180610 あるプロジェクトへの期待 <真剣な取り組みと激論>を垣間見て
今日はこのブログを書き始める時点で、12時をすぎ1時30分の時刻をしめしています。最近の私の生活サイクルにとってはありえないことですが、おもしろければ時間は関係ないですね。ということはそれぐらい面白くてこの時間になってしまいました。
なにがおもいしろいかというと、その議論であり、個々の人の言動でした。いまあるプロジェクトの議論や実行状況に立ち会いながら、めずらしくその活気と若い人たちの正論に心動かされてしました。
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それは大人といわれる40代から70代の人たちが集まってある公益事業を始めるにあたり、解体直前の店舗を活用して、そこを拠点に活動しようとしたことが出発でした。
ただ、この年代で口は出すけどなかなか物事が進まない状況が続いていました。それがここ半年くらいの間に、とんとん拍子に動き出しました。問題の店舗は躯体を残して、解体され、新たに生まれ変わろうと、セルフ・ビルダーを中心に、多くの若者が参加して、作業が動き出したのです。
解体作業自体は、収容な構造を残して、業者によって行われたのですが、その後、屋根の葺き替え、壁の整備と、大学生が参加して行われるようになりました。ものづくり大学の学生と一般の大学生が参加しましたが、学年の違いはあるものの、前者の意気込みが半端でなく、議論でも真剣で、私たちオジサン族は感心するばかりでした。
それはある意味で、これまでの大学制度の在り方についてなにかを問いかけているようにも思えました。それほど後者の学生の意気込みが迫力があったというか、質問にも真剣みを感じさせるものでした。
会議での議論の進め方についても、私のような状況を理解できないものにとっては進行役の進め方で満足していたのですが、現場をリードしている方に加えて、その大学生が真剣なまなざしで、工事の進め方について議論をしてもらいたいと、長い会議を終えて夕食を意識しているメンバーの多くの中で、的確に動議したのです。
一瞬、若い学生がと思いつつ、その内容の正論に、誰もが納得して、その議論を討議することとなりました。そのような意見を的確に述べる若い学生の気持ちと、意欲に圧倒された思いです。ただ、私たち老年組は夕食を楽しむ一方、中心的なメンバーは延々と工事の手法について議論を重ねていました。
ところで、今日の会議では学生によるプレゼンが行われ、そこでこの建物外装・内装を中心に3つのプランが提供され、参加者の中でいろいろな質問、意見が交わされました。
そこで減が監督を担うA氏と事業の施主的立場との愛で少し激しい議論が取り交わされました。それは現場を実施す立場としては今後の施工内容上の問題がある中で、その建物全体の内装を中心とした議論は的外れというか、現在抱えている問題に答えるものでhなかったのです。
そこで熱い議論が戦わされましが、若い学生の意見もあり、ようやく問題の音質が参加者に共有され、その後も議論を積み重ねて今後の進行に問題を取り除くことができました。
その後おやじレベルの男性がアルコールを交えながら、若い学生の素直で的確な意見をベル姿に敬服して、おやじ連中は若者の熱い思いに敬服、感心して、楽しい酒を飲むことができました。
今日も少し、アルコールが入りすぎで、この辺で終わりとします。また明日。
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