アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ドーナツ食べ納めの「デブの木曜日」、展覧会オープニング

2013-02-08 00:35:52 | 日記
ポーランドでは、受難節の始まる前の週の木曜日が、なんとか言うポーランド語で(笑)英訳するとFAT THURSDAY,
ファット・サーズデー、そのまま日本語に直訳するとデブの木曜日だそうです。
今年は2月7日がそれでした。


ここシドニーのビーチでは、やっと普通の夏の1日です。

復活祭の前の受難節は、断食というかお菓子やごちそうは控えるらしく、その直前の木曜日にごちそう食べ納めをする、
「デブの木曜日」というわけです。おそろしいネーミング!ちなみにマルディ・グラというお祭りがありますが、あれはフランス語で、
英訳すると、デブの火曜日、FAT TUESDAYとなりますが、ポーランドのデブの木曜日とは違うそうです。


ファボルキ、またはフルステ、とよばれるドーナツ。

伝統的にはこのデブの木曜日には、ポンチキとよばれるジャムいりの揚げドーナツとか、今日私たちがごちそうになった、ファボルキまたはフルステと
よばれる、もう少し軽めのドーナツを食べるそうです。


すでにごちそうを食べたあとに、ドーナツをいただくのです!

今日も、どっさりとマッシュド・ポテトやら、ローストポークやら、紫キャベツの煮込みやら、いろんなサラダやらを平らげました。
そしてフルステも。。。普通のドーナツより軽めなので、スナック感覚で食べてしまうのが恐ろしい。ポンチキは中にジャムが
入っているし、揚げドーナツなので、どっしりとしてそんなに食べられないのですが。


と、日記には書いておこう(わかる人にはわかりますよね?)。

そんな恐ろしい木曜日の、ドーナツまみれの罪深いディナー(?)の前には、楽しい展覧会のオープニングがありました。


fix8アート・ギャラリー。

住宅地に突然あらわれる、なんとも気持ちのいいスペースのギャラリーです。


お天気もよく、ギャラリーの中まできれいな光がはいってきます。

この前折り紙を教えていただいた、みどり・ファーツェさん(http://www.midorifurze.com/)をふくめた
4人のグループ展が今日から始まりました。
できて間もないギャラリーだそうで、紹介してもらったキュレーターのアンガスくんは、
20代前半なのかな、元気のやる気まんまんな男性です。


油絵のみならず、ステンドグラスや陶器、プリントなども展示されています。

自身も絵を描き、近いうちには自分たちの作品も展示すると楽しそうに話すアンガスくん。
こんな気持ちのいい空間で、いつか自分でも展覧会できたらいいなあ、と思ったのでした。


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-02-08 18:10:13
みわちゃん、計画しよう~!このアートギャラリーにいった時、みわちゃんの根津のアートギャラリー思い出したのよ。根津の方がもっとオサレですけど(笑)!
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Unknown (MIWA)
2013-02-08 15:30:38
わーい、一緒に展覧会しよう!
返信する

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