アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

「くまのプーさん」&「ミリキタニは猫」展、お花見散歩、春休み終わり!

2019-04-04 16:56:43 | 日記

「ミリキタニはネコ」展で一番のお気に入りの絵と。

気がついたら4月になっていて、新しい元号が発表になり、明日は始業式、娘は小学2年生になります。


ミッドタウンの桜。

桜の季節は、お花見にソワソワするだけでなく、いろんな新しいことが始まるソワソワもありますね。


「くまのプーさん」展にて。

娘の通う小学校の英語プレゼンで、1年生は「くまのプーさん」の作者、A.A.ミルンの詩を暗唱しました。

そのプレゼンの後、「くまのプーさん」の本を寝る前に少しずつ読み聞かせていたら、たまたまアマゾンプライムで「グッバイ・クリストファー・ロビン」というA.A.ミルンについての伝記映画を見つけたので、娘と一緒に見ました。

と、思っていたら、渋谷の文化村で「くまのプーさん」展をやっていると知ったので、これまた娘と二人で見てきました。

「なんだか『くまのプーさん』どんどん集まってくるね」と娘。
確かに映画や展覧会、と面白い偶然が続きます。



展覧会は、入場するまで30分ほど並び、さらに展覧会場もなかなか作品がゆっくり見れないほどの混雑でしたが、子供よりも大人の方がずっと
多いんですね〜!若い女性や中高年の女性が大半で、たまに6、70代と思しき男性のひとり客もちらほら。

最近の子供は「くまのプーさん」あんまり知らないのかなあ?

鉛筆で、あるいはペンで描かれた絵は、今まさに読んでいる本の挿絵なので、90年くらい前のものなんですが、
なんだかすごく身近に感じられて嬉しくなります。
また、写真も何点が展示されており「へえ、こういう人だったんだ!」「こんな感じだったんだけ」などとこれまた
興味深い。

私自身はもともとプーさんの大ファンだったわけではないのですが、このタイミングだからこそ楽しめた展覧会でした。


「ミリキタニはネコ」レセプションで、色々食べたら、歯がグラグラ。

さて、新宿の全労済ホール、スペース・ゼロで「ミリキタニはネコ」という展覧会が4月12日まで開催されており、レセプションパーティーに娘と
お邪魔してきました。

http://nekonomirikitani.com/theaters.html#date20190402

ニューヨークの路上に住んでいた画家ジミー・ミリキタニを、本作の監督が9・11の後自宅に招き入れたことから始まり、この画家のそれまでの人生を
解き明かし、失われていた家族との絆も再び結ばれ・・・といった、ある種の奇跡的な旅路を描いたドキュメンタリー映画「ミリキタニの猫」に描かれたジミー・ミリキタニの絵、原爆や第二次世界大戦時アメリカにあった日系人収容所や猫や鯉など、をこれまでになくたくさん展示した展覧会です。



この映画のプロデューサーが知り合いだった関係で、アメリカで完成してほどなく日本で行われた試写を見せていただき、深く感動したのを覚えています。



その後、東京国際映画祭上映された時、またその後日本で配給された時に来日した監督のリンダ・ハッテンドーフさんの通訳をさせていただいたという
ご縁の深いこの映画、何度か形を変えて開催された展覧会にも伺ったことがあります。


同じヒョウ柄つながり(?)でこの絵も好きらしい。

数年前に同じ場所でやはりジミー・ミリキタニの展覧会が開催され、娘もレセプション・パーティーに連れて行ったのですが、全く
覚えていなかった(笑)。ただジミーの絵は、なんとなく覚えていたようですが。

映画「ミリキタニの猫」もまた田端や下北沢などで上映するようなので、まだご覧になってない方はぜひ!


六本木一丁目の駅で。

昨日は、やはり数年前に娘も連れて一緒にお花見をした大学時代の友人と、また一緒にお花見散歩をしたのですが、
これまた娘の記憶には残っていませんでした(笑)。


ミッドタウンの桜を見ながら。

子供は覚えるのも早いけれど、忘れるのも早いですねえ、ほんと!


六本木ヒルズを向こうに青山霊園の桜並木。

お天気はとてもいいけれど、かなり花冷えのする中、真冬のダウンコートを着込んで六本木のミッドタウンから青山霊園、神宮外苑あたりをつらつら散歩しました。
ちょうど満開といっていい桜を見ながら、話すのは親世代の病気や不幸の話が多いのは、50代という年齢もあるのでしょう。


外苑前近くの公園で。

二十歳そこそこから知っているので、30年以上のお付き合い、人生いろいろあるよね〜と詳しく説明しなくてもわかるのは、ありがたいことだなあ、
なんて思うのは、黒々とした太い幹にいかにも儚い、淡いピンク色の花びらを湛えた桜の魔力かもしれません。


チョコバナナ美味しい!

さてさて新学年が始まります!頑張って、楽しんで、いきましょ〜!

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