美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

初体験… (駄菓子屋さん偏)

2008-12-19 | 買い食い
ついにスキーのワールドカップもフリースタイルのモーグルが開幕を迎えました。
初戦を昨年のシリーズチャンピオンの証、イエロービブで迎えた我らが上村愛子選手。
残念ながら初戦はセミファイナルで敗退でした。

本人曰く「まだ乗れてない…」んだそうです。
そういう話を聞くと日本は極東の島国なんだなぁと言うことを実感します。
やっぱりなぁ…と言う感じでね。

と言うのも欧州や北米(特にカナダ)は、やはり「地の利」があるんですよね。
欧州の氷河や季節が逆の南米の氷河も近く、シーズン前の早い段階から比較的楽に行きの上に立てる環境なわけで。
それに引き換え日本は…ということです。

そんな中で昨シーズン、クリスタルトロフィー(年間チャンピオン)を獲得したことはまさに快挙だったわけで。
アルペンやノルディックも含めて、日本人がなかなか勝てない原因の一つなんですよね。
環境も含めてシステマチックな強化が必要なんですが…問題はお金でしょうね。

今時、スポンサー探すのも大変ですからね。



ここのところは「初体験もの」が続いておりますが…
今回もそんな「初体験」のなかから。
こんな所に行ってみましたというのが、コレッ!



まずは電車に乗り込んで日暮里駅を目指します。
軌道敷の下にはさっきお昼を食べたお店帽子を見つけたGSが見えます。
日暮里までは10分ちょっとで着くからねぇ。

で、日暮里に着いたら今度はJRと接続している改札ではなく「ステーションガーデンタワー」という複合ビルのある出口。
改札を抜けるとちょうど複合ビルの3階へと直結する通路が渡り廊下のようになっています。
そしてその3階からエスカレーターで2階へ下りるとそこにあるのが…



駄菓子の問屋の「大屋商店」。
元々駅前の再開発前はこのあたりはこうした駄菓子の問屋街。
子供の頃すぐ近くに住んでいたトォサンにしてみればまさに「庭」みたいなもので。

家の近所の駄菓子屋さんだけでは飽き足らず、よく悪餓鬼仲間達と遠征したものです。
もちろん問屋さんですから「バラ売り」はしてもらえません。
何人かで「何が欲しいか」を決めて狙いを絞っていくつかを今で言う「大人買い」。

その問屋街も再開発で無くなり3店舗のみがここに残っていると言うわけで。
昔のような面影はなくなってしまいましたが、それでもなかなか盛況なようで。
お店の前はたくさんの人で賑わっています。



お店の前にはこんな風に店内に並べきらないものが山積みに。
ここは「ふ菓子」が製造元から届けられた大きなダンボールのまま積んであります。
他にも子供に人気の「うまか棒」とか水鉄砲や砂場で遊ぶバケツのセットなんかと一緒に並んでいます。

お店の入り口には箱のままの「きなこ棒」や色とりどりの飴類の大きな袋が平積みに。
中に入れば懐かしい「ライスチョコ」の大箱に、プラスティックの大きな広口ビンに入った「酢イカ」や「串カツ」。
そしてチューブ入りのドリンクの大袋などが棚のそこらじゅうにギッシリと詰まっています。

どれもみんな子供の頃に食べた馴染みのある懐かしいお菓子ばかり。
アレもコレも、みんな欲しくなっちゃいます。
でも、そんなに買い込むわけにもいかないので、どうしても食べたいものだけをいくつか買って帰ることに。

それでもなかなか優先順位って付けられないんですよね。
もちろん絶対外せないものもあるわけで…
でもね、無いんですよそれが、「売り切れです」って書いた紙が下がってて。

でね、近くにいたお店のお姉さんに「無いんだぁ?」って言ったら、「今取りに行ってるから」って。
あと10分ぐらいで届くはずなんなんだそうで、じゃぁそれまでに買いたいもの決めればいいということで。
で、アレはどこ?何はある?と聞きながら選んでいるうちに「届きましたよ~!」。

でね、買いましたよ、シッカリと。
もう考えに考え、選びに選んだ3種類のお菓子。
それがコレッ!



まずは大きな袋の中から取り出した箱がこの「梅ジャム」。
駄菓子屋さんだけじゃなくて「紙芝居」のオジサンなんかでも買って食べてた懐かしい味。
この「梅ジャム」のなんともショッパイ酸っぱさがタマラナイんですねぇ。

そのまま食べるのもいいですが、「ソースせんべい」に付けて食べるのもまたいいんです。
でも今日は「ソースせんべい」は持ち帰る都合上残念ながら候補からは脱落。
また次の機会にね。



で、次に出て来た箱が「あんこ玉」の大箱。
そうです、10分待ってでもどうしても買って帰りたかったのがこの大箱の「あんこ玉」。
何で大箱に拘るかというと、駄菓子屋さんではこのサイズで置いていて、お金を払ってここから摘むのが当時のスタイルだったから。

確かトォサンが幼稚園当時は2粒で10円だったのが、小学校に入ると1粒10円になったような。
でね、知ってる人は知ってることですが、これ実はお楽しみがあって…
あっ、これはまた食べるときのネタで紹介しようかな?



そして袋の一番下にある大きな箱が、20パック入りの大きな「すもも」のはこ。
そうです、あのカリカリの「すもも」、それが漬けてある汁と一緒にパックに入ってるやつ。
それがこのボール箱の中に20パックも入っているんです。

もう、トォサンの大好物ですからね。
あの食べると舌が真っ赤になった酸っぱい汁は昔のこと。
今は舌が真っ赤になったりはしないんでしょうけど。

梅干が天敵のカァサンには絶対に食べられないものですねぇ。
こんな美味しいもの食べられないなんて…かわいそう!
その大好物を箱入りのまま「大人買い」ですから、もう最高です。



そうそう、これは買い物した時に「オマケ」ってお姉さんが袋に入れてくれた「餅太郎」。
「餅太郎」と言うのはサッパリ味の「かき餅」(小粒の揚げ餅=お煎餅)で、小分けの袋入りなので食べやすいんです。
せっかく貰ったので写真撮ってる間に、ベンチに座って一袋だけ食べていいよって。

トォサンにも一粒くれました。
まぁ、そんなもんだよね、買ったお菓子も相当量君のお腹に入るんだろうし。
さぁて、ちょっと重いけど頑張って持って帰りましょう。

でも、その前に…
まだ3時半過ぎたばかりだから、あと1箇所だけ寄り道してあげることにしようかな?
さぁ、次行くよっ、次!



『今日の山猿君』

結局大事をとって今日も学校をお休みした猿君です。

でね、大変なのがお薬。

普段飲んでいるものに加えて喉の薬と抗生剤が増えているわけで。

面倒臭いんですよね、飲むのが。

で、どうするかというと一袋に全部まとめて一気に口の中に。

そしてコップでお水を飲んで流し込むんですが…

粉薬でも平気でそのまま飲める猿君です。



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