雁来紅さんのご厚意で、先週2回目のクヌギ祭りにお邪魔し、大量のクヌギをいただいてきましたが、その薪もとうとう割り終えてすべて薪にしてしまいました。
おおざっぱに 見て5立米ほどでしょうか‥。
ウチの消費の仕方では、だいたいひと冬の半分くらいがまかなえる量でしょう。
本来ならば、薪は割ってすぐはまだ積み重ねず、山積みのまましばらく放置し、わざと雨に濡らすアク抜きと いう工程に入れます。
これは、木の乾燥を促すため、わざと雨に濡らして木に含まれる樹脂成分を洗い流し、木が乾きやすい状態にすることを目的としています。
乾燥を促すために木を濡らす‥。
一見反対のようですが、この工程により良いコンディションの薪を作ることが出来ます‥。が、
今回は季節が既に暑くなっており、これをそのまま行うと地面と接している薪の部分が腐り始めてしまうため、とりあえず全部井組みにして風が通りやすい状態にし、これでしばらく雨に打たせてみようと思っています。
と、言っても既に梅雨の真っ只中ですから、あまり雨に打たせていえるとすぐにカビが生えることが予想されますので、少し薪の色が変わってきたら覆いをかぶせる必要があるでしょう。
これで我が家の今年の薪作りは本当に終わり!
薪には恵まれた年になりました。
これだけの量のクヌギを快くご紹介してくださった雁来紅さんには、本当に感謝しなければいけません。
割終わりましたね。
これで心置きなく仕事に遊びに専念できますね。
こちらは真夏にも薪割りをすることになりそうです。
頂いたクヌギ、大切にいい薪に仕上げさせてもらいます。
薪置き場さえあれば、もっと頂きたいのですが…。
こちらでも何か良い薪情報があったらお知らせいたしますね!
今後ともよろしくお願い申し上げます!
人にも喜ばれますが…虫やキノコも大好きみたいで…私は、まともなクヌギの薪をこしらえた事が無いです。(笑)
実は、ウチの薪棚。既に小っちゃくて黄色いカミキリムシが結構歩き回っています‥。
どうしても薪を餌に発生してしまうんでしょうね‥。
クヌギ薪が心配です‥。
土間コンの上に1週間野ざらし(殆ど雨)に
しましたが、駐車場が茶色になっちゃいました~!!
凄いアクでビックリです。
そんなアクがでたんですか!
ウチはいつもジャリの上で雨ざらしにしているので、正直どのくらいアクが出ているかよく分かりませんでした…。
でも、しばらく雨に濡らすと、明らかにした薪の乾燥が違いますよね!
貴重な情報ありがとうございます!