美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

初体験… (買い食い偏)

2008-12-17 | 買い食い
スズキに続いてスバルもWRCからの撤退を表明しました。
どちらも一時的なものではなく、復帰の予定は無く完全撤退なんだそうで。
これでWRCからは日本車の姿は消えることになります。

サファリでの日産や三菱の活躍から始まって、常に日本車がチャンピオン(年間)を争う一角にいました。
「ランサー」や「インプレッサ」がWRCの代名詞とも言われる程、欧州では車名が浸透していました。
それでもこの危機的状況は、参戦を続けることが困難なのだそうです。

F-1もホンダが完全撤退、トヨタもある程度の予算削減は免れないと聞いています。
四輪の世界から日本車の姿が消えてしまうかも知れません。
少しでもモータースポーツを経験した者にとっては寂しい限りですが…

モータースポーツもその本質が問われる時期に来ているのかも知れませんね。



さて、寒い雨の日曜日。
だからって家で大人しくしているのもねぇ?
ということで昼過ぎに雨が上がったのを待ちかねるようにバスで吉祥寺へ。

目的は「浄水器の交換用のフィルターを買いにヨドバシへ」なんですけど。
半日家で大人しくしてたから、連れ出してあげようかなと…
それにヨドバシなら坊ちゃんも好き(オモチャ売り場が…)だしね。

で、目的の買い物はすぐに済んで(当然ですよね、決まった物買うだけだから)。
その後はいつものようにちょっと「お散歩」ということに。
でもねぇ、この時期の日曜の午後ですから、オモチャ売り場は大混雑なわけで。

いつにも増して通路には平積みのオモチャの箱が大量に積まれ。
普段なら走っているはずのサンプルのプラレールなども姿は見えず。
坊ちゃん的にはいつものように楽しめる状況でもないようで。

じゃぁ、少し外へ出て…
ということで雨上がりの吉祥寺のアーケード街をぶらり。
そうなるとやっぱり出てくるのは「おやつ…」ということに。

でもねぇ、いつもアイスとかばかりじゃつまらないし。
先週のおやつでソーセージと言う手は使ってしまったし…
そこで考えたのがココッ!

 

ハモニカ横丁の中にある「有職たい菓子本舗 天音」です。
聞くところによるとどこか「オーガニックカフェ」のプロデュースらしいのですが…
いまいち情報が不足していまして。

「たい焼き」ではなくて「たい菓子」なのは「お茶席に出しても大丈夫なたい焼き」がコンセプトなんだそうで。
焼きたての「たい菓子」目当てにいつも行列が出来ていて。
でもこの日はその行列が短かったので「よしっ、並べっ!」ということに。



みんなコレを目当てに並んでいるわけで。
「2つ!」と注文すると「すぐ食べますか?」と聞かれ、「はい」と言うと白い紙袋に入れてくれました。
アツアツのが入った袋は手袋をしている坊ちゃんに持ってもらって、「落とさないでね」と急いで横丁を出て座れる場所へ。

やっぱり焼きたてはその場で食べないとねぇ。
ということで駅前のバス通りにある空いているベンチ?(のような木の箱)をみつけて。
待ちきれないようなので、座って早速いただくことに。



「食べていいよぉ!でも、熱いから気を付けてね!」
もう袋の中で向きを変えることも無く背ビレ側から一気に噛り付いてます。
その間にトォサンは…



パチリッ!
そのへんのたい焼きとの最大の違いはこの「バリ」。
生地がはみ出したところのパリパリになった部分がそのまま付いているんです。

これが上手いんですよ、パリパリとちょっとシットリな部分とがあって。
小麦粉の香りがシッカリするフワフワの生地が、型からはみ出て香ばしく焼けていて。
トォサン的には、ココだけをたくさん食べたいぐらいで…

もちろんフワフワの鯛の中にはタップリと粒あんが入っています。
上品な甘さの粒あんはいくらでも食べられそうなサッパリとした甘さ。
あまり強く持つとお腹の中から粒あんがはみ出してきそうです。



まぁ、この食べっぷりを見て頂くのが一番美味しさが伝わるかも。
アツアツをハフハフいいながら頬張れば、なんとも幸せな気分になります。
特にこの寒い中ではねぇ。

寒い時にはやっぱりアイスよりもこういうのでしょう?
たい焼きや大判焼きにたこ焼き、アツアツの肉まんも楽しみな季節です。
だからやっぱり夏より冬の方が好きなんですよね。

そうそう忘れちゃいけないのが「焼き芋」、喘息児水泳の時もよく食べたけど。
「男の癖に…」って言われるけど、親子で大好きだもんね。
オバァチャンにもよく買ってもらってるし。

この冬はアツアツおやつもいいかもね。



『今日の山猿君』

今日は学校から電話で「熱があるので迎えに来て下さい」といわれた猿君です。

なんでも8度3分もあったそうで、迎えに行くと真っ赤な顔をしていました。

で、帰って来てお昼にうどんを食べて(給食前だったからね)、少しお昼寝?したら落ち着いたようで。

夕方、小児科に行く前には7度ちょっとまで下がってました。

まぁ、明日はお休みかなぁ?
だからって、大人しくしてないとまた熱出ちゃうしねぇ。

食欲あるから大丈夫だろうけど。

「食欲が無い」と言うと小児科の先生に「それはホントに具合悪いんだ」と言われる猿君でした。



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初体験… (乗り物偏)

2008-12-16 | 町の様子
久し振りにNBAネタから。
今シーズンもボストン(セルティックス)が絶好調です。
今日現在で23勝2敗で勝率はなんと0.920と驚異的な数字、このままのペースだと95-96シーズンのシカゴの72勝10敗を更新する勢いです。

そして昨シーズンそのボストンにファイナルで敗れたロサンゼルスも好調。
現在20勝3敗の勝率0.870でディビジョンの首位をひた走っています。
このままならまたファイナルで…なんていうのは気の早い話。

