バランスのある空間

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水泳のプル&プッシュとランニングの腕振り

2018-08-18 21:20:48 | 身体の使い方

今日ランニングをしていて

いつも以上に走りやすい!

それは昨日プールでクロールの泳ぎによることが大きいと感じる。

まず走りで身体の伸び感があり、脚に重さを乗せていないうえしっかり地に足も着く感じでいる(上下の伸び)

そして、腰周辺が緩んでいるので、身体の伸びや肋間の伸びと共に呼吸が楽で、横隔膜や胸郭に緊張が抜きやすい

呼吸は、水泳で苦しくなく泳ごうとしていたこともあるかもしれません

それらでまず身体にゆとりができ、身体が固まらず安定した走りでいられたように思います(走りの後半苦しくなればなるほどより実感)

 

また、水泳のプル&プッシュは

走りの腕振りに大きく関係していると感じる

肩甲骨を使えるか(鎖骨もですが)

わきの下で振れるかということです!

これは水泳のプル&プッシュと似ているように感じました。

さらに上腕骨頭が肩甲骨関節窩内で動けるかということあるでしょう!

水泳のストロークはそれらを動けるようにしています

腕の振りを肩で振らないでいられる一つだと思います。

 

水泳の上手な方を見ていると

体幹部はブレずに(固めているわけではないでしょうが)、腕だけが回っている感じで

私の見た感じカニが動いているようです。(手足だけが動い移動しているような感じ・・・イメージしずらいかな(^^ゞ)

(実際は全身の繋がりであり連動であると思いますが、見えている動きはそのような感じでした)

 

さらに水泳で感じたのが、上記のような動きや使い方で肩の力みが抜け、首がスッと伸び、後頭関節が抜けて

後頭関節、首、肩が力みぬけ軽く、楽でいられました

よって走りでも無駄な肩や首の力みなく、腕の振りがよりしやすく、無理して体を固定せずとも体幹のブレもなく安定していられました。

 

大分前に少しの水泳指導や水泳経験しかないので、今の水泳のことや水泳選手ではないので、細かいこと、泳ぎのコトは良く解りませんし違う観点もあるかとは思いますが、

自分が感じ、実際の動きの中で感じ捉えて、このような使い方や動きなら無理や無駄なく身体に負担もかけずにいられるかなということを書いていますので、泳ぎがどうのとか走りがどうのということではありません。