バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

形と自由

2018-08-08 20:46:12 | 身体の使い方
バレエとダンスのクライアント様との会話で

クラシックバレエは形式がありますが、その中でただ身体的形の綺麗さやしなやかさを見せるのではなく、
その形式があるなかで感情の動きを出せるか!
見た目上の形ではなく、そのなかに動いてる感情や心情などを魅せているのですよ❗
とのこと

なるほど~
技を極められて動けない状況の中でも、動ける流れを見つけていくようなことに似ているように想いました。

形という固められているように見えたり感じる不自由(と感じる)さの中でも、その中では動いている!
それを単なる形ではなく、動き(感情や心情)のあるように見える形にする。

それらは捉え方によると
窮屈で苦しく感じるが・・・

しかし、形のない自由に感情や心情を魅せられる躍りやダンス
一見、自由に見えるが逆に何を魅せたいのか見えなくなったり、動きばかりの綺麗さ美しさ(パフォーマンス的)になったりと、
自身の軸というか内面の形がみつけにくくなる場合になるかもしれないとのこと。

形のなかに自由を見つけ
自由のなかに形を見つけ

ていくことなのかな?

そのようなことを想い浮かんできた。

楽しいお話を聴けました😊

樹登りのコツ

2018-08-08 17:12:08 | 身体の使い方
樹登りのコツの1つ

肘や膝を伸ばしきらないこと❗
身体の重さで後ろや下にかかりつい耐えようと、肘や膝が伸びて張り詰めてしまいがちになります。
そこで背中をスッと軽く立て!上に伸びる感じで、身体も使う。
膝と肘で耐えてものが抜け、肘、膝が伸びきらないでいられる。
これは膝や肘に動けるゆとり(遊び)ができる。
動けるということは、体のみでなく、精神的な部分にも言えることです。

そして、今肘や膝にフォーカスさせていますが、その実は全身性であり、全身に動けるゆとり、遊びがあるということでもあります。

張り詰めた状態は窮屈となり身動きとれないということになるのでないかと思います。
それは、何かに囚われたり、取り憑かれたり(スピリチュアル的でなく)することであるかもしません。

遊びがあるからこそ動ける!
張り詰めて窮屈にならないように😊

状況に合わせれば、四足の歩きと同じ感じだなぁ。