シーズンはまだ3分の1が終っただけで、まだまだ先は長い。
これからが本当に熾烈な争いが始まるわけで。
今シーズンも楽しませてくれそうです。



さて、もう年内は無いと思っていた父子凸凹旅ですが…
結局土曜・日曜と出かけてきました。
まぁ日曜は雨が上がった午後からチョットだけでしたけど。

土曜はもう少しハッキリとしたお天気なら他に考えがあったんですけど。
いまいちスッキリしないお天気だったので、また「乗る」ことをメインにということで。
選んだ路線は今年の春に開通したばかりのコレに乗りに行ってきました。

 

まず池袋に出るのに乗った西武線はもう少なくなってしまった1000系。
もう数編成しか残っていないので、なかなか巡り合うチャンスがありません。
めったに見ない運転席を見ながらの10数分ですでにテンション上がり気味。

そして池袋から山手線に乗って、やって来たのは「日暮里」。
そう、今日の「乗り物」は今年の3月30日に開業した都営の「日暮里・舎人ライナー」です。
副都心線に乗る前にまず先に開通した方にね。



営業距離が短くて終点まで乗っても20分程の路線ですので、今日は途中下車しながら中唐も外からも楽しもうと言うことで。
都営線全線(都バスも都営地下鉄も都電も)に乗ることが出来る一日乗車券の「都営まるごときっぷ(1日乗車券)」を購入。
これで何度も乗り降り可能な上に、帰りは途中から都電や都バス、都営地下鉄でも帰れると言う選択肢が出来ます。



真新しいホームは「ゆりかもめ」などと同じホームドア一体式のホームが囲われているタイプ。
風の影響を受けにくいので寒くないのはありがたいんですけど。
「撮り鉄」にはこのガラス面がねぇ…残念です。

もちろんこの時点で入ってくる電車にすぐに乗るなんてことはしないわけで。
まずはどんな電車が来るのかちゃんと見てから、それにもうすでにホームには人が並んでいるわけで。
基本的に先頭か最後尾に乗りたい坊ちゃん的には「2本待って」も構わないんですね。



で、まず最初の電車を送り出してからホームのガラス越しに軌道敷を見るとやっぱりタイヤで走るタイプです。
騒音と振動と言う面で考えると、今はやっぱりコレなんでしょうね。
無人運転と言うのも「ゆりかもめ」と一緒です。

 

二本目の電車が入ってきたところで次の先頭車両に乗るために並んで待つことに。
終点の「見沼代親水公園」までは13駅で20分です。
そして入線してきた電車の運転席ポジションを無事に確保できました。



無事に一番前に座れたので、まずは終点まで行ってみることに。
結構乗車率が高いので車内の撮影も終点まで行ってからということにして。
まずは出発進行!



「日暮里・舎人ライナー」は「尾久橋通り」の上を通っています。
そのために基本的には真っ直ぐの路線、駅もバス停感覚で駅から隣の駅が見える距離にあります。
そういえば昔はココにも都電かトロリーバスが走ったいたはずなんですが。



日暮里を出て3つ目の駅「熊野前」まで来ると、下には都電の姿が。
都営の一番新しい乗り物と、都営で一番古い乗り物が交差しています。
トォサンが子供の頃は当時住んでいた家の前が都電の停留所だったんですよね。



熊野前を過ぎると尾久橋通りも「尾久橋」「扇大橋」に向けて高架になり横に並びます。
このあたりは昔は何があったのかな?
浄水場だか下水処理場があったような気もするんだけど…今は「首都大学東京」の荒川キャンパスがあります。

 

次の「足立小台(あだちおだい)」駅を挟んで手前(南)を流れているのが隅田川、向こう側(北)を流れているのが荒川です。
隅田川に架かっているのが「尾久橋」で、荒川に架かっているのが「扇大橋」ね。
荒川の上流側(左手方向)に見えているのは「江北橋」と首都高速中央環状線の「五色桜大橋」。



荒川を越えて河川敷の向こう側まで行くと、土手の向こう側には首都高中央環状線が通っています。
この地点が「日暮里・舎人ライナー」では一番高い部分になるのかなぁ?
高圧線の鉄塔とほぼ同じ高さを通っています、写真の方向が湾岸線方向になります。

 

環七を越えると「西新井大師西」駅ですが…
西新井大師までは1キロぐらいあるので、お大師様の屋根しか見えません。
このあたりまでは尾久橋通り沿いにファミレスなんかの看板も見えますが、それも次の「谷在家」駅の周辺まで。

 

谷在家の駅を出るともう向こうには「舎人公園」の緑が見えてきます。
「舎人公園」駅は路線で唯一のホームが2本ある駅。
ということはこの近くに車庫があるってこと?



舎人公園駅の西側には足立市場があります。
元々この公園一帯が足立市場の敷地だったんですよね、確か?
それが縮小されて公園に整備されたんじゃなかったかな…

 

そして「舎人」駅を挟んで終点の「見沼代親水公園」駅に到着。
ホントに20分で着いちゃいました。
早く着いちゃって何だか物足りなそうな坊ちゃんですが…

まぁ、来た以上帰りも乗らないと帰れないからねぇ。
とりあえず一度降りて。
あっ、その前に人がいないうちに車内の写真をね、コレはトォサンの楽しみ楽しみ。



他のお客さんが降りて折り返しに乗ってくるお客さんが来る前に車内の様子をパチリ!
「ゆりかもめ」は2人掛けのシートとベンチシートの組み合わせでしたが、こちらの車両は2人掛けと一人掛けの2列。
左右で向いてる方向が違うというところが面白いですね。

 

連結部分の横に対面のボックスシートと向かい側にベンチシート、色が違うから優先席ね。
まぁ、コミューター的な利用がメインの路線でしょうから、対面シートは少なくてもいいということかな?
ちなみに先頭車両の運転台は運転手がいないときは、カバーされて座席になるのは「ゆりかもめ」と一緒です。

さて、じゃぁ一度外へ出て…
「見沼代親水公園」がどんなもんだか見てきましょうか?
あとは状況次第でお昼も考えないといけないし…ね!

