今日は、以前娘が一時保育でお世話になった保育園のクリスマス会に行ってきました。
畳の更衣室で待機中。
去年同様、サンタクロース役に夫が仰せつかったのです。まあ、ポーランド人なので、保育園のまわりにいる人たちよりは
なんとなくそれっぽいということなんでしょうが、子供達と先生たち、両方にとても喜んでもらえるので、当人も楽しいらしい。
私もサンタさんの通訳ということで、去年同様、参加させていただきました。
乳児組、今年は泣き出す子がいなかった!
子供達の夢を壊してはいけない、という先生たちの努力は、これまた去年同様すばらしいものでした。
まず入るところから、生徒達に見られないように園長先生があたりをきょろきょろして裏口に通してくださる、
という注意深さ。次に他の先生が、これまたあたりをきょろきょろして、誰もいないことを確かめてから
2階の更衣室に進みます。そこで着替えて、まずは2階の乳児組のクリスマス会に「出演」します。
待機中のサンタ。
そして先生がまたあたりに生徒がいないのを確かめてから、1階におり、幼児組が集まっているホールのとなりの教室で
待機。窓ガラスから赤いサンタクロース服が見えないように、と黒っぽい上着をかけらえたサンタ役の夫の姿は、
なんとも異様・・・(笑)。
幼児組は乳児組よりもずっと交流が多いのです。質問コーナーがあったり、握手したり。夫も「HO HO HO メリークリスマス」
とすっかりサンタクロース気分に浸っている様子(笑)。
今年も無事にサンタクロース役(と道案内の通訳役)を無事に終え、「サンタさん、来年もまた来てね!」と生徒さんにいわれ、
着替えた後は園長先生はじめたくさんの先生方から「ぜひまた来年もよろしくお願いします」といわれ、いい気分です!
もしかしたら毎年恒例になりそうな・・・(笑)??
ピエロギの皮つくり。ボールに入っている白いものは「あん」のひとつ。
さて、ビギリアというポーランドのクリスマスイブの、お肉無しの料理を、また今年も作ることにしました。
これもサンタ役のように、今年で2度目。これも毎年恒例になるのかなあ?
夫は食べ慣れてはいても、作ったことはなかったビギリアでした。去年は「大丈夫、いつも食べてるから、わかる」と
夫はのんびり構え、ぎりぎりまで準備しなかったので、結局前夜午前3時まで準備する羽目に・・・。
姉3人に囲まれた末っ子ひとり息子の夫は、食べ慣れてることと作り慣れてることは別だと知らなかったのですねえ、まったく!
ファーシという、ピエロギの「あん」のひとつ。
反省した夫は「今年はいちばん時間がかかるピエロギを、早めに準備しよう」と言い出し、おとといから今日に
かけて、2種類の具でつくり、冷凍しました。
ひとつは細かく刻んだ(フードプロセッサーを使っちゃいました)ザワークラウトとキノコを炒め合わせた具、「ファーシ」です。
キノコは、甥っ子がポーランドの森で、自分でつんで干したものをもってきてくれたものを戻して使いました。
それだけでは足りないので、シメジとマイタケも入れました。
夫のと私ので、形がずいぶん違います(笑)
普通の餃子の大きさのものと、もっと小さいもの、2種類つくりました。
小さい方をウシュカといい、バルシチ(ボルシチ)というビーツで作った透明な赤いスープにいれます。ワンタンみたいなものですね。
ふつうの餃子の大きさの方は、茹でて、そのあと、ベーコンと玉ねぎを油で炒めたものと合わせていっしょに
油でちょっと炒めます。茹でただけでもいいらしいのですが、夫は最後に炒める方が好きらしい。
サンタさんの帽子もらっちゃった!
もうひとつの「ファーシ」は、マッシュポテトにカッテージチーズをまぜ、玉ねぎとベーコンを炒めたものを
合わせたもの。じゃがいもを小麦の皮で包むって、なんかすごいなあ、と思いつつ、まあ、ビーフンを米の皮で
つつむベトナムの生春巻きもあるし、焼きそばパンとかコロッケパンみたいなものか、なんて考えながら
ひたすら皮を作りながら、「あん」を包みました。
皮は市販の餃子の皮でもいいと思いますが、手作りの方が、美味しいと夫がいうので、小麦粉と卵と
水と牛乳とオイルをまぜて作りました。この皮、レシピを義姉にもらったのですが、日本の小麦粉は何が違うらしく、
レシピ通りにつくるとべちゃべちゃになっちゃいます。なので、手でこねながら、感触を確かめつつ、ちょっとずつ
水や牛乳、オイルなどの液体を注いでいきます。
とりあえずピエロギとウシュカが終わって、ほっとしました〜。
柴犬の赤ちゃん、かわいい!
