美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

僕らが育った場所…

2009-08-22 | 街ごはん
今日はお袋さんの誕生日でした。
えっと、今年でいくつになったのかな?
確か1930年のはずだから…79か、それにしては相変わらず元気だなぁ。

そんなわけで今日は買い物のついでにお袋さんを新宿まで連れ出して、何か旨い物でもと思ったのですが…
別にこれと言って食べたいものはないんだそうで、結局帰ってきちゃいました。
だいぶおかしくなって来ているのかなぁ?

普段はあれ食べたいとかこれ食べたいって言ってる癖にねぇ。



ということで、そろそろだいぶ減ってきた5・6月の過去ネタ。
その中でも「食べ物」ネタは入院中から書き始めたので、そろそろストックがなくなります。
そんなサボってた頃の「想い出の味巡り」から、今回はココッ!



子供の頃住んでた下谷で地元の子供たちの憩いの場になっている、「たこやき ふくちゃん」です。
もうホントにここのたこ焼きが毎日のおやつだったと言っても過言じゃないくらい。
まだあの頃はお店もこんなに綺麗じゃなくてねぇ…

確か「たこやき」も一皿100円だったんじゃないかな?
何日分かお小遣いをキープしておくと、「たこやき」と「かき氷」が食べられたはずだから。
週に1~2回は悪餓鬼仲間達とここへ集合しては、お腹を満たしていましたよね。



もう本当にシンプルなんですよねぇ、「たこ焼き」の横に紅ショウガが添えられているだけ。
今じゃ「Kたこ」だの「Gだこ」だのが幅を利かせていますが、こういうのが東京の「たこやき」で。
僕らはこれで大きくなって訳で…

子供の頃に行っていた駄菓子屋さんの土間には、お好み焼きのテーブルがあって。
そこで「もんじゃ」を食べるのが楽しみでねぇ、ベビースターラーメン入れたりとかして楽しんだものでした。
そう言えば中学時代に通っていたお好み焼き屋さんは鉄板の端が「たこ焼き」の鉄板になってました。

そこで焼き方覚えたのと、高校時代にテキヤのアルバイトで「たこ焼き」やったこともありました。
なのでえびパパは東京人ですが大阪人に負けないくらい、上手に「たこ焼き」焼けます。
これ、チョットだけ自慢なんですよねぇ。

きっと、夏休みの今頃はプールの帰りとかに子供たちが、「たこやき」や「焼きそば」や「かき氷」食べに寄ってるでしょう。
たぶんこの界隈では、こうした僕らの子供の頃のようなことが伝統として残っていくでしょうね。
そのためにも「ふくちゃん」のオバチャンにはこれからも頑張ってもらわないと。

そういえば蓋が「たこ焼き」の型になってるダッチオーブン、誰かが持ってたなぁ…



ブログランキング参加中です。
↓この2つ、クリックしてくれると嬉しいです。

日記@BlogRanking

にほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村