アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ポーランド料理、白金台デート、サンタさん無事に終わり!

2015-12-18 12:34:07 | 日記
毎年恒例になってきた、近くの保育園でのサンタクロース役、おかげさまで無事に終わりました!


待合室で、着替えた直後。

娘をいつもより早く起こし、早めに保育園に連れて行き、私たちは地下鉄で隣の駅の保育園へ。まだ登園している子供たちがいたので
「見られちゃいます。どうしましょうか?」と保育園に電話したら、園長先生自らお迎えに出ていただき、あたりをチェックしながら、裏口へ。
すでに気分は盛り上がってきます(笑)。


隣の部屋で待っています。

0歳から2歳までの乳児組の集まりでは、通訳なしで、日本語で受け答え。途中、予想外の質問が出て、慌てていましたが、どうにか先生方のフォローで事なきを得ました。
最後にお別れをする頃には、みんながサンタに「タッチ」したくて集まっちゃいました。


お母さんたちも参加しています。

久々に乳児たちを見て、オムツはしてるし、よだれかけは必要だし、お世話するのは大変だよなあ、と改めて
保育園の先生の大変さを思いました。好きじゃなくちゃ、できないですよね、本当に頭が下がります。


いよいよ出番です。

誘導役の先生に連れられて、階下に行き、今度は幼児たちの集まりです。3歳から5歳ですが、5歳児クラスでは6歳になっている子供もいて、
かなり大きい。立派な小学生みたいな子も数人います。最初は通訳が入らず、先生たちとうまくやりとりができないところから始まりますが
「サンタは日本人じゃないから日本語はわからないんだよ、先生」などと子供が話しているところで、通訳の私がおもむろに登場(笑)。
楽しそうに、質問したり、答えにうなづいたり、驚いたりしているのを見ていると、こちらも嬉しくてずっとニコニコしちゃいます。

来年も、またお声がかかるといいなあ。


ポーランド料理プラスαのテーブル

大学の美術部の仲間プラスαで、お持ち寄りクリスマス会をして、夫がポーランド料理を作りました。
定番のビゴス(ザワークラウトにソーセージや豚、牛などのお肉の煮込み)、ニシンの酢漬けのサワークリーム和えのシュレジェ、
餃子みたいなピロギ、ハムなどに添えるビーツとホースラディッシュを和えたチビクワなどです。


餃子じゃないよ、ピロギだよ。玉ねぎの炒めたのがトッピング。中身はじゃがいもとカッテージチーズ、そしてザワークラウトとマッシュルーム

みなさんポーランド料理は初めてだそうで、珍しがってもらって、夫は大満足。日本に来るまで自分でポーランド料理を作ったことはなかったのです。
いつもお姉さんとかお母さんがそばにいたからね。でも東京で誰も作ってくれないので、仕方なく自分でやり始めたのですが、何度か作ったので
だいぶ上手になってきた、と私でもわかります。

餃子のようなピロギは、本当は小麦粉で皮から作るのですが、今回は楽をして市販の餃子の皮を使ってみました。やっぱりちょっと薄いのか、
本来なら、一旦茹でてから、その後で油で軽く炒めるのですが、茹でた段階でクタクタになっちゃう。なので、今回は茹でずにいきなり
フライパンで焼くことにしました。餃子のように途中でお水を入れて蒸すと、いい感じに出来上がりました。


前髪切りました!

ここ数回、美容院で髪を切っていた娘。いいかげん前髪が長くなってきたので、また美容院に行こうと話していたら、何度も延期され、しまいには「ママが
切って!」。では、とザックリいきました。一時見ていた「ダウントン・アビー」に出てくる、おかっぱの女の子みたいなのがいい、と言っていたので、
ご満悦です。


保育園に行く前、時間ないのに、自分で作ると言い張って、ほとんど自分で作ったミニホットケーキを食べてます。(そして大遅刻・・・)

先日行った大腸内視鏡検査の時に、とったポリープの生検の結果が出たので、白金台のクリニックに聞きに行きました。
おかげさまで良性です。鎮静剤の量がかなり多かったので、普通の病院では慣れてないから無理だったかも、と聞き、いい先生に診ていただいて
よかったと感謝。
と、検査自体は無事に終わって、結果も良好で嬉しいのですが、肝心の左下腹の痛みの原因が、まだわからない・・・。
足の付け根も痛い時があるっていうし、なあ。次はMRIですね。


クリニックの側の八芳園のお庭を見てみたら、結婚写真撮影中。

ところで、皮膚ガンを2度やった夫は、シドニーでは毎年皮膚ガン健診をしています。目で見るだけなんですが、かかりつけの
一般医の先生が見てくれます。日本でもやらなくちゃね、と探したのですが・・・・大学病院レベルでないといないんですね。母や伯母たちがお世話になった
有明の癌研に行けば、と思って調べたら、皮膚ガンの先生はいないとのこと。築地の国立ガン研の、それも希少ガンセンターで満てくれるとわかりました。
「オーストラリアではメジャーなガンですよね。でも日本では、レア(希少)なんです・・・」と電話に出た看護婦さん。


白金台のプラチナ通り、銀杏並木が黄色くて綺麗です。

オゾンホールのせいか、紫外線が日本の10倍以上というオーストラリアでは皮膚ガンはよく聞くガンです。また街でも、よく「皮膚ガンクリニック」
という看板を見かけます。シドニーでのかかりつけの先生は「ヨーロッパに比べると皮膚ガンの発生率は10倍以上だから、ちゃんと毎年検査しなさい」と
おっしゃってました。白人はメラニンが少ないから、余計に皮膚ガンになりやすいようです。


ついでに庭園美術館も見てきました。

それはともかく、10年以上前とはいえガンを2度経験しているので、左下腹の痛みについても、あとは国立ガン研で検査してもらうことに
なりました。なんだか大事になってきたよお。


オットー・クリンツ展

検査結果を聞いた後、久々に白金台を散歩してみました。庭園美術館にも10年ぶりくらいに入ってみました。アールデコの建物が
やっぱり素敵。スイスのアクセサリー・アーチスト、オットー・クンツリの展覧会をやっていましたが、建物自体の方が
素敵だったかも(笑)。


立体的なハートのブローチ。これは好きでした

この後もぶらぶらお散歩して、久々に二人だけでゆっくりランチをして、あらら気づいたら、すご〜く久々にデートしちゃった(笑)。
大腸検査のおかげですね(笑)。