アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

GWその3:表現アートワークショップ、映画「リズと青い鳥」

2018-05-07 16:31:29 | 日記

「あさがやともり」@阿佐ヶ谷アートストリート

1泊2日が2泊3日になってしまった伊豆旅行から戻った次の日は、阿佐ヶ谷での表現アートワークショプに娘と二人で参加しました。


インスタレーションと遊ぶ。

「子どものアトリエ」でお世話になっている三輪裕子さんのインスタレーションがある会場でのワークショップでした。


http://www.i-m.mx/renkonan/renkonan-miwayuko/home.html


もともとある新聞紙で作った鳥たちやカゴみたいなもののインスタレーション自体がすでにインスピレーションを与えてくれて、なんだか
ワクワクしてきます。


黙々と制作中。

最初は音楽を聞いて、少し体を動かし(てもいいし、動かさなくてもいい)、丸い紙に今の気分を描いて、そのあと、新聞紙をちぎったりして
鳥を作る。そのあと、新聞紙を丸めて棒にしたもの(すでに準備されてある)を作って、帽子みたいなものを作る、というワークでした。


この日作ったもの3つ。

作るテーマや材料はあくまで提案なので、自分の好きに作っていいのです。
なので、私は全然鳥とか帽子でないものを作りましたが、娘はちゃんと(?)鳥と帽子というか王冠を作ってました(笑)。


娘の鳥。


私のは・・・何だろう??


ポーズとってます(笑)これも帽子でなくて・・・何だろう??

娘と私以外は、大人だけでしたが、5月の爽やかな陽気の中、穏やかにそれぞれが自分の中に入り込んで何かを作っている、
その空気感が大好きでした。その場を見守るインスタレーションの包容力みたいなものも、とても気持ちが良かったな〜。


変化後。

私の作った何かよくわからない帽子のようなものは、次の朝、何やら変形して、うちにあったタイの女神様みたいな置物の
飾りになりました。何となく気に入ってます(笑)。


苗を植えました。

保育園のお友達が遊びにくる日の午前中、去年からの娘の提案である、「スイカときゅうりとトマトを植える」ことを
やっと実行しました。



裏庭は瓦礫と粘土質の土が混ざったもので、野菜などを植えるには他から土を持ってこなくてはいけません。
少し掘ると、いろんな瓦礫にあたり、なかなか進まない。買ってきた土を盛って、それぞれの苗を鉢から植え替えます。
途中で、苗が倒れそうになったりして・・・果たしてちゃんと育つのだろうか??


植え替えたお花はちゃんと咲き始めました。

プランターでいい土だけ入れて育てた方が、よく育つような気がしますが、ま、様子を見て見ましょう。
去年からの懸案が一つ片付いてホッとしました(笑)。



ゴールデンウィークの映画第2弾「リズと青い鳥」は、ゴールデンウィークの最終日に見ました。



女子高生二人、「親友」の微妙な関係を丁寧に描いたアニメーションで、予想外に私は感動してしまい、途中で泣いてしまいました(笑)。
娘も密かに泣いたらしく、あとで二人でどこのポイントで泣いたか、なぜか、について話し合いましたですよ(笑)。



娘は二人が仲直りしてハグするところ。私はおとなしい方の女の子が自分の本当の気持ちに気づいて、実力発揮して演奏するところ。
性格の違いが現れているようです(笑)。

大学受験前の揺れる二人の気持ちを、吹奏楽の楽曲であり絵本でもある「リズと青い鳥」に絡めていて、ちょっとしたスリルがあり、
どんどんと引き込まれると同時に、自分も主人公の脆くて壊れそうな感覚に戻っていきます。

見終わってからも、しばらく映画の感覚が続き、これはいい映画だったのだ、と少したってから気づきました。
娘も、もう一度見たいと言っています。

しっとりとした気持ちで、ゴールデンウィークの9連休が終わりました。
あ〜楽しかった〜!!

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