美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

IQ

2009-08-07 | 道具
全米プロに出場するためアメリカに渡った石川遼君と入れ替わりに、藍ちゃんが帰って来ました。
2ヶ月ぶりに日本のツアーに参加するということで、来週末のNEC軽井沢は藍ちゃん見たさに賑わうことでしょう。
アメリカツアー初優勝にリコー全英女子での3位と2週連続での好成績、まさに「凱旋帰国」と言う感じですからねぇ。

これで国内ツアーでもポンと勝たれちゃったりしたら、またデビュー当時の大騒ぎ状態になりそう。
そういえば全英女子で3日目まで首位争いをしていた三塚選手も来年はアメリカ進出を目指すそうで。
9月に行われる予選会に参戦して、年末の最終予選会を目指すのだそうです。

海外進出する選手が増えて、国内ツアーももう少し頑張らないと…



さて、お気に入りの道具は長く使えることが一つの条件ですが、より便利に使えるようになればなおいいわけで。
安いコストでチョコチョコッと手を加えればさらに使えるなんてときには、手を加えることもしばしば。
使い勝手が良くなればさらに長く使うようになるし、愛着が湧けば大事に使いますからねぇ。

ということで、今回のネタは「こんなの付けてみちゃいました」的なネタを一つ。



そんなお気に入りの道具で普段手元に置いておいてよく使うのがこの「MAG-LITE」の「ミニマグAA」という単3電池2本のタイプ。
で、このお尻に付いている黒いのが「IQスイッチ」というサードパーティー製の追加モジュール。
これを付けることでライトのヘッド部を回して点灯していたものが、いわゆる「ヘソスイッチ」でオン-オフできるようになります。

Cセル(単2)やDセル(単1)のモデルは本体のケース部分に、スイッチが装備されています。
でもミニマグシリーズはスイッチじゃないので、こういうアフターパーツが販売されてるんですね。
今自分が使っているほかのライト類もほとんどがテールスイッチの物ばかり。

これはほとんどが軍や警察で採用されているのが大きな理由ですね。
長押しでハイパワーで照射、押しきると通常の明るさで連続して点灯すると言うのが基本のようで。
誤操作や誤作動が起こりにくいと言うのも、こういうテールスイッチが採用されている理由でしょう。



今回はこのテールスイッチと1ワットのLEDのバルブがセットになったもの。
ということで光源も高出力化して、なお省電力化を果たしたと言うことになります。
それにLEDは通常の電球に比べて「寿命」が長く、長持ちする分ランニングコストがお徳になると言うわけで。



そしてこの「IQスイッチ」の「IQ」な部分がこの真ん中のヘソスイッチの中で点滅する赤いLED。
ヘッドが点灯する位置まで緩めた状態で電源を切ると、この赤いLEDが点滅していてくれるので暗い中でもすぐ分かる。
暗い中でスイッチを切ってうっかり置いてしまって、どこにおいたか探すのに苦労したなんて経験のある人も多いんじゃないですかね。

で、使ってみるとやっぱり1ワットLEDの威力は凄いですね。
夜の車回りでの利用などであれば、大きなライトはもはや不要です。
LED自体が輝度が高く白い光なので、通常のやや黄色いボンヤリとした光とは比べ物にもなりません。

今回はスイッチとLEDバルブのセットで4,725円(税込み)でしたが、LEDバルブだけなら千円台(1,500円程度)のものもあるようで。
もちろん単4モデルのAAAや最小モデルのソリテール用のLEDモジュールもあります。
小型のものほどLEDの効果がよく分かると思うので、ミニマグ愛用者の方は試してみてはいかがでしょう?

大きなマグライト用の後付のLEDも出てますけど結構いい値段するし、本家でLEDのモデルも発売されてしまったし。
それに最近は安く米軍やFBIの正式採用モデルなどを手に入れられるようになってしまったし。
小さなものだからこそ、小さなコストで楽しめるということで…

そういえば最近お気に入りのLEDライトもまだネタにしてなかったっけ。


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