あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

民主代表選&ローリング・ストーンズの新作

2005-09-17 17:47:37 | 政治・経済
 今日、行われた民主党代表選で、前原誠司氏が2票差で菅直人氏に勝って代表に選出されました。
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 閑話休題、ローリング・ストーンズの8年ぶりの新作「ア・ビガー・バン」が発表されたらしい。
 かっては、まあまあのロック少女だった私。今では、すっかり日和って、生活にロックなんて無くても全く何の支障も無く、小学校の音楽会で子どもたちのコーラスの歌声に思わず泣いてしまうという日々。変われば変わるものだと思う。
 ローリング・ストーンズもかなり好きだった時期がある。でも本当に好きだったかどうかは、今思うと怪しいものだと思う。何となく、誰かの、いいよとか、かっこいいよとか言う言葉に影響されていいと思っていただけのような気がする。というわけで、実家で埃をかぶっているレコードをもう一度聴こうとかは全然思わないのだがそれはおいといて、この新譜の中に、ブッシュやネオコンを批判した曲が含まれていて、アメリカで話題になっているらしい。「デンジャラス・ビューティー」というイラクでイラク人の囚人を虐待した米軍の女性兵士をモデルにした曲と、「スウィート・ネオコン」というブッシュやネオコンを批判した曲の二曲。こういうニュースを聞くにつれ、何で日本にはこういうアーティストやマイケル・ムーアのような監督が現われないんだろうかと思う。直接的な表現が無理なら、隠喩を使うとかいくらでも方法はあると思うのだが。それにしても日本のラップって一体何を歌っているのだろうか?雰囲気だけなんでしょうね、全部。
 日本の自称アーティストの方々には、一刻も早く井上陽水の”傘が無い症候群”から脱却してもらいたい。ジェーン・フォンダになれとは言わないが、せめてサイモン&ガーファンクルくらいにはなってほしい。(例えがちょっと古い?)それと、お笑いの人も、年収がある一定のラインより上になったら彼らの芸能活動禁止にしてほしい。それが嫌ならボランティア活動を義務づけるとか。 
 

 ところで、アジア外交での強硬路線で小泉政権を支持している人たちが老若男女を問わず多いようですが、感情論や情緒的反応でしかものごとを見てないように見える彼らにとって、先頃、ニューヨークで行われたブッシュと胡錦濤の両首脳会談で彼らが交わした「握手」などは目の端にでも入っているのだろうか?嫌韓とか嫌中とか経済制裁とか言っている場合じゃないと思うのだが。

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1 コメント

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Unknown (藻玉)
2005-09-17 18:17:57
コメントありがとうございます。
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