二年前に壊れたチェンソー、「ハスクバーナ346XP」が復活いたしました。
これで私は、現在主力で使っている、同ハスクバーナ社の550と、今回復活させた346XP合わせて、最強の薪作りができそうです!
もともと今回修理した346XPは、ネットオークションにて落とした中古品でしたが、二年前にスタータープーリーが壊れてエンジンが始動できなくなりました。
部品を交換すればよいのですが、346XPは既に生産されていなく、中古部品を移植するしかありません。
そこで、同じくネットオークションにて同部品が出てくるのを待っていたのですが…。
人気機種の割にはなかなか出てこず、結局その部品を手に入れるまで二年かかってしまいました…。
先日その部品が送られてきたので、壊れた346XPに装着してみたのですが…。
今度はエンジンがかかりません…。
キャブレターから直接燃料を入れると、入れた分だけは回るので、間違いなく燃料系のトラブルです。
私はこの時、二年も回していなかったので、キャブレターが詰まってしまっていると考えました。
自分で分解して掃除してもよいのですが、掃除にはエアーガンが必要だし、ここはプロに託したほうが修理が早いのではと考えたのですが…。
以前より「持ち込み」でも修理してくれると聞いていたチェーンソーの修理屋さんに行ったところ、ちょっと耳の遠いおじいちゃんが出てきました。
私は、症状と怪しそうな箇所を話して、「おそらくキャブレターの清掃で大丈夫だと思います。」と、お伝えしたのですが…。
なんか…。
話が伝わっていなかったようで…。
結局、違う部品を交換した上に、「修理できませんでした」ということで、部品代、修理工賃だけお支払いし、直らないまま346XPは帰ってきてしまいました…。
まあ、正月は時間ができそうだし、ダメもとで修理してみようかと、先日この346XPを分解したのですが…。
やはり、私のところではエアーガンがないため、キャブレターの清掃は十分には出来ません。
と、ここでアイデアが…。
キャブレターに直接燃料を注ぎ続けていれば、ひょっとしたら、エンジンの作る「負圧」で、詰まりが解消するのでは?
そう考えて、燃料タンクにも少し燃料を入れて、キャブレターにも少し燃料を入れようとしたところ…。
燃料ホースから燃料がボトボト…。
原因が分かりました。燃料ホースの穴です!
これでは燃料がキャブレターに行かず、エンジンがかかるわけがありません。
おじいちゃ~ん、気が付いてよ!
応急処置で何とか直す方法はないかと考えてみたところ…。
「!」。
ヒートチューブがあったはずです。
早速ヒートチューブを適当な長さにカットして、燃料ホースにかぶせ、ドライヤーをあててホースの穴を覆ってしまいます。
エンジンがかかりました!
フケもよく、すごく調子がよいではありませんか!
さんざんキャブレターがいじられていたようなので、キャブの再調整をすかさず行います。
問題が解決しました!
今回不調の原因となった燃料ホースは、消耗品であるためか、現在でも手に入るので、これは後にネットで注文を入れることにしました。
燃料ホースの交換はちょっと面倒なのですが、さらに346XPの分解を進めて、燃料ホースの交換手順も確認してみました。
これなら何とか自分でも交換できそうです。
これで我が家には、実働のハスクバーナチェンソーが二台になりました!
メインで使っている550は、とにかく力があり、切るのが早いのですが…。
エンジンの再始動に難があり、一度止めると、エンジンがなかなかかからないことがあります。
しかし、今回346XPも復活させることができたので、二台体制で臨めば、薪作りも安心です。
もともと550は346XPの後継機でもあるため、共通部品も多く、現場で融通がききそうで、さらに安心です。
このシーズン、この二台のハスクバーナで薪作りが出来ることが、楽しみで仕方ありません。
これで私は、現在主力で使っている、同ハスクバーナ社の550と、今回復活させた346XP合わせて、最強の薪作りができそうです!
もともと今回修理した346XPは、ネットオークションにて落とした中古品でしたが、二年前にスタータープーリーが壊れてエンジンが始動できなくなりました。
部品を交換すればよいのですが、346XPは既に生産されていなく、中古部品を移植するしかありません。
そこで、同じくネットオークションにて同部品が出てくるのを待っていたのですが…。
人気機種の割にはなかなか出てこず、結局その部品を手に入れるまで二年かかってしまいました…。
先日その部品が送られてきたので、壊れた346XPに装着してみたのですが…。
今度はエンジンがかかりません…。
キャブレターから直接燃料を入れると、入れた分だけは回るので、間違いなく燃料系のトラブルです。
私はこの時、二年も回していなかったので、キャブレターが詰まってしまっていると考えました。
自分で分解して掃除してもよいのですが、掃除にはエアーガンが必要だし、ここはプロに託したほうが修理が早いのではと考えたのですが…。
以前より「持ち込み」でも修理してくれると聞いていたチェーンソーの修理屋さんに行ったところ、ちょっと耳の遠いおじいちゃんが出てきました。
私は、症状と怪しそうな箇所を話して、「おそらくキャブレターの清掃で大丈夫だと思います。」と、お伝えしたのですが…。
なんか…。
話が伝わっていなかったようで…。
結局、違う部品を交換した上に、「修理できませんでした」ということで、部品代、修理工賃だけお支払いし、直らないまま346XPは帰ってきてしまいました…。
まあ、正月は時間ができそうだし、ダメもとで修理してみようかと、先日この346XPを分解したのですが…。
やはり、私のところではエアーガンがないため、キャブレターの清掃は十分には出来ません。
と、ここでアイデアが…。
キャブレターに直接燃料を注ぎ続けていれば、ひょっとしたら、エンジンの作る「負圧」で、詰まりが解消するのでは?
そう考えて、燃料タンクにも少し燃料を入れて、キャブレターにも少し燃料を入れようとしたところ…。
燃料ホースから燃料がボトボト…。
原因が分かりました。燃料ホースの穴です!
これでは燃料がキャブレターに行かず、エンジンがかかるわけがありません。
おじいちゃ~ん、気が付いてよ!
応急処置で何とか直す方法はないかと考えてみたところ…。
「!」。
ヒートチューブがあったはずです。
早速ヒートチューブを適当な長さにカットして、燃料ホースにかぶせ、ドライヤーをあててホースの穴を覆ってしまいます。
エンジンがかかりました!
フケもよく、すごく調子がよいではありませんか!
さんざんキャブレターがいじられていたようなので、キャブの再調整をすかさず行います。
問題が解決しました!
今回不調の原因となった燃料ホースは、消耗品であるためか、現在でも手に入るので、これは後にネットで注文を入れることにしました。
燃料ホースの交換はちょっと面倒なのですが、さらに346XPの分解を進めて、燃料ホースの交換手順も確認してみました。
これなら何とか自分でも交換できそうです。
これで我が家には、実働のハスクバーナチェンソーが二台になりました!
メインで使っている550は、とにかく力があり、切るのが早いのですが…。
エンジンの再始動に難があり、一度止めると、エンジンがなかなかかからないことがあります。
しかし、今回346XPも復活させることができたので、二台体制で臨めば、薪作りも安心です。
もともと550は346XPの後継機でもあるため、共通部品も多く、現場で融通がききそうで、さらに安心です。
このシーズン、この二台のハスクバーナで薪作りが出来ることが、楽しみで仕方ありません。