アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

カンボジア舞踊団来日中、オーストラリアでさらなる予防注射。

2017-03-30 08:15:41 | 日記

ネットから借用、優雅で繊細な踊り。

カンボジアの王女さま、ノロドム・ポッパデヴィ王女殿下がパトロンであるSacred Dancers of Angkor, アンコール聖舞踊団の初日本公演ツアーがはじまり、
昨日は、「カンボジア・日本共同舞踊文化公演」と題されたイベントがすみだトリフォニーホールで開催され、
この舞踊団の創設者兼演出家の通訳をさせていただきました。


これもネットから借用。ラーマヤナのカンボジア版「レムケー」

秋篠宮ご夫妻が御臨席され、ノドロム・ポパデヴィ王女殿下のご挨拶で始まる、という「ロイヤルな」(?)イベントで、舞台には祭壇があり、この舞踊が
神への奉納のためのものであることがわかります。

お人形のような華奢なダンサーたちの指先、足先はもちろん、体全体もまるでゴムできているかのようなしなやかさで、流麗かつ繊細な
踊りにため息が出ます。同時に猿役のダンサーたちは、まるで猿が舞台に紛れ込んだかと思わせるユーモラスで
軽快な動きで楽しませてくれます。


これまたネットから借用した写真。

遺跡で有名なアンコール周辺の貧しい村の子供達を援助する目的もあって設立された舞踊団でもあり、「踊りの前に、まず生活態度のしつけから始まったのよ」と
創設者であり演出家である、パワフルなラビン・カレット・コクセン女史の言葉の通り、ダンサーたちはとても礼儀正しく、笑顔と絶やさない若者たちで、
感心させられました。


リハーサル中。

そして、このコクセン女史、英仏クメール語3ヶ国語を流暢に操り、情熱と創意工夫に満ち、周りを巻き込む力はすばらしく、
気がついたら私も小道具の供花を作らされておりました(笑)。この熱量があってこそ、女史曰く「ゼロどころかマイナスから始まった」
この舞踏団がここまでの成熟をみたのでしょう。

3月30日、4月1日、2日もイベントがあるようですので、ご興味のある方はぜひいらしてみてください。

http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201703220162/


放課後、校庭で遊ぶ!

さて、シドニーの小学校を満喫中の娘、3時には授業が終わるのですが、校庭が開放されているので、しばらく遊んでいるようです。
他の子供達も一緒になって遊んでいます。


制服の黄色と同じ色の滑り台(笑)

新参者の娘が今のところすんなりと溶け込めているのは、こういう課外(?)活動のおかげもあるかもしれません。
「みんな私の隣に座りたがるんだよ」とまんざらでもなさそうな娘。



ところで、医者である義姉が調べてくれたところ、娘は、オーストラリアで4歳児で受ける予防注射が終わっていないことがわかりました。
公立の小学校では、すべての予防注射を受けていないといけないようなので、早いところ注射しなくては。



赤ちゃんの時によくお世話になったシドニーのクリニックでは、最初の予防注射を受けに行った時、
二人の看護婦さんが、左右の太ももに一挙に2本注射しているのをみてびっくりしましたが、
4歳児の予防注射は腕にするようです。



2本しなくてはいけないのですが、「一度に済ませてもいいし、2回に分けてもいいらしいよ」と夫。
1度で済ませる方が楽でいいけど、もしかして、二人の看護婦さんが両腕に一挙に打つってこと!?
後で聞いてみよう・・・。

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