デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

屋根裏 (かやぶき)

2016-02-17 | 赤松

日曜日に所用で、ある同級生の家を訪ね話し込んでいる内に、赤松小学校の話題となりました。

赤小は137年の歴史があったと言うと、「うちの家も137年も経っとんよ」言うでは

ありませんか!

そして、玄関先の屋根裏を見せてくれたのですが 本当に歴史を感じました。

こんな逸話も、大工さんに修繕改造を頼んでも「もったいないから そのままにしときよ」と

応じてくれなかったと 喋ってくれました。

そう言えば、先日の防災拠点の会議で 重要文化財的建造物の話が出て、赤松にはまだ5~6軒

の かや葺きの家が残っているとの 話題が出たところでした。

 

 

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2 コメント

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茅葺き (kazunori)
2016-02-17 17:16:04
日本の源風景が御地には残っておりますね
囲炉裏の煙で鉄より強くなっている部材も
白川郷と五箇山は世界遺産...
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いぶし銀 (鉄) (デキタン)
2016-02-17 19:40:12
kazunori様

茅葺き写真は、限界集落写真集(新井賢治氏)にも写っています。
S谷川のH宅で、同級生の家です!
燻すことによる古来の技・風習が鉄に勝つとは・・?
赤松は世間遺産として残します、、、。
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