飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

大間崎キャンプ場から碇ヶ関へ…。

2023-08-26 09:47:30 | 2023年北海道旅

昨日夕方、北海道からフェリーで大間へ。

そのまま、大間崎キャンプ場に泊まりました。

ここは、無料で泊まれて、炊事場やガスコンロも揃った素晴らしいキャンプ場です。

 

朝、目覚めて、朝日を撮ります。

大間崎キャンプ場の朝の様子です。

もう、シーズンオフに入っているのか、思いのほか泊りの方が少なかったです。

 

今日は、ちょっと寄りたいところがあります。

早朝に出発して、やって来たのは…。

三沢航空科学館!

現在は入り口に、ライトフライヤー1号の復元モデルを、展示しているんですね!

以前来たときはありませんでした。

ここの施設は、とても充実した飛行機の展示がされています。

もちろん、もう何度も来ている場所ですが、今回は特設展を見に来ました!

今回の特設展は、恐竜から鳥への進化についてです。

実は、鳥や昆虫など、空を飛ぶ生物の、その飛行メカニズムって、意外なほどわかっていないのです…。

例えば…。

昆虫なんかが、ホバリング…。つまり、空中静止するとき…。

多くの人は、羽を左右に動かしていると思っていますが…。

コレ、違うんです…。

正確には、8の字にグルグル回しているんですね!

こうすることで、羽を完全に止めずに、滑らかに動かせ、さらに、強い揚力も発生できます。

こんなのは、ほんの序の口…。

生物の飛行って、まだまだ何もわかっていないんですね!

そんなことで、今回のこの特設展に興味を持ったのです!

中に入ってみると、恐竜から鳥への進化の過程が、よくわかる内容になっています。

これ、なんて言ったっけ?

始祖鳥の、さらに前段階の、恐竜とも鳥ともつかぬ生き物です。

羽毛は、現在では恐竜にも生えていたということは、もう常識になっていますが…。

この段階での羽毛は、「体温保持」が目的だったそうです。

それが進化し、飛ぶための羽毛になったようですね!

確かに、ヒヨコを見てみても、最初の羽毛が抜け変わって、飛ぶための羽毛になっています。

進化の過程を、そのまま現在にも伝えているわけですね!

いろいろと勉強できることが多く、なかなかこの特設展も良かったと思います。

 

それにしても、今日も暑い!

山道をとっとこ走って…。

八甲田山を抜け…。

やって来たのは青森県 田舎館村

久々に、田んぼアートを見に来ました!

元祖、そして、最も完成度が高い田んぼアートです。

今回のテーマは、棟方志功にフェルメールですね!

この田んぼアート、初期のころから見てみると、本当、その進化に驚かされます。

現在のように、リアルなものが出てきたのが、15年ほど前からのようです。

 

さて、ここからちょっと走って、只今、青森県 碇ヶ関の道の駅で、このブログを書いています。

この後、ここのお風呂に入って、そのままここに泊りかな?

 

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