サギソウの頭名は「大」から「山」へと三種目です。
これもさすがに探せと言われても偶然にしか発見できないのです。
そして、これまで二か所で生えていましたが、今年は発生を確認できませんでした。
これまで何度も成長段階で獣や虫などにやられ、全開花まで行ったのは数回だけです。
しかし、地元にヤマサギソウがあったのは幸運でした。
それでは来年の発生に期待してみましょう。
最後に覚え方として・・
「おぉ! 大台(オオダイ)と大山(ダイセン)の山(ヤマ)やでぇ~」
「そんな覚え方は、サギやソウでぇ~」
これで記憶にとどめておいて下さい。
成長段階で獣や虫などにやられ-獣が食べるとは匂いがあるのでしょうか?
とても暑いですね、現在の気温が32℃です。
よく似たのにハシナガヤマサギソウというのがあり、判断が難しいのですが、距という花弁部分で判断するようです。
ウサギやネズミなどが齧るのか、鹿が食むのか、昆虫や幼虫が食むのか・・?
上部が千切れていることがよくあります。
何か匂いで感じるのかも・・?