ということで続きはまた次回。



『今日の山猿君』

学校から帰って来るとまず「おやつ」の猿君です。

給食はシッカリ食べてるはずなんですけどね。

で、昨日小児科の帰りにトォサンに買わせて3分の1奪い取った「焼き芋」を食べるのかと思ったら…

オバァチャンにお餅を焼かせて、乗り撒いて食べたんだって。

じゃぁ、焼き芋は…?



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初体験… (ランチ編)

2008-12-15 | 街ごはん
今シーズン一番の冷え込みとなって今朝の東京です。
初霜・初氷も観測したそうで。
坊ちゃんも学校の霜柱で遊んだんだそうです。

でも、これで「平年並み」なんですよね。
今までが暖か過ぎただけで…
でもまた週末に向けて寒さは緩むんだそうです。

お山は「降った」みたいですけどね。



この週末はオバァチャンとの「お泊り」が中止になってしまってガッカリだった坊ちゃんです。
で、結局またトォサンが連れて出かけてあげることになりました。
もう年内は「無い」と思ってたんですけど。

いいんですけどね、別に出かけるのは…
ただ、連れて行けばそれなりに交通費もかかるし。
特に前回のモノレールみたいに片道400円なんていう割高なのに乗ったりすると、一気にSuicaの残高も減るわけで。

坊ちゃんのSuicaみたいに黙ってても、出掛ける度にオバァチャンがチャージしてくれればいいですけど。
トォサンのは黙ってても誰かが増やしてくれるわけでもないし。
それに今回は坊ちゃんがカァサンに「おべんと」も頼まなかったらしく。

お弁当も無ければ水筒も持ってこなかったとなるとねぇ。
お昼代に飲み物代におやつ代という必要経費が…
何しろ最近は大人並みに食べますからね。

親子揃って燃費が悪いと、そうそう吉祥寺ランチのような訳にはいかないので。
それなりに「腹減り小豚」を満足させてリーズナブル、尚且つこの時期外はそれなりに寒いわけで。
暖かいものをしっかり食べたいということで選んだのはココッ!



黄色い看板でお馴染みの「長崎ちゃんぽん」の「リンガーハット」です。
ホントはもう少し考えたかったんですけど、直前にちょっとトラブルが発生して遅くなってしまって。
もう限界みたいなので…

でも坊ちゃんは前から興味があったお店だし。
ラーメンやつけ麺はそこそこ食べてますけど、「ちゃんぽん」はまだ未体験。
ということでこのタイミングで「ちゃんぽんデビュー」ということになりました。

 

トォサンはノーマルに「ちゃんぽんセット」(700円)。
と言うかリンガーハットではこれか「太麺皿うどん」しか食べたことないし。
量的にも餃子が付いてこの値段ならねぇ。

で、坊ちゃんは「醤油味」に惹かれて「東京流セット」(640円)に。
「ちびっ子セット」(550円)で足りないって言われると困るし。
食べ切れなければトォサンが片付けるので…

 

テーブルやカウンター周り、レジ前などにはこんな冷凍食品のPOPが。
自社ブランドの冷食を開発して販売するというのも今時のフード業界の手法。
レジの横にはしっかり冷凍ショーケースもありました。

 

まずはトォサンの「ちゃんぽん」から。
具沢山のアップを撮ろうと思ったのですが、湯気でレンズが曇っちゃいました。
アツアツのスープで暖まりそうです。

麺はいわゆる「ちゃんぽん麺」ですが、それ程極端に太くないので食べやすいです。
個人的には今時の「つけ麺」みたいな極太麺も、「ちゃんぽん」ならありなんですけどね。
まぁ、野菜はタップリだしこれでも十分食べ応えはありますけど。



はい、坊ちゃんの「東京流」です。
もう少し透き通ったスープかと思ったんですけど、それ程でもなかったですね。
でも、醤油の香りがしっかりするラーメンに近いサッパリしたスープです。

麺も「ちゃんぽん」より一回り細目の麺で、サッパリ系のスープに合わせているみたいです。
何だか「ちゃんぽん」というより醤油味の「タンメン」という感じ。
でも、彼には逆に食べなれた味に近くて正解だったかも。

 

少し遅れて到着した「餃子」。
写真撮るの忘れて食べちゃいました。
気が付いた時にはもう残りはこれだけ。

小振りな餃子で食べやすいです。
だからってアツアツだから気をつけて食べないとねぇ。
タレとお酢を入れた小皿で冷ましながら、でも見る間に数が減っていきます。



というわけで、あっという間に完食~!
お腹空いてたからねぇ?トォサン、麺を三口ほど手伝っただけであとは全て一人で食べ切りました。
スープの中の野菜やコーンもシッカリすくってキレイにしました。

小振りとは言え一皿6個の餃子も全部食べたし。
そういえばトォサンのノーマル「ちゃんぽん」も、レンゲで2杯分ぐらい味見したもんねぇ?
ということは、やっぱり一人でほぼ食べ切ったわけか…

それでもまたあとで「おやつ!」って、言うんだろうなぁ?




『今日の山猿君』

夕方、小児科に行った猿君です。

混んでて待ち時間が長かったので、その間に待合室の端にある体重計に。

で、表示されたのが「24.8キロ」だったとか?

いくら着てるとは言え、最近重いわけですね。

それにしても食べ過ぎじゃない?

