「 【北京=加藤隆則】中国共産党機関紙の人民日報は24日、党中央規律検査委員会から調査を受けた治安担当トップの周永康
党中央政法委書記(党政治局常務委員、党内序列9位)が、胡錦濤総書記への忠誠を表明した演説を掲載した。
指導部が交代する今秋予定の第18回党大会に向け、胡氏が影響力拡大に成功したことを物語るものだ。
演説は3月26日、全国の政法委書記を集めた研修会でのもの。公表された演説によると、周氏は「政法委書記は先頭に立ち、厳格に法と手続きに従って職務を行わなければならない」と発言。胡氏の名を4回も引用し、「胡錦濤同志を総書記とする党中央を中心に固く団結し、大きな成果をもって第18回党大会を成功させよう」と述べた。
当時、周氏は王立軍前重慶市公安局長が成都の米総領事館に駆け込んだ事件で、親しい薄煕来前重慶市党委書記に機密情報を漏らすなどの行動が問題視されていた。周氏が規律検査委の調査に「逃れられない責任がある」と認めたことから、「事態に決着をつけるため」(党幹部)演説の全文が公表された。
(2012年4月25日10時09分 読売新聞)」
となるとこれで周永康の処分は確定したということか。
これで党中央の団結を確立し、次は軍の整頓になるのだろうか?
党中央政法委書記(党政治局常務委員、党内序列9位)が、胡錦濤総書記への忠誠を表明した演説を掲載した。
指導部が交代する今秋予定の第18回党大会に向け、胡氏が影響力拡大に成功したことを物語るものだ。
演説は3月26日、全国の政法委書記を集めた研修会でのもの。公表された演説によると、周氏は「政法委書記は先頭に立ち、厳格に法と手続きに従って職務を行わなければならない」と発言。胡氏の名を4回も引用し、「胡錦濤同志を総書記とする党中央を中心に固く団結し、大きな成果をもって第18回党大会を成功させよう」と述べた。
当時、周氏は王立軍前重慶市公安局長が成都の米総領事館に駆け込んだ事件で、親しい薄煕来前重慶市党委書記に機密情報を漏らすなどの行動が問題視されていた。周氏が規律検査委の調査に「逃れられない責任がある」と認めたことから、「事態に決着をつけるため」(党幹部)演説の全文が公表された。
(2012年4月25日10時09分 読売新聞)」
となるとこれで周永康の処分は確定したということか。
これで党中央の団結を確立し、次は軍の整頓になるのだろうか?
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