アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

東京の紅葉を楽しみながら。

2020-12-05 21:02:16 | 日記

高尾山の登り口、ムササビの像があります。

12月に入り、さすがに寒くなってきましたね。
この前の11月の3連休はお天気に恵まれたので、娘が学校の「ムササビツアー」で少し前に行った高尾山に登ってみました。


ケーブルカーも気持ちがいい〜!

高尾山は登山路によって、紅葉が多いところもあるようですが、私たちが登った道は常緑樹が多くて、あんまり紅葉は見えませんでしたが、何しろお天気が良くて気持ちがいいことこの上ない。


緑の間にたまに見える紅葉に盛り上がる(笑)

我が家から電車で2時間かからずにいける高尾山、山の中にいると遠くまで旅行に着た気分になれます。
「もっと気軽に来ようね〜」と娘や夫と盛り上がります。(でもすぐに忘れるんですが・・・!)


どんどん先を歩く娘。

保育園の頃は、「少し歩くと疲れた、としゃがみこみます。もう少し体力をつけましょうね」などと連絡帳に書かれていた娘ですが、
今の学校に入ってから、アウトドア活動が多く、歩くことに慣れたみたい。高尾山も2度目で「この前行きたかった道があるんだ」と
舗装されてない山道を選びます。


眺めのいいところで一休み。

ニュースで高尾山は人でごった返している、とありましたが、確かに混んでいました(笑)。このご時世なのに、いろんな国の言葉が聞こえるのが、驚きです。中国語や韓国語、タイ語やベトナム語、訛りのある英語やロシア語、あとはアラビア語みたいな響きの言葉などなど、おそらく日本に住んでいる外国人の方々なんでしょうね〜。あ、うちの夫もその一人ですが(笑)


高尾山チーズタルト、山歩きの後、美味しくいただきました!

お昼前に出て、まあ、夕食の時間には帰れるだろう、と言っていたのですが、頂上でのんびりおでんなどを食べていたら、
結構な時間になってしまいました。



高尾山がとても気持ちよかったので、東京の他のエリアの紅葉も見たい、と今度は葛飾区の金町駅からちょっと歩いたところにある
水元公園に行ってみました。


曇りでちょっと神秘的な雰囲気。

数十年前にきたはずの水元公園、全く予想と違っていました(笑)。
曇りで肌寒い日だったせいもあるのでしょうが、なんだか東欧みたいな雰囲気。


メタセコイヤの林、ここはどこの国?

「ここ、パパの故郷の近くみたいじゃない?」と私が言うと、娘と夫もうん、うん、とうなづきます。



バードサンクチュアリ、という壁に覗き穴が付いているエリアにつきました。まあ、大したことないんでしょうけれど、
と期待せずに、覗き穴から見てみると・・・


なんとも不思議な魅惑の沼地にたくさんの鳥がいました。

「うわ、たくさん!」と思わず叫んでしまいました。私の写真ではよくわかりませんが、ちょっと怖い感じのおとぎ話に
出てくるような沼に大きな鳥がたくさんいます。この公園自体、東京ではない、日本ではない雰囲気ですが、さらに、
このサンクチュアリは、保護区というよりは聖域というにふさわしい、そこだけ次元が違う世界のようでした。


これだけの種類の鳥がいるそうです!

川沿いに公園がある、というのはわかっていましたが、川沿いというよりはむしろ池とか湖のある公園という感じです。
「都内にポーランドがあるね!」と3人で驚きました。


沼地の苔。

う〜む、東京郊外だけでなく都内の公園も侮れないです(笑)。


帰り道に見た大根干し。ここは本当に都内だろうか!?


新宿御苑にて。

では都心の公園にも行ってみよう、と快晴で暖かな平日の昼間、新宿御苑に行ってみました。





新宿御苑の紅葉は終わりかけている木もたくさんありましたが、バラやツワブキ、水仙、ダリアなどお花も楽しめたのが
驚きでした!


十月桜、というのを初めて見ました!


巨大な皇帝ダリア


ツワブキ


これはなんていう名前かな?


水仙!春だけではないんですね〜


バラも色々咲いていました

実はこの日、仕事がらみの映画をみるつもりだったのですが、電車に乗り損ね、目的の駅を乗り過ごし・・・とあまりにも遅れたので、諦めて、では公園にでも行こう、とふと思い立ったのでした。



その公園のバラ園エリアで、一際目を惹かれたバラに近づいて
行ってみたら、なんと名前が「マイ・グラニー」、私のおばあさん、とは・・・!

危篤状態を繰り返し、ものすごい生命力で毎回どうにか峠を超えてしまう108歳の祖母の家に、ここのところよく召集されます。
・・・シンクロニシティ?ま、単なる偶然ではありますけれど・・・?



公園に行く前に久々に画材の世界堂の前を通りかかり、これまた久しぶりにキャンバスとアクリル絵の具を買ってみました。
帰宅して、わずか30分くらいでなんとなく出来上がってしまったのがこの絵。少し時間が経ってから、その絵を見た夫が「あ!」と言います。



「ほら、これ・・・」と夫が言う前に、「マザー・テレサだ」!」と私。
何も考えずに、絵の具を塗りたくるっていただけで、なんだか目の形が出てきたなとは思っていたのですが・・・ほら、その瞳の部分に、なんとなくマザー・テレサのようなお顔が見えません・・・??


紅葉を見に行く前に「子どものアトリエ」で娘が作った絵。


地下鉄案内と合体した!?

さて、コロナで物事が止まっていた時間を取り戻すかのように、11月の運動会以降、娘の小学校ではイベントが続いています。


ピタゴラスイッチ、ではなくて装置を作って、プレゼン中。

テーマ学習のプレゼンテーションは6週間ごとなのですが、今回は1週間おきで、実験装置を作ってプレゼンした後に、今度イングリッシュ・プレゼンがあり、3年生はウィリアム・ブレイクの詩を暗唱してました。


お気に入りのストプリの莉犬くんを真似して娘が作ったキャラクター。

来週には高学年が作ったもち米を使ってのお餅つき大会、学芸会、そして冬休み直前にはクリスマスパーティーと、まあ忙しい。


すごい人気なんですね〜!

もちろん安全対策は取られていて、父兄の参加は人数制限があったり、オンラインだったり、といつもとは違う雰囲気ではありますが。

そうそう、より多くのことがオンライン頼りになってきているのに、我が家のインターネットは電波障害だかなんだかで、かれこれ1ヶ月半以上、2ヶ月近く不調が続いています。全く動かない日もあったりして、いやはや困ります。会社を変え、やっと光回線(今までそうでなかったのも知らなかった・・・!)に変える作業をしていますが、結構時間がかかるものですね・・・

新しい回線が入るのが、今月も下旬です。今年はコロナ禍だし、師走もゆっくり行きなさいよ、とでも言われてるような・・・!?

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