太ってるわけじゃないからいいけど…



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最後の旅?は…「乗り鉄」じゃなくて「乗り軌?」(後編)

2008-12-12 | 町の様子
ホントによかったんですかねぇ…あれで。
いや、サッカー協会の話なんですが。
オシム前代表監督とのアドバイザー契約、更新せずにオシムサンは退任なんだそうですが。

もしかしたら大きな方向転換になってしまうかも知れない選択をしてしまったのではないでしょうか?
日本代表に一番フィットしていた監督だったような気がするんですが…
何だか契約更新しなかったのは失敗のような気がするんですけど。

日本協会としては理想はまだ「ベンゲル」なんですかねぇ?



ということで、続き続き!
前回は「多摩センター」に着くまでの往路のお話。
ということで…

駅を出たらまずは「腹ごしらえ」です。
もう坊ちゃんの頭の中には「お弁当」のことしかないので。
で、駅から多摩センターのメインストリートを通り抜け向かったのは…



メインストリートの突き当たりの丘の土手っ腹にめり込むように建てられた「パルテノン多摩」と言う複合文化施設。
建物の真ん中を突き抜けるように大きな階段があります。
この階段を登っていくと…



丘の上は「多摩中央公園」。
そうパルテノンの階段は丘の上の公園へのエントランスみたいなもので。
公園から見える高いビルはベネッセ、10年ほど前に友達と友達の姪っ子と「シマジロウのプラネタリウム」を見に来たことが。

ということは10年振りの「多摩センター」なんですね。
そういえばあの頃はまだモノレールは「立川北」までしか開通してなくて。
その友達の姪っ子も来年は高校生です。

 

敷物持ってこなかったけど、芝生の上にそのまま座って。
いつもの通り「おむすび」に噛り付く坊ちゃんです。
今回のおかずはいつもの「唐揚」じゃなくて、「豚味噌漬け焼き」。

日曜日に作ってそこそこだったので、カァサンが味を占めたかな?
でも、ちょっと脂がしっかり切れてなかったようで、下のほうが脂でベトベトになってて。
彼は途中でギブアップ!トォサンは最後まで食べたけどねぇ。



食後のデザート用にオバァチャンが秘蔵の「デコポン」を一つ入れておいてくれました。
ここはキッチリ半分づつにさせてもらいます。
食後は少し公園内を走り回ってもらい、来たのとは別の道で駅に戻ることに。



途中でちょっと寄り道がありましたが(それは別にネタになるでしょう)。
「多摩センター」の駅まで戻ってきました。
まだ2時になったばかりだからモノレールも空いてるかな?



ホームに上ってくると案の定人影はまばら。
しっかり一番前のホームドアのところで並んでます。
おかげで復路もまた定位置を確保することが出来ました。

普段、西武線では往きと帰りは前と後ろになるんですけど。
今回は車掌さんがいない「ワンマン」運転なので、後ろは面白くないらしくて。
「帰りも前」と決めていたようです。



40分ほどで「玉川上水」まで戻って来ましたが…
降りないで終点まで行きたいんだそうで、そのまま再び「上北台」へ。
どうやら端から端まで一番前で見たかったみたいですね。



「上北台」で終っている軌道は真っ直ぐじゃなくて若干左に曲がって終っています。
これは今後箱根ヶ崎方面への延伸が予定されているためで。
一応「2015年までに整備に着手」と言う話になっているようですが、このご時世にどうなりますかね。

 

その「上北台」の駅の下、青梅街道の交差点にあるマクドナルドで見つけたものが。
マックの屋根の上にはソーラーパネルが設置されています。
郊外型の店舗ではこうした取り組みも進められているんですね。

「玉川上水」までは2駅なのでこのままの席で戻ることに。
西武線のホームに下りてくるとちょうど「急行」が来るタイミング。
そのまま上石神井まで一直線です。

上石神井に着いたのが3時になったところ。
バスはすぐ来るだろうからそのままバス停に行こうとしたら…
「トォサン、おやつは…?」だって。

はいはい、じゃぁおやつしてからバスで帰ろうね。



『今日の山猿君』

今日は学校から帰ってきたらオバァチャンと松戸の叔母(トォサンの)の所へお泊りに行くつもりだった猿君です。

でも向こうの家では叔父も叔母も「風邪」なんだそうで。

残念ながら今週は中止。

おかげで明日はどこかに連れて行かないわけにはいかなくなりました。

どこ行こうかねぇ?



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買い食い、3態…

2008-12-11 | 買い食い
昨日以上に暖かかった今日の練馬です。
最高気温は限りなく19度、一月以上季節が逆戻りしたようで。
日当たりのいい居場所なんか確実に20度越えてたでしょう?

原村でさえ11度を越えたそうで。
八ヶ岳はとっくに白くなっているようですが、麓まではまだ冬が降りてきていないようで。
スキー場は頭を抱えているかも知れませんね?予定通りオープンできるかどうか…



さて、まだまだ続きもあることだし。
その前に忘れないうちに「買い食いネタ」から3つ。
まずは昨シーズンは食べ損ねてしまったコレッ!



「グラコロ&チーズグラコロ」です。
去年は発売以来初めて期間中に食べに行くことが出来ないまま終了。
さすがに2シーズン続けて食べ損ねる訳にはいかないので。

今年は発売開始2週目にはしっかり食べました。
何しろ「月見&チーズ月見」と1,2を争う好きなメニューですからね。
これを食べないと何だか冬が来たような気がしないし。

 

サックリ揚げたグラタンコロッケにキャベツと甘めのソースがバンズに挟まれています。
なんとなく子供の頃近所のパン屋さんで買ったクリームコロッケパンを思い出すんですよね。
コッペパンにチキンブイヨン味のクリームコロッケとキャベツを挟んでソースをかけただけのシンプルなパンでしたが。



この熱々・トロトロのをハフハフしながら食べると、何故かそんな懐かしさを感じます。
下町っ子にとってグラタンとかコロッケはご馳走でしたからねぇ。
これでいつ冬が来ても準備OK!まぁ、冬を迎える前の毎年の儀式みたいなものです。



そして…

 

これはまた違う日に届いた差し入れ。
熱々のコーヒーに「ホットアップルパイ」と言う最強のリーズナブルな組み合わせ。
2時からマックで200円でしょう?



