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陳光誠続報・アメリカの対応

2012-05-10 12:10:56 | アジア
「国務長官が直談判=陳氏処遇の外交交渉舞台裏―米紙

時事通信 5月10日(木)6時40分配信

 【ワシントン時事】9日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、中国の盲目の人権活動家、陳光誠氏の処遇をめぐる米中両政府間の外交交渉の舞台裏を詳報した。クリントン国務長官は、戴秉国国務委員との会談で、陳氏の米国行きを認めるよう直談判、激怒する中国側から妥協を引き出し、最終決着させていた。

 同紙によると、北京の米大使館に陳氏の支援者から連絡が入ったのは4月25日。山東省の自宅を3日前に脱出した同氏は、足を骨折したまま北京郊外に隠れていた。クリントン長官は同日、国務省での会合で、陳氏をひそかに大使館に入れる計画を承認、計画は26日に決行された。中国側には27日、駐米中国大使を通じて通知された。 」

 →ここで紹介されているNYTの記事 : http://www.nytimes.com/2012/05/09/world/asia/behind-twists-of-diplomacy-in-case-of-chen-guangcheng.html?_r=1&ref=world

 →NYT等をもちろん前提にした上での、遠藤誉氏の分析 : http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120509/231810/?ST=world


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