デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

ウキ「とんび」

2008-02-03 | 阿波毎々
このウキの本体は鳥の猛禽類(トンビ・タカ等)の羽根の付根部分です。
その中にジンタン鉛とガムの銀紙(タバコでも)を詰め込んだだけの構造です。

飛ばしウキなのかルアーなのか、使いみちは自分で考えなければならないが、このウキの発想は海部川あたりでアメゴを釣るために、現在のルアー的用途で使われていたものだ。

おそらくは、ルアーの元祖的ものだろう!

以前これを作り日和佐川で実験したらイダ(ウグイ)が喰らい付いたことがあった。

面白いものだ、今度は磯で飛ばしてみたい。

ネーミングは「とばし」で良いのだが、鳥のトンビから如何にも飛びそうなので「トンビ」とした。


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2 コメント

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おはようございます (夢見る)
2008-02-04 08:58:08
貴方の発想には脱帽!
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ウキorルアー (ドシタン)
2008-02-04 19:48:34
この「とんび」ルアーとして使うなら針は右側にしなければならないが、ウキとして使うなら針は左の鉛側にしないといけない。

そして重要なのは重さである。

ルアーは重たくしないと遠くへ飛ばない。
また、ウキならば軽くしないと浮かない。

”二兎を追うもの一兎も得ず”

「迷いウキ」に変えましょうか・・?
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