにくくなる場合になるかもしれないとのこと。

形のなかに自由を見つけ
自由のなかに形を見つけ

ていくことなのかな?

そのようなことを想い浮かんできた。

楽しいお話を聴けました😊

樹登りのコツ

2018-08-08 17:12:08 | 身体の使い方
樹登りのコツの1つ

肘や膝を伸ばしきらないこと❗
身体の重さで後ろや下にかかりつい耐えようと、肘や膝が伸びて張り詰めてしまいがちになります。
そこで背中をスッと軽く立て!上に伸びる感じで、身体も使う。
膝と肘で耐えてものが抜け、肘、膝が伸びきらないでいられる。
これは膝や肘に動けるゆとり(遊び)ができる。
動けるということは、体のみでなく、精神的な部分にも言えることです。

そして、今肘や膝にフォーカスさせていますが、その実は全身性であり、全身に動けるゆとり、遊びがあるということでもあります。

張り詰めた状態は窮屈となり身動きとれないということになるのでないかと思います。
それは、何かに囚われたり、取り憑かれたり(スピリチュアル的でなく)することであるかもしません。

遊びがあるからこそ動ける!
張り詰めて窮屈にならないように😊

状況に合わせれば、四足の歩きと同じ感じだなぁ。

枝渡り・精神的状態を感じる

2018-08-05 15:27:51 | 身体の使い方

 

枝渡り・

枝を渡る

枝は見た目、曲がっているが丸く見える
しかし、目の前にすると上が盛り上がり出っ張ていてさらにそれが変形している
そして、下ったり登ったり

かなりイメージと違う

しかし、
その樹の状態はがどうのではなく(外的環境・状況がどうのでもなく)!
そして体がどうのでもなく!
感情や思考など精神的状態に揺らされている(心というか内的環境が揺らされている)
※()のそういう区別もないのかもしれませんが

そこを身体を通して樹の状態に合わせていくか!

※枝の先にいくほど、気持ちが先走り、身体と繋がりを切らせしていることが解る😖

この感覚凄く精神との繋がりが解り
面白い
(その時は恐れや不安やそれらに左右されないように抜いて落ち着かせたりのやり取りをしているわけですが)

 
 

精神的状態を感じる