美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

「懐かしい」だけじゃない… (前編)

2008-05-19 | 景色
一昨日と昨日のの大学対抗記録会で数人の代表選手が「例の水着」を着て臨んだそうです。
結果はそれぞれ好タイムが出て好感触だったそうで。
非公式ながら「着たい」と放した選手もいたそうです。

当たり前ですよねぇ。
「タイムが出るならなんでもする」というのが選手の気持ちでしょうから。
好感触なら使いたいわけで。

でもその選手達から使えるのなら「今すぐ使い始めたい」ということのようです。
それは慣れるのに時間が必要なため。
タイムが出ると言うことはペース配分なども含めて、泳変えていかなければぎもならないですからねぇ。

特に背泳ぎでは「バサロ」で15メートルの制限を越えてしまう可能性があるので
早くテストして。
本番に向けての練習・調整をしていきたいとのことです。
少しでも早くと言うのが本心でしょうね。

水連としては30日までにオフィシャルサプライヤー3社からの改良型水着を作ってもらって。
それをジャパンオープン(6月6日~8日)で選手にテストしてもらって。
6月10日までに結論を出してと言う流れだそうです。

で、国内のライセンシーを持つゴールドウィンの担当者いわく。
「現在テスト用のものしか手元になく、着回しの状態でジャストサイズを渡せているわけではない」そうです。
また「1日70着程度しか生産できないため国内にはほとんどなく、今後の入荷量やスケジュールは未定」とのことらしい。

ということは「着る」ことになって発注をかけても手元に届かない可能性もあるということ?

それで大丈夫なんでしょうねぇ?



さて、昨日はちょっと変わったイベントに行ってきました。
相変わらずの「乗り物好き」心をくすぐられるイベントですが、いつもの「電車系」とはちょっと違って。
でもトォサンの年代の男の子が必ずハマッたはずの物。

ただ、ちょっと変わったイベントなのでワザワザという気もしましたが…



たまたま、こんな招待券をゲットしていたので。
こういう時でもないとということで…
お台場はビッグサイトまで出かけることに。

 

有楽町線で豊洲まで行き、そこからは「ゆりかもめ」で。
久し振りの「ゆりかもめ」でご機嫌な坊っちゃんで。
ある意味これが彼の目的の大部分を占めているかも知れません。



国際展示場正門駅で「ゆりかもめ」を降りれば、目の前が「ビッグサイト」。
手前が西館で奥が東館、今日のイベントは東館なので通路を左手に進みます。
すると西館空の通路の手前に案内が…



というわけで、今日のイベントは「ノスタルジック・カー・ショー」です。
70年代のいわゆる「旧車」を集めているそうで。
お目当ては当時の「スーパーカー」といわれた車たちです。



入り口を入ると目の前にはいきなり「ミウラ」が。
「ランボルギーニ」の中でも名車中の名車といわれる車。
「スーパーカー」の中でもトォサンの一番のお気に入りの車です。

 

その左手には屋根の形が特徴的な黄色の「アバルト」。
「スーパーカー」と言う範疇ではありませんが、これも好きな車の一つ。
イタ車ってなんでこんなにデザインが秀逸なんでしょうねぇ。

 

反対側には「アバルト」の黄色とは若干トーンの違う黄色の「ディーノ」。
そしてJPSカラーを施された「ロータス・ヨーロッパSP」。
どちらも「スーパーカー」ブームの火付け役だった「サーキットの狼」でお馴染みの2台。



さらにその奥には「ガルウイング」式のドアが未来の車的で一躍有名になった「カウンタック」。
それも白の「5000」。
いや、素敵!