せっかくなのでパイが暖かいうちに「いただきま~す!」。
これホントの「出来立て」ってヤバイんですよね、中身がとっても熱くなってて。
それを忘れてついうっかり「ガブッ!」ってやっちゃうと…大変なことになります。



で、最後は…



土曜日のサイエンス教室が終ったあと。
久し振りの「ケーニッヒ」でおやつにしました。
おやつだからねぇ、ホットドッグじゃなくて…



お店の前で焼いているソーセージ。
坊ちゃんはプレーンのフランクフルトに、「ケチャップいっぱい!」で。
まだお子ちゃまなので、マスタードはつけられません。



トォサンはもちろん「チューリンガー」。
坊ちゃんの分までマスタードをタップリで。
焼きたての熱々を「パリッ!」ってかじると、ジューシーでたまりません。

そういえば板橋にトォサンの好きなアメリカの「ジュンソンビル」社のソーセージを食べられるお店があるらしく。
今度は板橋方面に行ってみる?



『今日の山猿君』

トォサンと同じで「牡蠣」が好物の一つである猿君です。

カァサンが「牡蠣ご飯でも…」って買っておいてくれたらしく。

オバァチャンが晩ご飯に「牡蠣ご飯」を作ってくれたんですが。

一言「また牡蠣ご飯か…」。

そうだよね、猿君は「カキフライ」食べたかったんだよねぇ。

トォサンもだけど。



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最後の旅?は…「乗り鉄」じゃなくて「乗り軌?」(前編)

2008-12-10 | 町の様子
12月の半ばだと言うのに18度を越えた今日の練馬です。
明日は更に気温が上がるとか上がらないとか…?
これから冬に向かうと言うより、何だか春に向かっての三寒四温と言う感じで。

もう12月中に冬は来なくなるんですかね?
夏が半年で秋から春がそれぞれ2ヶ月づつってことになっちゃうかも。
1年の半分は夏、ヤダなぁ?そんなの。

暑がりのトォサンには温暖化は大敵なのであります。



で、「寒い」といわれていた割にはそうでもなかった日曜日。
久し振りのそして年内?最後…?の旅に出かけてきました。
今回は「歩く」ことが目的ではなく「乗る」ことが目的。

でもねぇ、トォサンが提案した最終的な乗り物がねぇ…
一応法規上は「鉄道」に類するものらしいのですが、「鉄」じゃなくてねぇ。
ということで今回は「乗り軌(道)?」ということで。



この日は少しゆっくりめに家を出ていつものようにバスで移動。
バスが空いていたので一人の席に座った坊ちゃんの背中、随分大きくなりましたね。
この1年はまさに「デカくなった」と言う表現がピッタリです。

 

そして上石神井で西武新宿線に。
駅で電車を待ってたら「○太○く~ん!」という声がどこからか…
見回してみるとホームの横の踏み切りをお母さんと渡っていくのは、幼稚園の時の仲良しの女の子。

どうやらお母さんとお出かけのようでバス停に向かっている所を見つけたようで…まぁ、相変わらず分かりやすい格好をしているからねぇ?
彼女はバスが来るまでの5分程、わざわざホームの見えるところまで出てきてずっと手を振っていました。
なんと健気なこと、バスが来た時も何だか名残惜しそうでした。



そして西武線で到着したのが拝島線の「玉川上水」駅。
そう、あの時降りたのもこの駅でした。
でも今日は駅から外には出ずに、西武線の改札を抜けるとそのまま通路の向こう側に。

 

西武線の改札の向かい側にあるのは「多摩モノレール」の改札口、Suicaをタッチして改札を抜け、階段を登ってモノレールのホームへ。
そう!今日のメインはこの「多摩モノレール」に乗ること。
「乗る」こと自体がメインなのでしっかり場所を確保しないといけないのが坊ちゃんの流儀。

で、トォサンと協議の結果まずは近い方の終点の駅である「上北台」まで2駅を最後尾の車両(通称「車掌さん」)で行くことに。
そして折り返しで先頭車両になるので、そのまま降りずに先頭車両(通称「運転手さん」)で反対側の終点である「多摩センター」へ。
そしてお弁当(相変わらずですね、コレも)を食べてから戻ってくると言うことになりました。



ホームに上がってしばらくすると反対側のホームに「多摩センター」行きの車両が入ってきました。
先頭車両の先端部分には軌道上の異物や雪などを取り除くために、こんな除雪車みたいな仕掛けが取り付けてあります。
この軌道の上と両脇をタイヤで挟んで走るんですよね。

 

「多摩センター」行きが発車すると入れ違いに「上北台」行きの車両が入ってきました。
まずはコレに乗り込んで北へ2駅。
「上北台」は新青梅街道に面したところにある駅です。



乗ったらちょうど最後尾車両の運転席に面した席が空いていてすかさずゲット!
コレでとりあえず往路のポジションは完璧であります。
もちろん「カブリツキ」の席をキープしてご機嫌の坊ちゃんは、「上北台」に着いても座ってなんかいられません。

 

他に人がいないうちにトォサンは車両内部をパチリッ!
なかなかゆったりとした作りの内部は、対面シートとベンチシートの組み合わせ。
車両の間の仕切りもなくて開口部も大きいので、圧迫感もないから余計広く見えます。

 

入れ替わりに反対側のホームにいた車両が「多摩センター」に向けて出発していきます。
開業10周年記念のヘッドマークがついている車両ですね。
で、しばらくするとポイントが動き始めて…

 

S字を描いていた軌道が分割されて動いていき、徐々に直線になっていきます。
キレイにカーブを描いていた軌道が直線になるのはちょっと不思議。
最終的には…



はい、この通り。
この次はもっとじっくり観察してみたいと思ったのはトォサンです。
理論的に説明がつかないのって、ダメなんですよね。



運転手さんが来る前に運転台もパチリッ!
運転台のつくりは電車とそれほど変わらないかな?
基本的にはレバーとボタンとペダルの組み合わせみたいですから。

そうこうするうちに運転手さんがやってきて運転席に乗り込み出発です。
モーターでタイヤを回して走るのですがさすがに走り出しは重そうに動き始めます。
走り始めると意外に「ゴトゴト」と結構振動があります。

運転速度は最高で65キロだそうですが、スピード感はそんなに感じません。
床の下で小さく「ゴトゴト、ゴトゴト」って音と振動がして、あとはモーターが「ウーン!」と唸るだけ。
「ゆりかもめ」みたいなもの、と思ってもらえればいいかな?



