アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

スキップシティ映画祭終わって、サマースクール始まり!

2015-07-27 20:30:26 | 日記
39度まで気温が上がったらしい今日、10メートル歩くごとにため息がでそうな「熱気」の中、娘のサマースクールが始まりました。


初めてのお弁当、水筒をもって、行ってきま〜す!

ありがたいことに保育園には夏休みがないのですが、自主的にお休みをとり、バイリンガルな先生が主に英語でアートやお料理などを
教えてくれる、東京コミュニティースクール・プレ初等部の1週間のプログラムに参加することにしました。

http://tokyocs.org/preprimary/

以前、1日体験クラスやクッキングクラスに参加したことがある娘は、このプレ初等部のソヒー先生が大好き!
いつもは、起こしてもなかなか起きないくせに、今朝は、ずっと早い時間にパッとひとりで起きて、さっさと着替えて、お弁当作りまで
手伝ってくれました。よっぽど楽しみなんだなあ〜と感心しながら、混雑する地下鉄にゆられて学校に向かいました。


着いたよ〜!

それほど楽しみにしていたくせに、なぜか先生の顔を見たら、「ママと一緒じゃなくちゃいやだ〜!」とダダをこね出す。
まったくよくわかりかせん、もう〜!10分ほどなだめすかして、すごすごとお教室に入ってきました。
あれだけ張り切っていたのは、なんだったんでしょう??


だってえ〜

送ったあと、たまたま連絡をくれた、普段松山在住の方も交えた、お友達ふたりとランチができる、というとてもラッキーなことがありました。
ひさしぶりにおしゃべりに花を咲かせてから、娘を迎えにいくというパーフェクトなタイミング!
帰り道、暑い、暑いと途中で寝込んでしまった娘を抱っこして、よろけながら歩きつつ、ふと考えました。

このサマースクール、10時から3時という、ほぼ幼稚園なみの(幼稚園はもっと早く、9時から2時くらい、が多いのかしら??)時間帯です。
うちから片道1時間弱かかるので、9時に家をでて、送り出して帰宅すると11時すぎ。2時にはお迎えにいって、戻るのが
4時すぎ、と1日が送り迎えで終わってしまいます。


帰り道、ハスの葉っぱにたまっている水を舐めちゃった!

はるか昔に私が通っていた幼稚園(まだあります!)の近くの喫茶店に、ちょっと前に入った時のことを思い出しました。
幼稚園に子供を送り、迎えの時間を潰すお母さんたちでいっぱいで、びっくりしたのです。
私は幼稚園からそれほど遠くないところに住んでいたので、送り迎えをしてくれていた母は、
いちいち帰宅していたので、そういうものだと思っていたんですね。

でも、今日、片道1時間弱の通学の付き添いをしてみて、いちいち帰宅していたら、1日が通学時間だけで終わってしまう、
と今更ながら気がつきました。

いつもは、歩いてすぐそばに保育園に9時半から5時半まで娘がお世話になっています。
お弁当作らなくても、毎日栄養のバランスのとれたお昼やおやつを提供してくれます。
ぐうたら母には、本当にありがたく、うれしい保育園さまさまだわ、と再認識したわけです(笑)。


スキップシティ国際Dシネマ映画祭2015クロージングセレモニーにて

ところで、先週末、はじめて埼玉のスキップシティ国際Dシネマ映画祭の通訳をさせていただきました。
12本の長編作品を事前に見る、という下準備があり、仕事の依頼が来たのと旅行や用事が重なったので、かなりの短期間で、
娘がいない間をぬってのことだったので、見終わるかどうか、焦りました。
が、ほとんどの作品がかなりエンターテインメント性があり、楽しめたので、これまたラッキー!


グランプリ受賞作キューバ映画「ビヘイビア」

普段、映画館ではなかなか見れない佳作が一挙に見ることができるのは、「役得」ですね。
映画祭によっては、かなり芸術性が高いというか、私にはよく理解できない映画が多いこともあります。普段自分では見ない映画を
見ることも勉強になるし、意外にも好きになったりもしますが、一度に何本も見るのが辛いことも・・・。
今回は1日3、4本みても、まだみれるかも、くらいな余裕がありました(笑)。


脚本賞を受賞したアイルランド作品「君だってかわいくないよ」

私は映画を見ることは好きですが、映画史や映画作りを勉強したわけでもなく、若い頃から毎週何本も映画を見続けているような
映画通でもありません。なので、映画史的にみて評価できる、といった批評眼がありません。

でも自分でも見た映画を、専門家の方々が議論する、あるいは監督や俳優など取材される場に居合わせる(通訳者として、ですが)、
「そういう見方もあるのか!」とか「へえ、監督としてはそこを見せたかったのねえ」「うわあ、すごい苦労したんだあ」などとひとり感心したり、
納得したり、という「ひそかなる楽しみ」もしくは「ミーハーの楽しみ」があります(笑)。


スキップシティー賞受賞作品「明日生きる旅」

「映画っていいですね〜」という、有名な映画評論家の方がおっしゃっていた言葉をふと思い出し、もっともっと映画見よう〜!と
あらためて思ったのでした。

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