大雨の中のレッドカーペット

シドニーで１５０年ぶりの快晴続きが、まさに終わったその日、つまり昨日なんですが、「華麗なるギャツビー」のプレミア、レッドカーペットが
執り行われました。。。


華々しくクラシックカーで登場するはずだった、ダンサーたち。。。


時間がたっても全然はじまらない（笑）


TVレポーターたちは時間かせぎに大変そう！


はじまったら、ごちゃごちゃ！ま、私の立ち位置からの風景ですが。

その前のインタビュー取材の時は、「１時間半遅れてるから、ランチでもとってきて。２時半に戻ってくれば十分すぎるくらい」と
担当者にいわれたので、ランチをとっていた私たち。２時２０分すぎに電話がなり「どこにいるの？！次があなたたちよ！」
。。。まったく。無事に監督もキャストも、予定していた分は取材できたからよかったけれど。。。。


新聞のネット記事の写真から引用すると、こんな感じ。

レッドカーペットも、雨対策をしてなかったのか、開始時間間際になって、やおら雨でぐっしょりぬれたレッドカーペットを撤去し、
テントを設営し。。。レッドカーペット際の取材をサウンドバイツというのですが、サウンドバイツの予定時間も１時間以上おくれ、
すっかり立ってるのが疲れた頃に、監督やキャストがやってきました。

そのあとの映画上映時間も３０分くらい遅らせたようです。

ところで、主演のレオナルド・ディカプリオは急遽来豪を中止したようですが、なんと日本からレオめあてに来豪していた
観客もいたようです。本人はいないし、雨だし、さんざんでしたね、、、と思いきや、「でもいい位置で見れて、よかったです！」
さすが、ポジティブ！

日本のレッドカーペットのハプニング続きだったりしますが、ここまでのんびりじゃあないなあ。
さすが、オーストラリア、リラックスしてますねえ、と話していたら、日本から取材にきていた某ディレクターが
「いやあ、いいですねえ、このゆったり感。１時間以上おくれても、誰も怒らないなんて！僕、シドニーに住みたくなりました！」

なるほど、そういう見方もアリ。
いずれにしろ、すべて予定していた取材は全部できたので、万事オーライ！
ノー・ウォリーズ！