最高で地上から22メートルの所にある軌道。
吊り下げ式でなく軌道の上を走る車両なので見晴らしもよく。
方向によっては奥多摩山系の向こうにこんな見事な富士山が見えたりします。

 

「高松」駅手前(北側)には車庫・整備場への引込み線があります。
このあたりは元々立川基地のあった場所で、今では物流倉庫や航空関係の工場が立ち並ぶ場所。
調布飛行場の隣にもあった内装品や機体の部品を作っている「ジャムコ」はここにもあります。

 

西に富士山を望みながら多摩川を渡って行きます。
多摩川を越えて南に向かうと少しづつカーブが多くなり、モノロールは徐々に多摩丘陵へと標高を上げていきます。
その多摩丘陵はちょうど紅葉の時期を迎えています。



向こうから下ってきた車両の前には「多摩動物園」の開園50周年の記念のヘッドマークが。
そう、このモノレールを使えば東京西部の人は、京王線を使わなくても多摩動物園や多摩テックに行くことが出来ます。
一度新宿に出なくて済むので便利かも知れませんね。

 

はい、「上北台」から40分弱(時刻表では36分)で「多摩センター」に到着です。
思ったより早かったのは、結構乗ってる間が楽しかったからかな?
坊ちゃん的にも小一時間特等席に陣取って満足な様子だし。

一度降りて外へ出て。
そろそろ「腹減り子豚」だろうから…
どこかいい場所を探してお弁当しましょうかね?

とすると、やっぱり…あそこかな?
ということで後編に続く~!



『今日の山猿君』

今日も4時間授業で給食を食べて早く帰ってきた猿君です。

またオバァチャンと池袋へ行ったらしく…

今日はまた1台、トミカをせしめてきたらしいです。

まったく要領のいい猿君です。



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男は黙って…丼

2008-12-08 | 街ごはん
いや、やっぱり石川遼クンは凄かったですね。
1年目の日本シリーズに出ただけでも凄いのに、堂々の5位フィニッシュですよ。
ついでに今年のツアー新人賞にファン投票で選ぶMIP賞と、記者投票で決まるゴルフ記者賞(2年連続)も獲得。

賞金も更に上乗せして1億600万円余りとなりました。
賞金ランキングも5位になり世界ランクも62位へ、来シーズンの選手会理事も当確という噂も。
まさに「藍ちゃんフィーバー」の再燃の様相です。

でもね、まだ17歳の高校生なんですよね。
この先どこまで伸びるのか…



さて、マクラも早々に先に進みます。
昨日の日曜も出かけちゃったのでねぇ…
ということで土曜日の「吉祥寺ランチ」です。

昨日の山猿君のコーナーでも書いた通りトォサンと2人のランチ。
早めに着いてしまったので北口の商店街周辺を一回りしながら決めればいいと一回り。
そんななかで目を引いたのがこんな看板。

 

伊勢丹新館の前の賑わう通りから脇の路地を入ったところにある「うな鐡 (うなてつ)」です。
表通りに出ていた立て看板の「うな丼940円」を見て。
親子で「イイネッ!」ということで11時半の開店早々、早速路地を入ってお店に。

 

表通りの賑わいとはかけ離れた路地の途中にお店があります。
昔はこの路地に面したところでウナギを焼いていましたが。
そんな昔の面影は無くなってしまいました。



お店に入り「ココがいい!」と坊ちゃんが選んだのは焼き場の前のカウンター。
なんとなくそんな気がしてましたが…鰻屋さんで焼き場の前は微妙なんだけどねぇ?
特にちゃんと炭で焼いているところは特に…

早速トォサンのお茶と坊ちゃんのお水を持ってオネェサンが注文を聞きに。
もちろんメニューを見る必要も無く「丼2つ!」。
とりあえずデフォルトで彼がどうか分からないので、トォサンも大盛りにはしないでね。

さすがに大衆的なお店なので、裂いて白焼きにして蒸すところまではすでに出来ているものがある程度用意されていて。
注文に合わせて仕上げの焼きをタレをつけながら何度かするとすぐにお重や丼の上に。

すでに店内は半分ほど席が埋まっていて、ドンドン焼き上がってお客さんの前に運ばれていきます。
鰻の焼き上がりに合わせて丼やお重にご飯が盛られて、タレがかけられたものの上に焼き上がった鰻がのせられて。
串が抜かれると丼はそのままで、お重はしっかり蓋がされてカウンターを越えてきます。



8分程で運ばれてきた「うな丼」(940円)はこんな感じ。
白味噌のシジミ汁とお漬物がついてお盆にのせられて一人づつ出てきます。
お盆ごと出てくるのは子供連れにはありがたいですよね。



この日はコンデジを忘れちゃったので、苦労して20Dに28-105で撮影。
いやぁ、やっぱり店内での撮影はコンデジですね。
色目は一眼の方がいいですけど、なかなかバランスよく大きく撮るのは難しいです。