ところで、週末、大いに遊んだ娘は、2日後の夜中に嘔吐しまくり、保育園を1日おやすみしました。
以前、同じように急に嘔吐をし、少し元気だったのが、数時間後からぐったりするまで吐き続けたので、
あわてて夜中に病院にかけつけた記憶があります。ウィルスがはいったので、それを出さなくてはいけないから、
嘔吐も下痢も必要なこと、とお医者さんにいわれ、ただ、脱水症状には気をつけて下さい、と言われたことを
思い出しました。
鮫とご対面。
また、あんな風にぐったりするのかしら、かわいそうだなあ、と心配したのですが、一度吐いた後は、水をほしがり、
飲むたびに吐いていましたが、明け方には水をのんでもはかなくなりました。大事をとっておやすみさせましたが、
下痢もおこさず、嘔吐もなくなり、食欲も戻ってきました。大したことなくて、よかった〜。
保育園復帰1日目から給食完食し、元気に遊んだようです。
チョコレートケーキ食べちゃう!
娘は鼻水は年中たらしてますが(笑)、あまり嘔吐したり下痢したりしません。去年の今頃は風邪やら中耳炎やらで抗生物質づけだったのですが、
今はおかげさまで健康です。たまに、こういうことがあると、「健康でいてくれて、ありがたいなあ」と
改めて思い出させられます。忘れちゃうんですよね、当たり前になってしまって。
そういえば夫も私も去年の今頃は、娘と交代で風邪をひき、家族3人かわるがわる抗生物質を飲み、よくないよなあ、
と思っていたのでした。おかげさまでみんな元気になってきたようで、ありがたいことでございます、ほんと!
畳の更衣室で待機中。
去年同様、サンタクロース役に夫が仰せつかったのです。まあ、ポーランド人なので、保育園のまわりにいる人たちよりは
なんとなくそれっぽいということなんでしょうが、子供達と先生たち、両方にとても喜んでもらえるので、当人も楽しいらしい。
私もサンタさんの通訳ということで、去年同様、参加させていただきました。
乳児組、今年は泣き出す子がいなかった!
子供達の夢を壊してはいけない、という先生たちの努力は、これまた去年同様すばらしいものでした。
まず入るところから、生徒達に見られないように園長先生があたりをきょろきょろして裏口に通してくださる、
という注意深さ。次に他の先生が、これまたあたりをきょろきょろして、誰もいないことを確かめてから
2階の更衣室に進みます。そこで着替えて、まずは2階の乳児組のクリスマス会に「出演」します。
待機中のサンタ。
そして先生がまたあたりに生徒がいないのを確かめてから、1階におり、幼児組が集まっているホールのとなりの教室で
待機。窓ガラスから赤いサンタクロース服が見えないように、と黒っぽい上着をかけらえたサンタ役の夫の姿は、
なんとも異様・・・(笑)。
幼児組は乳児組よりもずっと交流が多いのです。質問コーナーがあったり、握手したり。夫も「HO HO HO メリークリスマス」
とすっかりサンタクロース気分に浸っている様子(笑)。
今年も無事にサンタクロース役(と道案内の通訳役)を無事に終え、「サンタさん、来年もまた来てね!」と生徒さんにいわれ、
着替えた後は園長先生はじめたくさんの先生方から「ぜひまた来年もよろしくお願いします」といわれ、いい気分です!
もしかしたら毎年恒例になりそうな・・・(笑)??
ピエロギの皮つくり。ボールに入っている白いものは「あん」のひとつ。
さて、ビギリアというポーランドのクリスマスイブの、お肉無しの料理を、また今年も作ることにしました。
これもサンタ役のように、今年で2度目。これも毎年恒例になるのかなあ?
