アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

大腸内視鏡検査、無事に終わり、サンタクロース役の打ち合わせ。

2015-12-04 15:03:57 | 日記
おかげさまで、夫の大腸内視鏡検査、無事に終わりました。


クリスマスツリー、飾り付け中。

今度の先生は、ネットで探して、決めた後で「名医」として本や雑誌などによく登場すると気づいた、工藤進英先生という方です。
いくつかのクリニックに行っていらっしゃるようですが、今回私たちは、このクリニックにお世話になりました。

http://shirokanedai.endoscopic.jp/

この先生、何冊か本も書いていらっしゃいます。

クリニックでご著書を拝見していたら、人種などによって大腸が違う、一般的に肉食の多い白人系は、肉食の少ない日本人よりも腸壁が厚く、
横行結腸が長く、カーブがきついから痛みが起こりやすい(手元に本がないので、記憶違いもあるかもしれませんが)というようなことが書いてあり、
なるほど、だから前回はあんなに痛がったのかあ、と勝手に納得して喜んでおりました(笑)。(プラス鎮静剤の量だと、後でわかりました。)

日本人は野菜をたくさん食べるから腸が長くて、肉食の白人は腸が短いってっていうのは都市伝説(?)だったんですねえ、

さらに、日本人の中でも弥生人型と縄文人型では、腸相が違うとか、へえ、と新鮮な驚き。

それはともかく、検査後、鎮静剤が終わるまで小1時間ほど熟睡した夫は、起きてから「確かに全然痛くなかった、寝てる間に終わっちゃった」
と大喜び。

ええ、そうなの?!と私はびっくり。というのは、実は、数回呻き声が聞こえてきたから・・・。


奈良の鹿もクリスマス用のトナカイに変身?

看護婦さんに後で聞いたら、最初からdeep sadation、つまりほとんど寝てしまう量の鎮静剤を打ったが、日本人の普通の量では足りないのか、途中で覚めてきて、
動いたり、声が出て、4人がかりで動きを止めつつ、鎮静剤の量を増やす、ということを2、3度行ったそうです。

確かにオーストラリアにいると比較的小さめの夫ですが、日本ではユニクロのLとかLLサイズです。一般的な日本人からすると大きいってことですよね。
さらにアルコールも普通に飲めますが、元がポーランド人なので、日本人の普通よりかなり多いかもしれない(笑)。お酒に強い人には鎮静剤はなかなか
聞かないそうです。


ついでに自分にも飾り(笑)。

ところで、今年で3回目、もう毎年恒例と言っていい、近くの保育園のクリスマス会でのサンタクロース役。その打ち合わせに
夫と二人で行ってきました。今の保育園に通う前に一時保育でお世話になった保育園ですが、サンタクロース役で、その後もお付き合いが
続いております(笑)。


飾り付け、できたよ〜!

去年、一昨年と同様、今回もこのクリスマス会にかける先生方の情熱というかやる気に感心させられます。「子どもたちが楽しめるよう、私たちも
楽しみながら計画しています」とおっしゃりながら、実に細かい分刻みのスケジューリングに細かい動線チェック。サンタ登場が盛り上がるように、
その直前の歌とかパネルシアターも内容もよく考えられていて、サンタの呼び出し方も、乳児組と幼児組では異なります。

今回、乳児組は、サンタ役の夫は日本語で答えることになりました。よって質問と答えを事前に暗記することになります(笑)。
日本語が通じる方が、乳児は安心する、とのこと。でも幼児になると「サンタは英語」という認識があるので、英語でしゃべって
通訳がついた方がリアルだそうです。なるほどねえ。

ということで、今年もサンタの通訳役で、私も出演(?)いたします(笑)。

打ち合わせをしていたら、今年初めてクリスマス会の司会をなさるという先生が「なんだか本当のサンタさんとお話ししている気持ちになってきて、ワクワク
してきました〜!」。そう言っていただけると、こちらもワクワクしてきます!今年もうまくいきますように!