デキタン ドシタン

赤松の吹筒花火のはやし言葉です。こんな調子で日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開します。

カヤ(榧)の実

2020-09-12 | 赤松

自宅横と前の谷際に、カヤの実が鈴なりに生っています。

実はまるでドングリにみえますが、このままかじるとイグイので食べられたものでは

ありません。

ところが・・・!

<参考>

種子は食用となる。そのままではヤニ臭くアクが強いので数日間アク抜きしたのち煎るか、クルミのように土に埋め、果肉を腐らせて取り除いてから蒸して食べる。あるいは、灰を入れた湯でゆでるなどしてアク抜き後乾燥させ、殻つきのまま煎るかローストしたのち殻と薄皮を取り除いて食すか、アク抜きして殻を取り除いた実を電子レンジで数分間加熱し、薄皮をこそいで実を食す方法もある。果実から取られる油は食用、灯火用に使われるほか、将棋盤の製作過程で塗り込まれる。将棋盤のメンテナンス用品としても使用される。また、山梨県では郷土の食品として、実を粒のまま飴にねりこみ、板状に固めた「かやあめ」として、縁日などで販売される。

☟ かや笛:表皮を取り除き、角の丸い方を研磨し穴を開け、その中のも取り除く。

      下唇に当て息を吹きかけると「ピッー」と、かん高い音が出る。

コメント (4)
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