で、「うな丼」ですが…まぁ値段が値段なので大きさはそれなりにですが。
しっかり厚みもあって見た目には文句無しな感じですが。
ご飯の量もしっかりありそうだしね。

食べてみるとそこそこフワッとした柔らかさに焼き上がっていて結構いい感じ。
タレは少しサラッとした、軽めで辛過ぎず甘過ぎず。
予想していたよりも全然いい方に裏切ってくれました。



坊ちゃんも気に入ったらしく黙々と食べています。
この食べっぷりを見て頂ければ十分満足しているのがお分かり頂け…ないかな?
彼の場合はそれなりでもまず食べきりますからねぇ。

量的にどうかと思いましたが…
坊ちゃんも残さず完食しました、さすがに最後のご飯2口分位はもうお腹一杯だったみたいですけど。
そこまで食べたんだから食べちゃいなよ!ってことで。



丼の中に一粒のご飯も残さず「ごちそうさまでした~!」。
大好きなシジミ汁も飲み干して一人前です!
トォサンは喜んでいいのか悲しんでいいのか?

でね、食べながらも炭火の上のウナギに興味津々で。
焼き場に立つ人に「それは何やってるの?」とか盛んに聞いてました。
一通りウナギが出来上がるまでを教えてもらって興味も満足、お腹も満足な坊ちゃんなのでした。

ウン、コレでこの値段(940円)ならトォサンも満足です。
どうしても「ウナギが食べたいっ!」って時にはここへ来ればいいかな?
「丼」でいいって時には特にね。



『今日の山猿君』

今日は4時間授業で早く帰って来た猿君です。

で、夕方までオバァチャンと池袋までお買い物に行って来たそうで。

帰って来て晩ご飯はどうしよう?と聞かれて「残り物でいいよ!」と一言。

昨日の晩ご飯が好物の「精進揚げ」だったからねぇ。

トォサンと同じで「揚げ物」続いても平気な猿君でした。



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いまいちセンスが… (サイエンス教室18回目)

2008-12-07 | 教わる
週末ちょっとゆっくりパソコンに向かえなくて。
土日のネタが…
頑張って取り戻さなければ。



ということで、月2回の土曜日の恒例「サイエンス教室」です。
年内最後の授業になります。
そんな〆のテーマは…?



「ぶんぶんごまをつくろう」です。
?と言う方もいるかもしれませんが…
そうです!紐を通した板状のものを左右に引っ張ると、クルクル回るアレです。

使うものは厚紙。
すでにまぁるく切り抜いてあるものを使いって作るということですが。
ある程度重さがないと回らないと思うのでどうやって作るのか?

まずは丸い厚紙を2枚用意してそれを張り合わせます。
芯が出てないときれいに回らないので、のりでキッチリとはみ出さないように2枚を張り合わせて。
よく見ると表には中心に印がついているので、間違っても裏返しに貼り付けないように。

貼り付けたら今度は一番大事な作業が。
タコ糸を通す穴を開けるのですが、中心から均等に2個穴を開けないとなりません。
中心から5ミリの長さを測ってそこに印をつけます。



この5ミリがねぇ…
左右均等にならないんですよ、なかなか彼等には。
で、一人づつ先生に確認してもらいながら印をつけて。

出来た人から先生に「目打ち(千枚通しかな?)」で穴を開けてもらって。
そこにタコ糸を通して反対側で結ぶんですが、このへんもねぇ…少々不安。
案の定そこらじゅうで「出来な~い!」と言う声が上がります。

また先生に確認してもらいながら出来た人から回してみます。
両手に輪にしたタコ糸を持ってまずはグルグル捻って。
で、その糸を両手を左右に広げるようにして引っ張ってあげると、かすかにブーン!と音を立てながら勢いよく回ります。
回り始めたところで少し糸をたるませてあげると反対側に撚りが出来て、そこでまた左右に引っ張ると反対回りと言う具合に繰り返し。

でもねぇ、コツをつかめない子たちはなかなか上手に続けて回すことが出来ません。
特に坊ちゃんは…強く引き過ぎるのと引き切ってしまうこと。
そして緩める時も完全に緩めてしまうので、引いても緩めても円盤が停まってしまうんですね。



で、今度は四角いのを作ります。
四角く切った厚紙には中心の印がついていません。
まずは中心を見つけるのですが、先生が子供達にどうやって中心を探すか質問しています。

大体は紙の横から線を引いてその長さを測って半分にと言う答え。
でもそれじゃぁなかなか真ん中にはたどり着けないんだよね。
で出て来た答えが角と角を結んで(そう、対角線ね)その長さを測って半分にすると言う答え。

確かにそれでもいいんだけど…
測らないでいい方法が1つだけあるんですよね。
そう、対角線を2本引いてしまえば、その対角線が交わる所(交点)が中心。

交点からまた左右に等距離(5ミリづつ)測ってそこに2つ穴を開ければOK。
そこにまたタコ糸を通して輪にして結びます。
あらかじめきってあるタコ糸が少し長めなので、肩幅ぐらいの輪になるように切ってあげないと。

で、再び出来た人からまわしてみます。
今度は何人か上手く回せるようになりました。
四角い方が角に風が当るので音が大きくなります。

坊ちゃんは…
相変わらず上手く回せないなぁ?
ジワ~って引いて引き切らないうちに緩めると言うのが上手に出来ません。

上手な子は50回も60回も続けて回せるのに。
彼は連続で回せるのはせいぜい10回から20回。
コレはちょっとウチに帰ってから練習させないと…

カァサンとペーパークラフトとかやっている割には工作の手際もイマイチ。
もうそろそろトォサンとみっちりやらないと…
自分は親父に教わったわけではないですけど、こういうのを教えるのはトォサンの仕事でしょうからね。

小学校の3年生の頃から地域の子供会や区の社会教育課が主宰するキャンプに参加していたトォサンとしてはね。
そのあたりまでにはある程度一人でモノを組み立てる基本とかは身につけておいて欲しいので…



『今日の山猿君』

この日はトォサンと2人で出かけた猿君です。

♂同士だとそれなりに話はまとまるもので…

ランチもおやつもすんなりと収まって満足な様子の猿君でした。



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寒いのに…

2008-12-05 | 買い食い
ついに冬型の気圧配置がやって来ました。
等圧線が縦に並び、日本海側はこれから雪です。
東京も北風が強くなり、これからの2~3日は寒くなるでしょう。

予報では日曜日の東京の最高気温は10度を割り込んで「9度」だそうです。
ということは23区内で一番の降雪を誇る我が家のあたりは8度位かな?
いよいよ本格的な冬の到来ですね。



で、その「寒い」で忘れちゃう前に。
先週の午後のおやつタイムです。
寒くても「アイス!」が食べたい彼に、カァサンの提案で向かったのがココッ!

