8シーズンを焚き終えた我が家の薪ストーブ「アクレイム」。
ハッキリ言って、ウチはかなりハードに使い倒してきたので、中はかなり傷んでいるハズ…。
ということで、今回ちょっと分解して、内部を点検してみました!
まずはウォーミングシェルフやドア類を外します。
既に二次燃焼ボックスがかなりヤバい状態なのが分かります…。
次に四つ角のストーブセメントが割れないように、ストラップでしっかりとストーブ上部を締めこんでおきます。
これをやっておかないと、上下でストーブを挟み込んで形を保っているタイロッドを緩めたとたん、四つ角の
ストーブセメントが割れてしまう可能性があります。
そうなると、ストーブの全分解をして、割れたストーブセメントを直さなければならないことになってしまいます。
タイロッドを緩め、ストーブトップを外します。
ついでに、かなり錆びてしまったタイロッドを外していると…。
バキッ!!
やってしまいました!タイロッドの一本が錆が原因で折れてしまいました。
仕方がありません。新パーツを注文です。
気を取り直して、今度はアッパーファイヤーバックを外しているとき…。
またもやバキッ!
一番折れてほしくないボルトが折れてしまいました…。(涙)
ここは一番厄介です!
折れた個所をドリルで堀り、タップを買ってきて新しくネジを切り直します。
この補修だけで半日かかってしまいました…。
再び気を取り直して、外したアッパーファイヤーバックを点検してみると…。
溶けている…。(汗)
前シーズンでは、ちょっと高めな温度で焚いてみたことや、そもそも8シーズンも焚きまくってしまったことなどが原因でしょう。
金属部品としても、相当熱疲労を受けているハズです。
定規を当てて全体の変形を見てみると、やはり下部が少し沿ってしまっています…。
この先長く使うことを考えると…。やっぱり交換ですね!(結果的に、この部品は思ったほど高くなかったので、交換して正解でした!)
次に、アッパーファイヤーバック下にある二次燃焼ボックスを見てみると…。
もうとっくに「限界」を超えて、「穴」が開いてしまっています…。
「オーマイガー!!」
そーっと取り出したつもりでしたが…。グシャ!!
形が見事に崩れてしまいました!
ネット情報で皆さん10シーズンくらい使っているようなのですが…。
我が家はやはりかなりなハードユーザーであったようです。
ストーブの消耗が、一般の方の倍くらいになってしまっているのでしょうね…。(汗)
やられてしまったパーツ、並びに、内部のボルト類がかなり傷んでいたので、それらをまとめて注文!!
組み立ては次回です!!
ハッキリ言って、ウチはかなりハードに使い倒してきたので、中はかなり傷んでいるハズ…。
ということで、今回ちょっと分解して、内部を点検してみました!
まずはウォーミングシェルフやドア類を外します。
既に二次燃焼ボックスがかなりヤバい状態なのが分かります…。
次に四つ角のストーブセメントが割れないように、ストラップでしっかりとストーブ上部を締めこんでおきます。
これをやっておかないと、上下でストーブを挟み込んで形を保っているタイロッドを緩めたとたん、四つ角の
ストーブセメントが割れてしまう可能性があります。
そうなると、ストーブの全分解をして、割れたストーブセメントを直さなければならないことになってしまいます。
タイロッドを緩め、ストーブトップを外します。
ついでに、かなり錆びてしまったタイロッドを外していると…。
バキッ!!
やってしまいました!タイロッドの一本が錆が原因で折れてしまいました。
仕方がありません。新パーツを注文です。
気を取り直して、今度はアッパーファイヤーバックを外しているとき…。
またもやバキッ!
一番折れてほしくないボルトが折れてしまいました…。(涙)
ここは一番厄介です!
折れた個所をドリルで堀り、タップを買ってきて新しくネジを切り直します。
この補修だけで半日かかってしまいました…。
再び気を取り直して、外したアッパーファイヤーバックを点検してみると…。
溶けている…。(汗)
前シーズンでは、ちょっと高めな温度で焚いてみたことや、そもそも8シーズンも焚きまくってしまったことなどが原因でしょう。
金属部品としても、相当熱疲労を受けているハズです。
定規を当てて全体の変形を見てみると、やはり下部が少し沿ってしまっています…。
この先長く使うことを考えると…。やっぱり交換ですね!(結果的に、この部品は思ったほど高くなかったので、交換して正解でした!)
次に、アッパーファイヤーバック下にある二次燃焼ボックスを見てみると…。
もうとっくに「限界」を超えて、「穴」が開いてしまっています…。
「オーマイガー!!」
そーっと取り出したつもりでしたが…。グシャ!!
形が見事に崩れてしまいました!
ネット情報で皆さん10シーズンくらい使っているようなのですが…。
我が家はやはりかなりなハードユーザーであったようです。
ストーブの消耗が、一般の方の倍くらいになってしまっているのでしょうね…。(汗)
やられてしまったパーツ、並びに、内部のボルト類がかなり傷んでいたので、それらをまとめて注文!!
組み立ては次回です!!
前回のオーバーホール時に、耐熱グリスは使っていたはずだったのですが、ちょっと締めすぎたのと、前シーズンは高めの温度で焚いてしまったのが原因では?と、考えています…。反省…。
でも、すごく良い勉強になりました!
トラブルもまた良い経験ですね!
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします!
耐熱グリスを塗るようになってからは、やらなくなったけど。
10年前までは泣いてた(笑)
二次燃焼室、2年間温存してたのね。
オーバーホール頑張ってください。
って、現場は終わってるのだろうけど(笑)