他にもこのブースには黄色の「512BB」や赤の「308GTB」、赤の「73カレラRS」など。
ブームの当時大人気だった車の数々が展示されていて。
まさにブーム再びと言う感じで嬉しくなっちゃいました。

坊ちゃんはちょっと不思議な様子。
まぁ、君の知ってる車とは随分と違う形だしね。
いきなりこれは衝撃的だろうから他のブースへ行って見ましょう。

 

するとそこにはトォサンと同い年の「ダットサン 320」のバンが。
まだ現役なのも驚きですが、当時こんなデザインだったと言うのもねぇ。
カッコイイですよね、フロントグリルとか後ろのゲートの上下開きとか。



そして国産車で唯一の「スーパーカー」である「トヨタ2000GT」。
「2000GT」はオーナーズクラブもブースを出していて、トータルで8台も見る事が出来ました。
そのうちの4台はナンバーまで「20-00」でした。



そしてトォサンも乗っていた「RX-3」、そう「サバンナ」ですよ!「サバンナ」。
いや懐かしいですねぇ、それにカッコイイ。
今でも十分に通用するデザインだと思うんですけど。

もちろんエンジンは12A。
これを13Bの「ペリ(ペリフェラルポート)」に換装するのがステイタスでしたが…
普通に乗るにはピーキー過ぎてねぇ…12Aでも十分だったし。

他にも国産は「コスモスポーツ」に「ヨタ8(トヨタS800)」、「フェアレディー2000」などもありました。
そして台数が多かったのが「スカイライン」と「Z」。
「ハコスカGT」に「ケンメリGT」に「240Z」と、ノーマルから走り屋仕様に競技車まで。

このへんが「ノスタルジック」と言うことなんでしょうかね。
まだお昼までは時間があるので、少し物販のブースも見てみることに。
カァサンには座る場所を確保しておいて貰うことにして。

もちろんレストアベースのパーツから、実車のマニュアル。
ハンドルなどの汎用パーツやステッカーにエンブレム、そしてミニカーまで。
高くてとても手が出ないものから、100円単位のものまで取り揃えられていて…

やっぱりまんまとミニカーを買わされました。
ただ「HotWHeeLs」のちょっと変わったのにしてもらいました。
「トミカ」とかは珍しいのばかりで高いんだもん。

さて、そろそろお昼を食べて午後に備えましょうか。
なにやらデモンストレーションもあるみたいだし。



『今日の山猿君』

週末まで「月曜日は○○ちゃんと遊ぶ!」と言っていた猿君です。

でもそのお友達が体調不良で、今日は遊びに行けなかったんだって。
残念だったねぇ。

明日は台風の影響で大雨らしいし。
まぁ、別に今日だけじゃないから…



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おぉ・・・ (谷やん)
2008-05-20 20:40:33
これは・・・・
凄すぎる・・・
正に昭和30年代後半から40年生まれの子供達の世代にやってきた、あの”スーパーカーブーム”の再来って奴ですね?!!!
”ミウラ”、コンプリートモデルの”イオタ”
512BB、LP5000・・・
憧れていましたね~
サーキットの狼、読んでました。。。
早瀬左近の乗る、ポルシェ・・・
好きでした。
主人公の笛吹裕也は、レーサー”風戸裕”がイメージだったとか・・・
色々思い出しますね?!
谷やん向きの記事、ありがとうございます。
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あの頃の日本 (谷やん)
2008-05-20 20:43:20
サバンナは確かに今見てもカッコいい・・・
320バンもイカしてます。
上下開きは今ではランクル100系ぐらい・・・
でも、材木が積めたり結構重宝したみたいです。
昔はサーフみたいにリアウインドウが下がる車種もありました。
エアコンの無い時代は、涼しかったみたいですよ?!
返信する
Re: (えびパパ)
2008-05-20 22:59:11
谷やん>

きっとこのネタには谷やんが喰い付くだろうと思ってました(笑)。

いやホントなんだか昔を思い出しちゃって。
残念ながら73のカレラRSは赤しかなくて、白が見たかったですけどね。

それにしても40代のお父さんたちが嬉しそうだったこと。
物販のところでも「大人買い」してた人もいましたし。

後編でも面白い車が登場しますよ!
楽しみにしてて下さいね。

RX-3は子供が「トォサンが最初に買った車」というのに反応して。
RX-3やコスモスポーツ、フェアレディ2000を「カッコイイ!」と言ってました。
返信する