夫は食べ慣れてはいても、作ったことはなかったビギリアでした。去年は「大丈夫、いつも食べてるから、わかる」と
夫はのんびり構え、ぎりぎりまで準備しなかったので、結局前夜午前3時まで準備する羽目に・・・。
姉3人に囲まれた末っ子ひとり息子の夫は、食べ慣れてることと作り慣れてることは別だと知らなかったのですねえ、まったく!
ファーシという、ピエロギの「あん」のひとつ。
反省した夫は「今年はいちばん時間がかかるピエロギを、早めに準備しよう」と言い出し、おとといから今日に
かけて、2種類の具でつくり、冷凍しました。
ひとつは細かく刻んだ(フードプロセッサーを使っちゃいました)ザワークラウトとキノコを炒め合わせた具、「ファーシ」です。
キノコは、甥っ子がポーランドの森で、自分でつんで干したものをもってきてくれたものを戻して使いました。
それだけでは足りないので、シメジとマイタケも入れました。
夫のと私ので、形がずいぶん違います(笑)
普通の餃子の大きさのものと、もっと小さいもの、2種類つくりました。
小さい方をウシュカといい、バルシチ(ボルシチ)というビーツで作った透明な赤いスープにいれます。ワンタンみたいなものですね。
ふつうの餃子の大きさの方は、茹でて、そのあと、ベーコンと玉ねぎを油で炒めたものと合わせていっしょに
油でちょっと炒めます。茹でただけでもいいらしいのですが、夫は最後に炒める方が好きらしい。
サンタさんの帽子もらっちゃった!
もうひとつの「ファーシ」は、マッシュポテトにカッテージチーズをまぜ、玉ねぎとベーコンを炒めたものを
合わせたもの。じゃがいもを小麦の皮で包むって、なんかすごいなあ、と思いつつ、まあ、ビーフンを米の皮で
つつむベトナムの生春巻きもあるし、焼きそばパンとかコロッケパンみたいなものか、なんて考えながら
ひたすら皮を作りながら、「あん」を包みました。
皮は市販の餃子の皮でもいいと思いますが、手作りの方が、美味しいと夫がいうので、小麦粉と卵と
水と牛乳とオイルをまぜて作りました。この皮、レシピを義姉にもらったのですが、日本の小麦粉は何が違うらしく、
レシピ通りにつくるとべちゃべちゃになっちゃいます。なので、手でこねながら、感触を確かめつつ、ちょっとずつ
水や牛乳、オイルなどの液体を注いでいきます。
とりあえずピエロギとウシュカが終わって、ほっとしました〜。
柴犬の赤ちゃん、かわいい!
ところで、週末、大いに遊んだ娘は、2日後の夜中に嘔吐しまくり、保育園を1日おやすみしました。
以前、同じように急に嘔吐をし、少し元気だったのが、数時間後からぐったりするまで吐き続けたので、
あわてて夜中に病院にかけつけた記憶があります。ウィルスがはいったので、それを出さなくてはいけないから、
嘔吐も下痢も必要なこと、とお医者さんにいわれ、ただ、脱水症状には気をつけて下さい、と言われたことを
思い出しました。
鮫とご対面。
また、あんな風にぐったりするのかしら、かわいそうだなあ、と心配したのですが、一度吐いた後は、水をほしがり、
飲むたびに吐いていましたが、明け方には水をのんでもはかなくなりました。大事をとっておやすみさせましたが、
下痢もおこさず、嘔吐もなくなり、食欲も戻ってきました。大したことなくて、よかった〜。
保育園復帰1日目から給食完食し、元気に遊んだようです。
チョコレートケーキ食べちゃう!
娘は鼻水は年中たらしてますが(笑)、あまり嘔吐したり下痢したりしません。去年の今頃は風邪やら中耳炎やらで抗生物質づけだったのですが、
今はおかげさまで健康です。たまに、こういうことがあると、「健康でいてくれて、ありがたいなあ」と
改めて思い出させられます。忘れちゃうんですよね、当たり前になってしまって。
そういえば夫も私も去年の今頃は、娘と交代で風邪をひき、家族3人かわるがわる抗生物質を飲み、よくないよなあ、
と思っていたのでした。おかげさまでみんな元気になってきたようで、ありがたいことでございます、ほんと!