日本はアジア圏であるが、赤松には阿地屋(アヂヤ)という地区がある。
地名の云われは分かりませんが変わった名である。
そこに新旧池があり、今回は旧池を調べてみました。
そこにはもしかして、水神さんがあるのではと推測していた場所です。
丁度、調査に行く途中で地元民に出会ったのですが、水神のことは知りませんでした。
旧池は雑木で覆われていて、下にあったと思われる田圃は雑草ばかりとなっています。
そこに行くには短い林道があり、行き着いた林道下に池はあるのです。
水は殆ど枯れていて、池の入水場所傍らには碑に使えるような石がありましたが・・?
👇 新池と周辺風景
この奥が旧池です。 ☝
この下が新池です。 👇
何十年先、デキタンさんのような物知りが居なくなったらこういう土地や地名、字名はどうなるのかな・・消えてしまうのでは
昨日のお昼に、散歩がてら未踏の溜池探検に出かけました。これまで話は聞いていたのですが、以前に新池だけ確認に来たことがありました。
阿波の阿・・? 土地の地・・? 屋敷の屋・・?
ところで、赤松川の対岸は総屋敷という地区があります。(この周辺も意味ありげです。)
地名は書物や碑に残るので消えることはないと思いますが・・!
もう一つ通称、小山(おやま)・総屋敷(そやしき)地区もありますが、バス停には「尾山花」(おやまばな)と尾山集会所があるのです。また地区に小山(こやま)宅もあるのです。
実際の地名は尾山(おやま)なのかも分かりません・・?
「尾」はススキを表すので昔はススキの山だったかもと推測できます。
もう一つ気が付きました。
赤松には尾花家が二家ありますが、ここの在所ではありません・・?
何か繋がりがありそうな関係かも・・!
赤松の地名は播磨の赤松円心との関りが・・?