 

伊勢丹新館の1階にあるイタリアン・ジェラートの「ヨゴリーノ」です。
いつも通っていて名前は知っていましたが、ずっといわゆる「フローズンヨーグルト」のお店だと思っていたんです。
でも、「ジェラート」だったんですねぇ。

 

商店街の通りに面したお店は、道路から一段高くなったウッドデッキの上にあります。
テラスになったスペースには日除けのサンシェードが張られていて。
その下にあるテーブルに座って食べることが出来ます。



店内のカウンターでオーダーをすると、マシンからソフトクリームのように搾り出してその場でトッピング。
プレーンなものから、パフェスタイルのちょっと豪華な?ものまでバリエーションは豊富。
トッピングもフルーツが中心ですが、この時期はやっぱり寒そう…



で、コレがトォサンの「バナナ・キャラメルシロップ」(490円)
結構ズッシリと重いですよ、大き目のコーンの中までタップリと入ってるみたいで。
おやつの量としてはなかなかパワフルな気がしますが…

 

こちらは坊ちゃんとカァサンの。
内容は…カァサンがオーダーしたので何だか分からないんですが。
基本はフルーツのトッピングのようで、それにキャラメルやフルーツのソースと言う組み合わせなのかな?



半分ほど食べ進みましたが…コーンのサイズが結構大きいので少々トォサン的には持て余し気味。
「ヨゴリーノ」自体はジェラートの割にはサッパリしていて食べやすいです。
ベースがヨーグルトなのでいわゆるジェラートみたいにコッテリじゃないから食べ飽きないし。

ただトォサンにはちょっとコーン自体に味がつき過ぎかな?
せっかくサッパリしたヨーグルト味なのに、コーンに味がつき過ぎてるのが少し気になります。
それに量が多いから、これからはカップで少し小さめにして。

トッピングも無しでプレーンのカップのスモールサイズでいいかも。
アイスやジェラートとしてじゃなくて、ヨーグルト風味のソフトクリーム感覚で考えれば美味しいですから。
次は夏にね!



『今日の山猿君』

今日は雨が降り始めてから帰ってきた猿君です。

さすがに風も強くてどこにも遊びにいけず。

ちょっと物足りなかったようで…

まぁ、明日はまたサイエンス教室だからねぇ。



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作品…

2008-12-03 | 遊び
12月に入って世の中「年越しモード」に突入です。
テレビも年末特番が始まったし…
年末年始の映画などのためにそろそろDVDレコーダーのHDDを整理しないと。

イベント事の度、直前になって「HDDの空きがない」と慌てます。
昔(と言っても4~5年前ですが)はこれが「買い置きのテープ(VHS)がない」だったんですけどね。
まぁ、いざとなったら外部出力から外付けHDDにという手も有りでしょうけど。



さて、忘れないうちに…
Blogの「ネタにしろ!」と坊ちゃんがうるさいので。
先日の野川公園の自然観察センターで作ってきた「シジュウカラの巣箱」です。

「力作」なんでしょうけど…
お世辞にもあまり「いい出来」とはいえないですが。
まぁ、見てやって下さい。



一応事前に穴は空けてあって、材料的には揃っているものを切って組み立てたものです。
ノコギリはこどもの城なんかでもやらせてもらいましたが。
何だか、ねぇ?



屋根が、少々寸法違いなような?
一応、切る所も線が引いてあるように見えるんですけどね。
それに…



カァサンがしっかりとお手伝いしているはずだし。
まぁ、真っ直ぐに切れないのは仕方ない。
一気に切らないで途中で止めてしまうと、ずれたり曲がったりしますからね。



底はいいんですよね、隙間が空いていても。
中に水が溜まったりしないようにするためにも、隙間があって。
どうせ小枝なんかを拾ってきた敷き詰めちゃうわけだし。



でも、いくらなんでもコレは…ねぇ?
ちょっと「雨漏り」と言うレベルではないような気がしますけど。
まぁ、これもお話的には「らしくて」いいのかな?とは思いますけど。

そろそろ、ある程度の「刃物系」の使い方は仕込んでいかないといけないでしょうね。
男の子ですからナイフの一つも上手に使えないと…
ローストした肉の塊ぐらいは片手にナイフで切りながら食べられるようになってもらわねば。

そういえばトォサンが子供の頃はみんな筆箱に「肥後守(ひごのかみ)」を入れていたものですが。
いつからか「刃物は危険」と言うレッテルの元、使われなくなってしまいましたね。
切り出しで上手にモノが切れると、ヒーローだった頃が平和だったんですかね?



『今日の山猿君』

4時間授業で給食を食べるとすぐに帰って来る日は、オバァチャンと買い物に行ったりする猿君です。

まぁ、目的は「おやつ」や「オモチャ」で、動機としては不順なんですけど。

今日もまた、しっかりミスド買い込んで来たようで。

「これはトォサンの分」と置いてありました。

でも、どうして必ずクリーム系が入ってるやつなんだろ?

トォサンはもっと普通のがいいんだけど、普通のが…



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